瀬戸内海の海浜にみつけた外来植物 「オオフタバムグラ」 アカネ科 オオフタバムグラ属 一年草　 北アメリカ原産の帰化植物 オカヒジキなどの一年草の生えるゾーンから 多少内陸側に生えていて　個体数は多くはありません 茎は斜めに立ち上がり　葉は無柄　対生 両面とも剛毛があってざらつき　長さ1~3.5cmの線状披針形で 先端は刺状に短く尖る！ 托葉は左右2個が合着し　上部に刺状の毛があって目立つ！ 葉腋に白あるいは淡紅色の小さな花を数個ずつつける 花期は7-8月　一枚目に一つ花が写っていました 果実は乾果で長さ3-4mmの倒卵形 先端に蕚が残る！ 写真は若い果実です オオフタバムグラは外来植物であり　侵入し海浜が主要な生育地になっています

ミソハギ(禊萩) 日本にはミソハギとエゾミソハギの2種があり、AIはエゾミソハギという。 特徴の短毛が見られなく、萼片の間の付属片は直立していないので、ミソハギとしたが… 花期7〜8月(〜9月中旬？)に見れば、よくわかるかなと。 メリケンムグラ(米利堅葎) 日がよく当たり、水辺の環境がいいのか、たくさん咲いていた💕 2023.10.14撮影

メリケンムグラ（米利堅葎） 雑草のはびこる広場、その隅っこのやや湿った場所に咲いていた。 花は小さくて8ミリくらい。花びらに毛が生えている。 1969年に岡山県で発見されたという。 千葉県以西に分布。 2023.10.11撮影

オオフタバムグラ 草むらに薄桃色の小さな花 午後には萎んでしまいます

「ハナヤエムグラ(花八重葎)」 花はほとんど柄がなく、総苞片に包まれて咲くのが特徴だという。 小さな花だが、淡いピンクの花はよく目立つ。 ヨーロッパ原産で各地に帰化しているが、あまり多くない。荒地や芝生に生える。 2022.11.22撮影

「メリケンムグラ(米利堅葎)」 地面に広がっている。まるでちょっとしたマットのようだ。 2021.8.24

「メリケンムグラ(米利堅葎)」 教えていただき名前がわかりました。 ありがとうございます。 白い小さな花が目立ちました。 アメリカ原産。 1969年に岡山県で見つかる。分布は神奈川県以西とあるが、東京でも見つかり、千葉でも見つかったので、全国に広がっているのではないかと思った。