🌼ミシマサイコ（三島柴胡）🌼 ワンコの散歩道に咲いている ゆらゆら小さな可愛いお花💛 今年も出逢えました•*¨*•.¸¸♬︎

和名のミシマサイコは三島市の柴胡が生薬の産地で優れていたところからの由来 8〜10月に本州から九州の日当たりの良い山野に咲き花の１番の特徴は花弁が内側に反りかえる　葉は平行脈　根の部分が生薬になる。 未だに良く似たフェンネルとの違い直ぐ思い出せません😅 薬用植物園で撮った不明の一枚がミシマサイコの蕾と分かりました。 今迄撮り溜めていたミシマサイコの開花から実迄の姿がこの一枚でやっと纏まりました。👍😊　

黄色い小さな花が満開になりました 蕊が踊ってます♪ 🌱ミシマサイコ 　 三島柴胡 昨年種蒔きして発芽して今年咲きました

一番花がひらきました 母の庭で種蒔きして２年目に花が咲きました 三島柴胡　ミシマサイコ 絶滅危惧種 今では見られないお花になりました 保存活動に参加させていただいています 伊豆 箱根山で良質の柴胡が採れたそうです 箱根峠を往き来する旅人は三島でその薬(柴胡の根を乾燥させたもの)を買い求め峠を越えたそうです。 今でも漢方薬(柴胡桂枝湯)にありますね

ミシマサイコ　三島柴胡 本州から、四国、九州の日当たりの良い山野に自生する薬草。 根を生薬として利用されるとか。 こちらでは、漢方薬として、契約栽培をされている。 オミナエシみたいな、黄色い可憐な花をつけます。近くの畑て栽培されてるので、朝の散歩中に撮らせてもらいました。 解熱、鎮痛作用があるとか、小柴胡湯や柴胡桂枝湯などに、配合されるそうです。

三島柴胡(ミシマサイコ) セリ科ミシマサイコ属の多年草。日当たりのよい乾いた草原や海岸に生える。葉は線形～長披針形。花期は８～１０月。枝先から小型の複散形花序を出し、黄色の小さな花をつける。花弁は小さく、柱下体は平べったくわずかに緑色を帯びる。果実は長さ約３㎜の球形。 柴胡は漢名。根を乾燥させたものを柴胡と呼び、解熱、解毒、鎮痛などに用いる。江戸時代に静岡県三島地方で良質なものが生産されたことが和名の起こり。 出典『野に咲く花』『四季の野の花図鑑』