1月。フラワーショップの店頭に置かれる草花の色取りは、新年を祝い賑やかにしている。 昨年12月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その4。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 　 　　赤系x４のバラ、４つ。 ・薔薇(ミルナ) 少しくすみのある赤を持った丸弁の高芯咲きのバラ。 スモーキーな赤で、落ち着いた柔らかかな赤の印象を与える。 その一方で、先端がやや波うつ感じでボリューム感が伺え、華やかさも持ち合わせていようか。 花名「ミルナ」。これは人を含めて物の名前の意味合いを言っているのだろう。そのミルナという名前の意味。いろいろあるようである(出典:ミルナの名前) 〜 現代の, アクティブな,‥‥幸運な,‥‥寛大な,‥‥〜。 このバラには、‘様々な意味合いを持たせるだけのサムシングを持っていよう’ として、この名を付した、のだろう、か。 ・薔薇(サムライ8) ビロードがかった深紅の花色と花形の大輪花の半剣弁高芯咲き。 ボリューム感もありエレガントで、人気があるバラの様である。赤いバラの代表的な品質だという。 その格調高い花姿から、花名「サムライ08」は、’サムライ(侍)の秘めた何かあるもの、サムシングを思わせる一品‘ ということなのだろう。 ・薔薇(ベイジャール+) 明るめのしかし落ち着いた赤色に、緩やかなフリルがかった花弁をもつ浅いカップ咲き、シャローカップ咲き風のバラ。 その赤は深みを持った赤で、エレガントな雰囲気の様相を持ち合わせていよう。 花名「ベイジャール」は、仏語と葡萄牙語(ポルトガル語)で「キスをする」の意味のようで、何か ‘深みのある赤い唇さえ想像させる’ようである。 ・薔薇(ロードス) 目が覚めるような赤い色のカップ咲きのバラといえようか。 その赤い色は、何か特別な雰囲気を持っていて、それを手にとってみようとも、それが拒否されると思われて、手の差し伸べ難さを、感じさせるような不思議な魅力ある、赤いバラのようである。 花名「ロードス」。ロードスとは希語(ギリシャ語)のもつ島ロードスを示し、またそれが英語ローズ(薔薇)の意味合いがあったことから、「太陽とバラの島」と、呼ばれるようになったようである。 また「薔薇の花咲く島」とも呼ばれ、ローズとロードスの語感の近さから、ヨーロッパ人が勝手に言い出した呼称のようで、バラが咲いているわけではないという( 以上、出典:参考「薔薇の花咲く島」等々)。 いずれにせよ、このように、‘バラといえば赤いバラ、それもこの赤い薔薇が一番だ’ と言いたいのだろう、か。

1月。フラワーショップの店頭に置かれる草花の色取りは、新年を祝い賑やかにしている。 昨年12月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その4。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 　 　　赤系x４のバラ、４つ。 ・薔薇(ミルナ) 少しくすみのある赤を持った丸弁の高芯咲きのバラ。 スモーキーな赤で、落ち着いた柔らかかな赤の印象を与える。 その一方で、先端がやや波うつ感じでボリューム感が伺え、華やかさも持ち合わせていようか。 花名「ミルナ」。これは人を含めて物の名前の意味合いを言っているのだろう。そのミルナという名前の意味。いろいろあるようである(出典:ミルナの名前) 〜 現代の, アクティブな,‥‥幸運な,‥‥寛大な,‥‥〜。 このバラには、‘様々な意味合いを持たせるだけのサムシングを持っていよう’ として、この名を付した、のだろう、か。 ・薔薇(サムライ8) ビロードがかった深紅の花色と花形の大輪花の半剣弁高芯咲き。 ボリューム感もありエレガントで、人気があるバラの様である。赤いバラの代表的な品質だという。 その格調高い花姿から、花名「サムライ08」は、’サムライ(侍)の秘めた何かあるもの、サムシングを思わせる一品‘ ということなのだろう。 ・薔薇(ベイジャール+) 明るめのしかし落ち着いた赤色に、緩やかなフリルがかった花弁をもつ浅いカップ咲き、シャローカップ咲き風のバラ。 その赤は深みを持った赤で、エレガントな雰囲気の様相を持ち合わせていよう。 花名「ベイジャール」は、仏語と葡萄牙語(ポルトガル語)で「キスをする」の意味のようで、何か ‘深みのある赤い唇さえ想像させる’ようである。 ・薔薇(ロードス) 目が覚めるような赤い色のカップ咲きのバラといえようか。 その赤い色は、何か特別な雰囲気を持っていて、それを手にとってみようとも、それが拒否されると思われて、手の差し伸べ難さを、感じさせるような不思議な魅力ある、赤いバラのようである。 花名「ロードス」。ロードスとは希語(ギリシャ語)のもつ島ロードスを示し、またそれが英語ローズ(薔薇)の意味合いがあったことから、「太陽とバラの島」と、呼ばれるようになったようである。 また「薔薇の花咲く島」とも呼ばれ、ローズとロードスの語感の近さから、ヨーロッパ人が勝手に言い出した呼称のようで、バラが咲いているわけではないという( 以上、出典:参考「薔薇の花咲く島」等々)。 いずれにせよ、このように、‘バラといえば赤いバラ、それもこの赤い薔薇が一番だ’ と言いたいのだろう、か。

