南北アメリカ原産の一覧｜🍀GreenSnap（グリーンスナップ）

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南北アメリカ原産の一覧

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タイサンボク(泰山木)は高さ20mにも成長ししかも上向きに花を咲かせるため高バシゴでも使わないと中々花を撮るのは難しいです…。😆 コブシモクレンなど早春に咲くモクレン属のラストを締めくくる花として６〜７月頃に開花します。花径が２０cmもある大きな花ですがしなやかなカーブを描く花びらはとても繊細で美しいシェープですね。北アメリカ原産。モクレン科モクレン属の常緑高木。

駅前の花壇にリアトリスが咲いています。これは槍咲きのスピカータと言う品種のようです。穂状に咲く花はグラジオラスやタチアオイなどのように下から上に向かって咲くのが一般的ですがこのリアトリスは穂の先端から下に咲き進むちょっと珍しい咲き方です。花色は白のほか紫色ピンクがあります。北アメリカ東部原産。キク科ユリアザミ属の多年草。

キンレンカ(金蓮花)は花がノウゼンカズラ似にて葉が蓮のような形をしていることからノウゼンハレン(凌霄葉蓮)の別名があります。ナスタチウムとも呼ばれ花や若葉はサラダなどに入れて食用になるエディブルフラワーです。またアブラムシやカメムシなどの害虫を遠ざける効果があるのでトマトナスピーマンキュウリなどナス科ウリ科の野菜と共に植えるコンパニオンプランツとしても効果を発揮します。🤗✨ 南アメリカ原産。ノウゼンハレン科ノウゼンハレン属の１年草。

この花はチョウジソウ(丁字草)です。丁字草は日本など東アジアと北アメリカが原産です。茎の先端に薄青色の星型の花をたくさん咲かせます。冬は地上部は枯れますが地下茎で越冬し春には再び芽吹きます。🤗 キョウチクトウ科なので葉根花など全草に毒があるようです…。😆 北アメリカ原産。キョウチクトウ科チョウジソウ属の多年草。

今日のお花アマリリスが散策途中のお宅の玄関先に咲いていました。　アマリリスはユリ(百合)に似ていますがユリ科ではなくヒガンバナ科に属する花です。ちょっと意外ですね。赤いアマリリスの花言葉は "輝く程の美しさ" です。大きくとっても豪華で花言葉にピッタリの花姿ですね。南アメリカ原産。ヒガンバナ科アマリリス属の多年草。

きょうのお花カタバミはオキザリスとも呼ばれ８５０種位の品種が広く世界中に分布しています。一番よく見かけるピンクのカタバミ(ムラサキカタバミ)は南アメリカの原産で江戸時代の末期に観賞用として持ち込まれたのだとか…。一方この黄色いカタバミ(オオキバナカタバミ)は南アフリカの原産で明治時代にもたらされたようです…。どちらも繁殖力が旺盛で球根(鱗茎)が散らばって全国どこでも見かける駆除がちょっと厄介な外来種です。😆 南アフリカ南アメリカなど世界に分布カタバミ科カタバミ属の多年草。

ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)はジャスミンに似た甘く濃厚な香りを漂わせます。特に夜間に香りが強くなるようです。花色は咲き始めの紫から咲き進むにつれて淡い紫そして白へと変化しまるで３色咲きのように見えて綺麗です。この花色の変化は花びらに含まれるアントシアニンが酸化酵素によって分解が進み徐々に少なくなることで起こるのだとか…。😄✨ ブラジルアルゼンチンなど南アメリカ原産。ナス科ブルンフェルシア属の常緑低木

今日のお花カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)は柏に似た深く裂けた葉っぱと円錐形の大きな花が特徴です。花房が重たいのか下向きに花を咲かせています…。😆 アナベルと同様にアメリカ原産のアジサイで東部の落葉樹林や渓谷河川流域などに自生しているようです。花のように見えるのは萼が大きく発達した装飾花で本来の両性花(雌蕊・雄蕊)は園芸品種では退化してしまっているものも多いようです…。😄 北アメリカ東部原産。アジサイ科アジサイ属の落葉低木。

