反省。 このエクメア、ペナペナですが縞模様と色だけは上がってきました。今年の日加減は今のところあっていそうです。ペナペナなのは、冬場に光が足りなかったりと、管理ができなかったところが影響していると思います。 ちょうど青い鉢のタグのあるあたりに、かつては親株がありましたが、秋晴れの日に温室を開け忘れて熱害、冬場に室内で風通しが悪くて水が傷んで株にダメージが行ったりと失敗が重なり、最後は芯までやられてしましました。 冬場は無加温無風の室内管理でしたが、風があると徒長を抑えられるという話も聞いたので、次の冬はサーキュレーターを使おうかと企んでいます。 次世代に子株を残してくれた親株の踏ん張りを無にしないように、この株は残していきたいところです。

なんだか温室の奥で、色は上がったものの下葉が枯れて調子悪そうにしてたので鉢から抜くと、子株が２つこんにちは。 まだ独立は先ですがちょっと嬉しい… お迎え当時は骨のような乳白色が強くてオレンジが出ず、本当にこの品種なのか半信半疑でしたが、この春から波に乗ったのか色が上がってきました。 …新芽しか色が上がらない感じなので、冬場に色を落とすとそのままなのかもしれません。 もうしばらく、この人の理解には時間がかかりそうです。

順調に成長してるなー、といつも右から眺めていたビカクさん。 反対側から見たら子株がこんにちは。 全然気づかなかった… 取れそうなところに出た子株は初なのでちょっと嬉しい。 いつも貯水葉に飲み込まれてました(^_^;) 今回は生き残ってくれるかな？

枯れ葉を取り除いたら、中から子株がこんにちは。親株は昨年から成長が止まって弱っていたのですが、まだ頑張ってくれています。隣で親株並みに成長した子株にスペースを譲るわ、次の子株を出すわで、そのバイタリティが印象的でした。