1月。フラワーショップの店頭に置かれる草花の色取りは、新年を祝い賑やかにしている。 昨年12月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 　 　　混色系x2、橙系x1、赤系x1のバラ、４つ。 ・薔薇(ラヴィニール) 外弁に仄かにグリーンが入ってくすみのピンクベージュの緩やか花弁を持つ丸弁高芯咲きのバラとみよう。 それは、花心に向かうほどにうすいベージュからピンクにも落ち着いた印象を与えている。 花弁は多くなく、少し波打っていている姿には上品さ感じられよう。 花名「ラヴィニール」。 それは、‘仏語の「（その）将来」という意味の、「le　avenir」が由来という。 「将来」は同じではなく、ひとりひとりちがうはず。以下略‘ ( 出典: l'avenir)‘」。 この意味することは、‘この薔薇は、輝くばかり見事で美しく、はでな様子はないが、その身の丈に合った内面的な美しさを見て下さい’ と、言っているようである。 ・薔薇(フェステボ) 華やかで雅かな濃いオレンジ色の、外の花弁には緑を少し残しての剣弁高芯咲き(このフェスティボにはそれが消えているようだが)。 咲き始めは、黄色と縁が朱色で、徐々にオレンジ色の半剣弁咲きであるという。 鮮やかなオレンジ色が映えて美しい。 花名「フェスティボ」は、伊語で「休日」という。それは、‘明るいオレンジの花色とエレガントな花形のバラの中で過ごしたい’ という気持ち表現だろう。 ・薔薇(ミルナ) 少しくすみのある赤を持った丸弁の高芯咲きのバラ。 スモーキーな赤で、落ち着いた柔らかかな赤の印象を与える。 その一方で、先端がやや波うつ感じでボリューム感が伺え、華やかさも持ち合わせていようか。 花名「ミルナ」。これは人を含めて物の名前の意味合いを言っているのだろう。そのミルナという名前の意味には、いろいろあるようである(出典:ミルナの名前) 〜 現代の, アクティブな,‥‥幸運な,‥‥寛大な,‥‥〜。 このバラには、‘様々な意味合いを持たせるだけのサムシングを持っていよう’ として、この名を付した、のだろう、か。 ・薔薇(トゥインクルサン) 外弁に仄かに赤色付けてイエローとオレンジのグラデーションが特徴的な丸弁カップ咲きのバラ。 このバラが表出している温かみの中に、なんとも名状し難い明るさや素直さというものを感じさせている。 別の言い方をすれば、そのイエローオレンジが融合した、この上もない柔和な美しさ表していようと。 花名「トゥインクルサン」。この花名にストーン(石)が後尾についたトゥインクルサンストーンなる石。 それは透明な地色の中にキラキラと、銀河のように輝くオレンジ色の光りが印象的なタイプのサンストーン*であるという。 それは、自尊心や自信を育て、リーダーシップをとる助けになる石という。 *サンストーン：ギリシャ語で太陽の石を意味するへリオライトという別名を持つ。ムーンストーンやラブラドライトと同じフェルスパー(長石)グループに属しており、青白い月光のような輝きを放つムーンストーンと対照的に、太陽のような輝きを放つことからサンストーンと呼称されるようになったといわる。(出典:NUDGE jewelry)

