昨日、トウカンゾウ（唐萱草）のお花と出会いました😆 トウカンゾウは日本原産で長崎県の男女群島に自生するキスゲの仲間でナンバンカンゾウやワスレグサなどとも言われます。 その名の通り長らくは中国から渡来して来たものと思われていましたが、中国にはトウカンゾウと同種のものは発見されていないとのことです。 江戸時代、シーボルトが自国に持ち帰り、欧米での品種改良の母種として様々な品種を生み出し、戦後、本種はヘメロカリスの名で我が国に逆輸入されていると言った経緯があります。 『🏷心にメローイエロー』

散歩道のフロントガーデン 毎年この季節に黄色い花を咲かせる🟡🟡🟡🟡🟡🟡🟡🟡🟡💚💚💚 カンゾウ、ヘメロカリス・・・名前は浮かびますが、本当の名は？ 後方の花穂は、トリトマ。 色々調べてみたら、トウカンゾウに特徴が当てはまります。 トウカンゾウとします。 草丈80〜100センチ程

トウカンゾウ（唐萱草）は長崎県男女群島に自生するキスゲの仲間です。ナンバンカンゾウ（南蛮萱草）ともワスレグサ（忘草）とも言われています。

トウカンゾウ (唐萱草) 別名：ワスレグサ(忘れ草) ユリ科ワスレグサ属の常緑多年草です。 日本では九州長崎県の男女群島に自生しています。海岸に近い潅木帯や草地に生え、高さは１mほどになります。 葉は広線形で二つに折れ、根生します。 花は一日花です。 別名の忘れ草とは「この花が憂いを忘れさせる力を持っている」と言う中国の故事に因んでいます。