お散歩中に見たお花たち… オランダカイウ(和蘭陀海芋) キショウブ(黄菖蒲) ⚫︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎ (5月上旬撮影)

湖周りのお花 1️⃣ムラサキシキブ(紫式部)の花 シソ科　ムラサキシキブ属 北海道から沖縄までの山野や林縁に生える落葉低木 花はとても小さく、花冠は長さ3〜5mmで、先端が4裂し、薄紅紫色である 長い雌蕊が1個、黄色い葯の雄蕊が4個 2️⃣葉の様子 葉は対生で葉の先は尖り、縁全体に鋸歯がある 葉腋から集散花序を出す 秋には直径3mmの紫色の果実ができる 3️⃣4️⃣ホタルブクロの白花 キキョウ科　ホタルブクロ属 低山に生えていますが、ヤマホタルブクロではなく、ホタルブクロ ホタルブクロの萼片はそり返るが、ヤマホタルブクロの萼片は反り返らないと言う違いがあります 萼片は反り返っているので、ホタルブクロで良いと思います 中に紫の斑点があります 5️⃣アジサイ(紫陽花) 池の辺りに青い紫陽花が人目を引きます

地味～な花 １６ ①② アゼスゲ？ ③ シラスゲ？ ④ ヒメスゲ？ これは近所の植え込みで見つけました。 AIは図鑑にものっていない名前や英語で教えてくれました💦 どれも決め手がないので“？”にしましたけど、教えていただけると嬉しいです❗️

ビタミンカラー💛🧡満載‼︎ 《スライドpic》 ①キソケイ（黃素馨） 優しい香りが漂って･:*+. ②ワタゲツルハナグルマ 　　　（綿毛蔓花車） 初めて聞く花名、かなぁ⁉︎… ③オヘビイチゴ（雄蛇苺） 湿地に群生、、、 ④コボウズオトギリ（小坊主弟切） 憧れの蕊長小顔美人さん✨ ⑤キクノハアオイ（菊葉葵）🧡 ↖️実になっているコもたくさん！

アヤメ科のお花 1️⃣ハナショウブ(花菖蒲) 湿地にて 2️⃣キショウブ(黄菖蒲)湿地にて 毎年湿地に咲く、要注意外来生物 毎年広範囲に咲き出しています 3️⃣コアヤメ(小菖蒲) 池近くの日陰にて 約30cmの小ぶりの菖蒲です 4️⃣5️⃣ダッチアイリス ダッチはオランダ🇳🇱でオランダアヤメとも言う ドイツ🇩🇪のジャーマンアイリスと比べると、葉が細く、花も小ぶりですっきりとした形 花壇に植栽

お山の山野草(花壇) 1️⃣2️⃣カラフトエンビセンノウ(樺太燕尾仙翁) ナデシコ科　センノウ属 北海道、本州に分布するエンビセンノウの近縁種で樺太原産と言われているが、自生地は不明のようである 山地の湿地に稀に生える ここでは園芸種として植栽 花期　6〜8月　草丈30〜70cm 茎頂に花弁が5個で、エンビセンノウの花弁先端が尖っているのに対し、少し丸くなっており、花全体は大輪である 花色はエンビセンノウと同じ鮮やかな朱色であるが、こちらは赤みが強い色で咲いています 花壇にエンビセンノウの表示がありましたが、種類は花の形から樺太の方と判断しました エンビの名前の由来は、花びらの裂けた形が燕尾型の長い事と、センノウは鎌倉時代に廃絶した、京都の仙翁寺からこの植物が伝わったとされる 3️⃣4️⃣ヤマアジサイ(山紫陽花)