今日のお花トケイソウ(時計草)です。時計の文字盤のような不思議な花形からそう呼ばれます。 16世紀に南米へ派遣されたイエズス会の宣教師がこの花を見てイタリアアッシジの"聖フランチェスコが夢に見た十字架上の花" だと信じて布教に利用したことからパッションフラワー(passion‥とはこの場合キリストの"受難"の意味) とも呼ばれています。尚果物のパッションフルーツは時計草のうち特定の品種になる果実です。 "情熱"の果物って言う意味かと思っていましたがもっと深い意味があったんですね…。🤔 中央南アメリカの熱帯亜熱帯原産。トケイソウ科の蔓性常緑多年草。

今日のお花はブルースターです。散策途中の空地のフェンスにひっそりと咲いていました。😄 ブルースターの名前は青い５枚の花びらが星型に見えることが由来です。またオキシペタルムとかルリトウワタ(瑠璃唐綿)の別名でも呼ばれます。花色はブルーのほかにピンクと白がありそれぞれローズスターホワイトスターと呼ばれます。🤗✨ 南米ブラジルからウルグアイ原産。キョウチクトウ科ルリトウワタ属の多年草。

JR駅前の花壇にヒャクニチソウ(百日草)が綺麗に咲いていました。😄 ヒャクニチソウは乾燥にも強く直射日光や高温が好きなお花なので日本の夏にピッタリです。百日の名前の通り開花期間が長く次々と花を咲かせます。花色は赤ピンクオレンジ黄色白緑などバリエーションが豊富です。メキシコなど南北アメリカ原産。キク科ヒャクニチソウ属の１年草。

パッと見クローバー🤔って思ったら違いました…。ヒメイワダレソウ(姫岩垂草)です。散策路の途中の道路脇に逸脱して生えていました。花径１cmに満たないちっちゃな可愛い花を一面に咲かせています。花色は白のほかピンク紫などがあるそうで中心部は黄色です。観賞用やグランドカバーとして世界各地にもたらされ帰化していますが深刻な環境雑草だそうで我が国では重点対策外来種に指定されているのだとか…。😆 可愛い花姿なのだけどね…。☝️✨ ペルーミクロネシアなど原産。クマツヅラ科イワダレソウ属の多年草

今日のお花グズマニアはパイナップル科の観葉植物です。元々中央アメリカの熱帯雨林の樹木や岩などに着生し重なり合った筒状の葉の間に水を貯めて生育しています。赤や黄色の花のような部分は苞(ほう)という葉が変化したものです。開花期間が短く直ぐに枯れてしまう花とは異なりこの苞は数ヵ月間色褪せずにずっと残ります。株は１度開花すると枯れますが株脇に子株が出来親株から切り離して育てると３〜４年後にはまた花を楽しめるのだとか…。メキシコなど中央アメリカ西インド諸島原産。パイナップル科グズマニア属の多年草

神戸オープンガーデン🌿で訪ねたお宅のコバノズイナ(小葉の髄菜)です。コバノズイナは元々北アメリカの湿地森池のほとりなどに自生していたもので日本に自生しているズイナ(髄菜)よりも葉っぱが小さいことからそう名付けられたのだとか…。枝先にブラシのような花房をビッシリと付けて見事に咲いています。秋には葉っぱが鮮やかに紅葉し綺麗です。🤗 北アメリカ東部原産。ズイナ科ズイナ属の落葉低木。

ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)は昼間に花を咲かせます。優しいピンク色で花は２〜３日萎みません。空地や駐車場の脇道路の分離帯などに咲いている姿をよく見かけますがこれは川のコンクリート堤に咲いていました。とっても丈夫でこぼれ種から育つのですね。😁✨ 北アメリカ原産。アカバナ科マツヨイグサ属常緑多年草

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今日のお花は真っ白で蝶形の花を咲かせるニセアカシアです。元々は北アメリカの原産で日本に入って来た時はアカシアと呼ばれていたようですがその後春に黄色い花を付けるアカシア(ミモザアカシア)が移入して来たので区別するため "ニセ"と言う不名誉な名前になってしまったのだとか…。😆 でも花はとってもいい香りです。花からは上質な蜂蜜🐝が採れ日本で作られる蜂蜜の40%位はこのニセアカシアの蜜のようです…。🤗 北アメリカ原産。マメ科ハリエンジュ属の落葉高木。

