レクルバータだらけ。 葉の折れ目が好きで集め始めたエクメア。 背の順に並んでもらいました。 まだ知らない種類、あるだろうか？ 丈夫でものによってはよく増える。 素人目に大まかに分けると2系統かなと思います。 株元にストライプが入って葉や鋸歯がゴツめの系統。バードロックトロピカル産のものが多いような気がします。 もう一方は幅細い葉で小型目の系統。トロピフローラやメルカリなどで野良で見かけるのはこの系統が多かったです。 大きさや姿に多少の差はあれど、そんな感じかなと。 まだまだ飽きません。 実生でも遊べます。おすすめでーす。

エクメアレクルバータ結実。 3年ぶりくらい？です。 前回はレッドフォーム、今回はアーティチョークと、タイプが違いました。 実ができるまでは同じ感じで、花後に終わったところが黒くなって来ます。朝顔のタネがデカくなったようなものに、エビフライの尻尾のような三又の尖った部分がついてます。写真のようにエビフライが頭から刺さったような見え方です。外すと接続部が口のようで、オタマジャクシに見えなくもないです。 今のところまだ熟し中。 収穫はもう少し先かな。 二、三年前に実生したやつ、未だに小さいです。鉢上げしないのがいけないのか、室内管理で光量不足だったのか… 時間がかかるので、気長に今回のものも実生しようかなと思います。 やっぱり取り蒔きがちゃんと芽が出てくる気がします。

エクメア・レクルバータ。 高さのある深鉢か吊り鉢で高さを稼ぐと、巻いた葉が着地しなくて綺麗かも。 花が上がっていたので出しました。 一般的なエクメアとは姿が違うものの、低温にも耐えて一桁でも屋外。 ネオレゲリアのような世代繋がりも観察できつつ、ほぼ毎年花が見られます。 花が咲いたら枯れるものの、子株を出して次世代にも繋いでくれます。 初めは草、そこから和名のトックリ形状のシルエットに。この株元最初は放射状開いた草でした。入手してから強めの日に当てて、梅雨時は雨晒しにして、肥料は少なめにすると、何ヶ月かかけて伸びきった葉が短く詰まったものに入れ替わっていきました。自分で育てて株が締まっていくのを観察するのも、作り込む感じがあって楽しいです。 直射でも焦げないのも付き合いやすさです。 葉の薄いものや色の濃いもの、真っ白なものは、厳しい焦げ方になることがあり、単なる直射が春先でもできなかったりします。 …ネオレゲリアを推しすぎたので、エクメアもということで。

ボーッと眺めていて思いつく。なんだか共通点が。 手前からエクメアレクルバータ・アーティチョーク →エクメアレクルバータ・レッド→赤いホヘンベルギア→ホヘンベルギア・レオポルドホルスティ。 同じ種類を持ってくれば先が伸びるとは思いますが、種類の変わり目でどんな共通点を入れるかで、もっと遊べるかもしれません。 ロゼットとかスポット柄とか。 上手く管理できてるのは、レクルバータ系統くらいでしょうか。丈夫で綺麗って素晴らしい。