1月。フラワーショップの店頭に置かれる草花の色取りは、新年を祝い賑やかにしている。 昨年12月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 　 　　混色系x2、橙系x1、赤系x1のバラ、４つ。 ・薔薇(ラヴィニール) 外弁に仄かにグリーンが入ってくすみのピンクベージュの緩やか花弁を持つ丸弁高芯咲きのバラとみよう。 それは、花心に向かうほどにうすいベージュからピンクにも落ち着いた印象を与えている。 花弁は多くなく、少し波打っていている姿には上品さ感じられよう。 花名「ラヴィニール」。 それは、‘仏語の「（その）将来」という意味の、「le　avenir」が由来という。 「将来」は同じではなく、ひとりひとりちがうはず。以下略‘ ( 出典: l'avenir)‘」。 この意味することは、‘この薔薇は、輝くばかり見事で美しく、はでな様子はないが、その身の丈に合った内面的な美しさを見て下さい’ と、言っているようである。 ・薔薇(フェステボ) 華やかで雅かな濃いオレンジ色の、外の花弁には緑を少し残しての剣弁高芯咲き(このフェスティボにはそれが消えているようだが)。 咲き始めは、黄色と縁が朱色で、徐々にオレンジ色の半剣弁咲きであるという。 鮮やかなオレンジ色が映えて美しい。 花名「フェスティボ」は、伊語で「休日」という。それは、‘明るいオレンジの花色とエレガントな花形のバラの中で過ごしたい’ という気持ち表現だろう。 ・薔薇(ミルナ) 少しくすみのある赤を持った丸弁の高芯咲きのバラ。 スモーキーな赤で、落ち着いた柔らかかな赤の印象を与える。 その一方で、先端がやや波うつ感じでボリューム感が伺え、華やかさも持ち合わせていようか。 花名「ミルナ」。これは人を含めて物の名前の意味合いを言っているのだろう。そのミルナという名前の意味には、いろいろあるようである(出典:ミルナの名前) 〜 現代の, アクティブな,‥‥幸運な,‥‥寛大な,‥‥〜。 このバラには、‘様々な意味合いを持たせるだけのサムシングを持っていよう’ として、この名を付した、のだろう、か。 ・薔薇(トゥインクルサン) 外弁に仄かに赤色付けてイエローとオレンジのグラデーションが特徴的な丸弁カップ咲きのバラ。 このバラが表出している温かみの中に、なんとも名状し難い明るさや素直さというものを感じさせている。 別の言い方をすれば、そのイエローオレンジが融合した、この上もない柔和な美しさ表していようと。 花名「トゥインクルサン」。この花名にストーン(石)が後尾についたトゥインクルサンストーンなる石。 それは透明な地色の中にキラキラと、銀河のように輝くオレンジ色の光りが印象的なタイプのサンストーン*であるという。 それは、自尊心や自信を育て、リーダーシップをとる助けになる石という。 *サンストーン：ギリシャ語で太陽の石を意味するへリオライトという別名を持つ。ムーンストーンやラブラドライトと同じフェルスパー(長石)グループに属しており、青白い月光のような輝きを放つムーンストーンと対照的に、太陽のような輝きを放つことからサンストーンと呼称されるようになったといわる。(出典:NUDGE jewelry)

ミルナ＋ 咲いてから投稿しようと思ってましたが、雨で撮り時逃してしまった。 しかし切り花品種ばっか。

ミルナ＋ ほんとゆっくり咲いて楽しませてくれます。

ミルナ＋ 切り花の挿し木です。 多分3週間は咲いてます。暖かい時期はもっと明るいいろですが、落ち着いた色で咲いてくれています。 秋のバラはこの時期に上手く咲いてくれたら楽しめますね。

４月に入る。百花繚乱の時季の到来に、フラワーショップの店頭は、一層の色とりどりの草花の賑わいに。 3月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 白系、紫系、橙系、赤系、各1のバラ、4つ。 ・薔薇(アバランチェ) 白いバラの花言葉は「深い尊敬」と「純潔」。凛とした美しさと言うのだろう。この白いバラ、外側の花弁には、ほんのりと青みがかかり、花芯に向かっては、アプリコットの色合いを増していく半丸弁咲きの大輪のバラ。アバランチェの意味は「雪崩れ」。いつ出逢っても魅力の感じるバラ。 ・薔薇(アヴニール) くすみのあるピンクに、紫が混色し、花弁先には仄かなグリーンを付けたアンティーク風のバラ。剣弁高芯咲きを思わせるが、開いてくるとロゼッタ咲きになるという。 ・薔薇(フェスティボ ) 華やかで雅かな濃いオレンジ色の丸弁的の半剣弁高芯咲きになっているようだ。咲き始めは、黄色と縁が朱色で、徐々に鮮やかなオレンジ色の剣弁高芯咲きのバラのようだ。 ・薔薇(ミルナ) くすみのあるスモーキーな赤を持った、落ち着いた柔らかな印象を与えるバラ。半剣弁高芯咲きといえようか。