近くの公園で綺麗に咲いてます🤍

ショウジョウバカマの花後 最後まで美しい。 久しぶりの🌞 暑くなりそうな予感

サワオグルマ(沢小車) 　＊キク科オカオグルマ属 花期は4〜6月 本州〜沖縄の日当たりの良い湿原や水辺.水田の畦などの湿った場所に生える多年草！ 高さは20〜90cm 根生葉はへら状の披針形で、上部の葉は互生し柄が無く茎を抱くように付く！ 花はタンポポに似た黄色の頭花を散房状に付ける！ 名前は花が放射状に広がり車輪を思わせ、沢や湿た場所に生える事から！ 緑の湿地に遠くからでも良く目立ちました❣️ 　　　　　　　　　　5月14日撮影

21日は斑入りの日🌿🤍🌿💚 1️⃣2️⃣斑入りトキワツユクサ(常盤露草) 3️⃣斑入りトベラ(海桐花) 4️⃣斑入りモミジ(紅葉) 5️⃣斑入りアジサイ(紫陽花) 近所の雑木林の中にトキワツユクサが群生しています その中に半分がクリーム色と緑色の個体がありました 上部は真ん中に斑が入っています 後の斑入りの植物は植物園で見てきました

梅雨時の山野草🌿 1️⃣2️⃣3️⃣チリアヤメ(智利菖蒲) アヤメ科　チリアヤメ属 別名　ハーベルティア 和名の由来は南アメリカのチリ、ブラジル、アルゼンチンの草原地帯に原生している事から、チリの名前をあてたものとされる 大きな３枚の外花被と中央の小さな濃い紫の内花被の計６枚で、大きさは3〜4cm 花期　4〜5月 球根植物でプロペラの様なユニークな形です 雌蕊は真ん中に柱頭が3裂し、さらにその先が２裂し、その周りに雄蕊が3個あります アヤメ科の花は萼と花弁の区別がつきにくいので花被と呼びます 中の模様が万華鏡の様です 温暖化の近年増え続けています 私の子供の頃はこんなお花は見かけませんでしたね 4️⃣ツユクサ(露草) 今年初のお花を見つけました やはり梅雨頃になると咲いてきます トキワツユクサの方が先に咲いています 5️⃣ドクダミ(毒玉) 全国至る所に生えるドクダミ科ドクダミ属の1属1種 白い花びらのようなものは総苞で花弁はない 真ん中に雌蕊が1個、雄蕊が3個の裸花が沢山集まった花穂がある ドクダミにはアントシアニンの赤い色素が多く、葉の縁や茎、花びらに赤い色素が出てくることがある 日光が当たる量が多いほど、その傾向がある 奥の花の縁が赤くなっています 近所の日の当たる場所にて

湖岸のお花 1️⃣ヒナギキョウ(雛桔梗) キキョウ科　ヒナギキョウ属 ヒナギキョウ、ヒナキキョウソウ、キキョウソウの3種の野草は名前と顔を覚えるのがややこしいですが、 この花がシンプルで上品で好きかも 雌蕊の先が３つに割れた柱頭が白いボンボンの様で可愛いです 2️⃣3️⃣ヒルガオ(昼顔) ヒルガオ科　同属 南側の草むらに群生しています 雌蕊は1個、雄蕊は5個 北の方にはハマヒルガオが咲いていて、花は似ていますが葉の形が違います ヒルガオは矢尻型の薄い葉で、ハマヒルガオは光沢のある分厚いハート型で丸みがあります 4️⃣5️⃣セイヨウヒキヨモギ(西洋引蓬) ハマウツボ科　セイヨウヒキヨモギ属 ヨーロッパ西部が原産で、道端や河川敷に生える帰化植物 自ら光合成をし、他の植物から栄養を得る、半寄生植物 日本では関東以西の分布 全体に白い毛と腺毛があり粘る 茎は直立し、分岐はしない 高さは40cmにもなる 花期は5〜6月 上部の葉腋に長さ2.5cmの唇形花を１つずつつける 湖の横のくぼんだ草原に毎年群生します イネ科の植物のところに多く寄生する様ですが、ここには、ニワゼキショウ、シロツメクサ、ヒメコバンソウ、チガヤなどが咲いています

