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イシミカワの一覧

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のんちゃん
イシミカワ  石見川  石実皮  石膠 タデ科イヌタデ属つる性一年草 在来種 北海道〜沖縄に広く分布 川原や砂地、田のあぜ、草地に生育 今年は  継続して観察できてません。今年の9月末頃の様子と、去年の11月の様子を織り交ぜて投稿します 1つ目 花後、花被(萼)が多肉質になって痩果(そうか)を包み、直径4~6mmほどの球状になります 藍色になるまでの変化中 撮影 2025  9/28 都立舎人公園野草園 2つ目 この藍色の花被(萼)の中に、3〜3.5mmくらい黒紫色のそう果が 包まれてます。 開けてみたいけど、野草園のものなので、我慢ガマン。 撮影 2024  11/10 都立舎人公園野草園 3つ目 お花が咲いてる姿は見つけられませんでした、コレは蕾。ぐぐーんと拡大してみると茎のトゲトゲも見えると思います。 撮影 2025  9/28 都立舎人公園野草園 お名前の由来は諸説あり、 •江戸中期に薬草として利用されていて、かつての石見川村(現・大阪府河内長野市付近)のものが良質だったからと言う説、 生薬名  コウバンキ  紅板帰 •折れた骨を  石や膠(  にかわ=牛の皮または魚のうき袋を煮つめた汁でつくる接合剤) の 如くよくつなぐことから石膠(いしにかわ)だと言われてる説  •果実がまるで石のように固いことから石実皮(いしみかわ)という説        …などなど
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醜男
石見川(イシミカワ) タデ科イヌタデ属のつる性一年草。道端や田の畦、河原などに生える。茎は長さ1〜2mに伸び、下向きの鋭い刺でほかの草や木に絡みつく。葉は互生し、長さ2〜4㎝の三角形で、葉柄は葉身の基部近くに楯状につく。托葉鞘は鞘状の部分は短く、上部は葉状に広がって円形になる。花期は7~10月。茎の先や葉腋に短い総状花序を出し、淡緑色の小さな花が多くかたまってつく。花序の基部には丸い葉状の苞があってよく目立つ。花冠の裂片に見える肉厚の萼片はほとんど開かない。径は3〜4㎜で5裂する。萼は多肉質になって痩果を包み、直径約3㎜の球状になる。色は緑白色から紅紫色、青紫色へと変化する。痩果は黒色で光沢がある。 名前の由来にはいくつかの説がある。 ①現在の大阪府河内長野市の近くに石見川村があった。江戸時代中期の『倭訓栞』によると、薬草『杠板帰』としての本種は、石見川村のものが良質だったので、イシミカワと呼ぶようになった。 ②江戸時代中期の『和漢三才図絵』によると、イシミカワのつる葉は、骨折の場合に膠の如く骨を接ぐ。骨を石の如くつけるので『石膠』。石膠が『いしみかわ』に訛った。 ③石のようにかたい果実に皮があることから。 出典『野に咲く花』『野草の名前 秋』『里山のつる性植物』
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