４月に入る。百花繚乱の時季の到来に、フラワーショップの店頭は、一層の色とりどりの草花の賑わいに。 3月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 白系、紫系、橙系、赤系、各1のバラ、4つ。 ・薔薇(アバランチェ) 白いバラの花言葉は「深い尊敬」と「純潔」。凛とした美しさと言うのだろう。この白いバラ、外側の花弁には、ほんのりと青みがかかり、花芯に向かっては、アプリコットの色合いを増していく半丸弁咲きの大輪のバラ。アバランチェの意味は「雪崩れ」。いつ出逢っても魅力の感じるバラ。 ・薔薇(アヴニール) くすみのあるピンクに、紫が混色し、花弁先には仄かなグリーンを付けたアンティーク風のバラ。剣弁高芯咲きを思わせるが、開いてくるとロゼッタ咲きになるという。 ・薔薇(フェスティボ ) 華やかで雅かな濃いオレンジ色の丸弁的の半剣弁高芯咲きになっているようだ。咲き始めは、黄色と縁が朱色で、徐々に鮮やかなオレンジ色の剣弁高芯咲きのバラのようだ。 ・薔薇(ミルナ) くすみのあるスモーキーな赤を持った、落ち着いた柔らかな印象を与えるバラ。半剣弁高芯咲きといえようか。

今年も早12月。ここの地では、より秋色を深めての「秋冬」の季節と言っていいだろう。フラワーショップの店頭に置かれる草花の色取りは、相変わらずだ。 11月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その6。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 花形が同じといえよう白、ピンク、赤色系の４つ。 一方、戸外でも、秋バラや四季バラが、まだ、勢いを出していようか。 　 ・薔薇(グランオマージュ) アイボリーホワイトの花弁、シックで優美な剣弁高芯咲きのバラ。ピンクのリメンブランス(下記)の枝代わりのバラだという。 ・薔薇(クイックサンド) ベージュピンクの柔らかいな色合いを持つバラ。花弁先に仄かなグリーンをつけ、それが花芯奥まで続く剣弁咲き。 ・薔薇(リメンブランス) 花弁、外から花芯に向かうまで、先が尖った剣弁高芯咲き。マゼンタ、ライラックの混ざったピンクが、外側へ淡いグラデーションになって完結している。清々しいバラだ。 ・薔薇(ミルナ) くすみのあるスモーキーな赤を持った、落ち着いた柔らかな印象を与えるバラ。半剣弁高芯咲きといえようか。

今年も早12月。ここの地では、より秋色を深めての「秋冬」の季節と言っていいだろう。フラワーショップの店頭に置かれる草花の色取りは、相変わらずだ。 11月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その6。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。 花形が同じといえよう白、ピンク、赤色系の４つ。 一方、戸外でも、秋バラや四季バラが、まだ、勢いを出していようか。 　 ・薔薇(グランオマージュ) アイボリーホワイトの花弁、シックで優美な剣弁高芯咲きのバラ。ピンクのリメンブランス(下記)の枝代わりのバラだという。 ・薔薇(クイックサンド) ベージュピンクの柔らかいな色合いを持つバラ。花弁先に仄かなグリーンをつけ、それが花芯奥まで続く剣弁咲き。 ・薔薇(リメンブランス) 花弁、外から花芯に向かうまで、先が尖った剣弁高芯咲き。マゼンタ、ライラックの混ざったピンクが、外側へ淡いグラデーションになって完結している。清々しいバラだ。 ・薔薇(ミルナ) くすみのあるスモーキーな赤を持った、落ち着いた柔らかな印象を与えるバラ。半剣弁高芯咲きといえようか。

6月の初め頃から、フラワーショップの店頭には、“満を持して”の様に、草花が並び賑わい出した。 薔薇、バラもその一つ。流行る気持ち抑えて、それらの切りバラに、また対面を始めた。 ６月からの店頭のバラ、そのバラエティ---その6。

6月の初め頃から、フラワーショップの店頭には、“満を持して”の様に、草花が並び賑わい出した。 薔薇、バラもその一つ。流行る気持ち抑えて、それらの切りバラに、また対面を始めた。 ６月からの店頭のバラ、そのバラエティ---その6。