散策途中の道脇にカロライナジャスミンが満開です。トランペットフラワーとかイブニングトランペットの別名でも呼ばれます。ジャスミンと名前が付き花の形も似ていますがジャスミンとは科も属も異なり全草に毒があります。😯 特に中枢神経に作用して呼吸麻痺血圧低下などを引き起こしてしまうそうなのでジャスミンティなどにしないようくれぐれも注意が必要です。☝️✨ アメリカメキシコグアテマラ原産。ゲルセミウム科ゲルセミウム属の常緑蔓性低木。

ハナニラ(花韮)は南アメリカの原産で明治時代に観賞用として渡来したのだとか…。春になると１本の花茎から１つだけ６弁星型の花を咲かせます。寒さにも乾燥にも強いので水やりを控えて放任状態でも春には花が咲きその後いつの間にか地上部は枯れて夏の休眠期に入ります。😁✨ ※４月6日撮影。アルゼンチンなど南アメリカ原産。ネギ科ハナニラ属の球根多年草。

今日のお花シバザクラ(芝桜)はハナツメクサ(花詰草)とかモスフロックスなどの別名でも呼ばれます。ところで芝桜の名所岐阜県郡上市の"國田家の芝桜"が鹿による食害で花の数が激減してしまっていると先日ニュースで報道していました。この冬は雪が多く自然界の食べ物が少なくなり山から降りて来た鹿が花畑に積もった雪を掘り返して芝桜の葉を食べてしまったのだとか…。😆 例年の半分位になってしまったようでとても残念なことですね。😥 北アメリカ原産。ハナシノブ科フロックス属の多年草。

今日のお花フィロデンドロンは世界に６５０種もの品種がある観葉植物です。このpicは縦筋のような白系の斑が入るバーキンです。この植物は耐陰性があるので日差しがあたる窓辺から少し離れた部屋の中央でも十分育ちますが鮮やかな白い斑を出すには日当たりが良い窓辺の方がいいようです…。🤗✨ ※近くの園芸店で撮影したこの株は少しお日様不足みたい…。😆 ブラジルなど中央南アメリカ原産。サトイモ科フィロデンドロン属の観葉植物。

今日のお花サボテンの色々です。左上から時計回りに ↖短毛丸 ↗エキノプシスアイリーシー →マミラリア ↘マミラリアカンプトトリー ↓マミラリアキューティカクタス ↙エキノプシスデンペンス北アメリカ中央アメリカ原産。サボテン科サボテン属の多肉植物。

これは今日のお花ニラ(韮)によく似たハタケニラ(畑韮)です。ハタケニラの名前からするといかにも食べれそうな感じですが匂いはなく全く食用にはなりません…。😆 それどころか全草に中程度の毒を持ち食べてしまうと吐き気腹痛などの症状が出てしまうのだとか…。名前の由来は "畑に生えてくるニラのような雑草"という意味で畑作にはやはり困ったちゃんなんですね。種だけでなく地下の球茎の周りに鱗片状の子球を付けて増えていくので駆除は大変なようです…。お花は可愛いんだけどね。😄✨ 北アメリカ原産。ユリ科ステゴビル属の球根植物。

街中散策の途中の花壇でネモフィラとプリムラが暖かい陽射しを浴びて共演です。　ネモフィラはギリシャ語のnemos(小さな森)とphileo(愛する)を組み合わせた言葉だそうで明るい日向に森のように群生し可愛い花を咲かせることから名付けられたのだとか…。🤗 北アメリカ西部原産。ムラサキ科ネモフィラ属の１年草。

今日のお花テーブルヤシはメキシコやグアテマラなどの標高の高い森に自生する植物で成長スピードが遅いのでとても育て易いです。雌雄異株で鮮やかな黄色のちっちゃな花を付け赤橙色の実を付けるのだとか…。鋭い気を発しやる気を高める効果があり勉強部屋や仕事場に置くと効果を発揮すると書いてありました。だったらいいのですが果たして本当でしょうか…。🤔 メキシコなど中央南アメリカ原産。ヤシ科チャメドレア属の常緑低木。

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