オヘビイチゴ(雄蛇苺) バラ科　キジムシロ属 本州、四国、九州の日の当たる田の畔や湿地の草原に生える多年草 名前の雄(お)は草丈が高くて、ヘビイチゴより大型で男性的という事 別名　オトコヘビイチゴ(男蛇苺) 花期5〜6月 草丈20〜60cm 花の大きさは1〜1.2cmでヘビイチゴと同じくらい 葉　上部は3小葉、下部は5出複葉 果実は赤茶色で、ヘビイチゴの様に花床は膨らまない 毎年同じ時期と場所に生える山野草です 一面黄色に群生しています

タチカメバソウ(立亀葉草) ムラサキ科　キュウリグサ属 本州から北海道に分布する多年草で、花期は5~6月 渓畔のササが生育していない場所に群生する 地下茎があって、年月とともに移動しながら生育している 柔らかい葉は地下茎の先端から数枚出て、長さ3~7cm 花冠の大きさ7~10mmで5深裂し、真ん中に黄色い付属体がある 色は白〜微淡青紫色 茎の先に総状花序をつける 名前の由来　葉が亀の甲羅に似ている事 下部の葉の葉柄は長く、上部の葉柄は短い 沢沿いに可憐な小さい白い花が咲いています

今日、１つめの投稿です。 ①〜⑤ 大阪公立大学附属植物園にて 　　　　　(5月5日) ①② タガラシ ③ ミズタガラシ ④ アサザ これらは、 湿生植物エリアで咲いてました。 イトトンボも飛んでいて、 気持ちの良い空間♡ ⑤ (たぶん)トゲミノキツネノボタン 湿生植物エリアから少し離れた場所で見つけました。 葉の形から、 トゲミノキツネノボタンかと🔍️ 黄色い花の部分だけを見ると、ツヤがあって、タガラシに似てますね☺

里山を歩いてみれば… 似たモノ同士… サギゴケ(鷺苔) ×2🤍 ムラサキサギゴケ(紫鷺苔) 💜 コラボ🤍×💜 ⚫︎⚪︎⚪︎⚪︎

お山の花　旅館の裏山で⛰️ 1️⃣2️⃣ヤマブキ(山吹)🌼🌼🌼 バラ科　ヤマブキ属 北海道から九州の低山や丘陵地に普通に生える落葉低木 花期　4〜5月で桜前線を追いかける様に北上する ヤマブキ色は黄色とオレンジ色の中間色で、枝垂れて咲くので花がよく見えます 万葉集にも登場する、古い時代からの風情のある花です 山道の脇の山の斜面には沢山のヤマブキが咲いていました 3️⃣4️⃣ネコノメソウ(猫の目草)😻 ユキノシタ科　ネコノメソウ属 小さな沢付近の岩場に生える植物 山地の湿った場所 少し毛深いのでヤマネコノメソウかと思いましたが、雄蕊が4個くらいなので、ネコノメソウかと思いますが、もし違っていたら、ご指摘下さい ヤマネコノメソウの雄蕊は8個 5️⃣ネコノメソウの果実の中の種 種が入っている果実の形と様子が猫の目に見える事が名前の由来です 😺👀 花の様子より種の様子に興味がそそられます 小皿に乗ったゴマのようで可愛いです 5/4 撮影

道端の野草 1️⃣ヒメスイバ(姫酸葉)の雄花 タデ科　ギシギシ属 下向きの花で直径3mm 2️⃣スイバ(酸葉)の雌花 タデ科　スイバ属 花の大きさ1〜2mmでポンポンの様な花 3️⃣ムシクサ(虫草) オオバコ科　クワガタソウ属 本州から沖縄の水田や川のそば、海岸に近い湿地に生える 葉腋に直径2〜3mmの4裂した花冠をつける 花期4〜5月 変な名前ですが、名前の由来はムシクサコバンゾウムシが果実に産卵して、コブ状の突起物(虫えい)を作る事から 4️⃣アメリカフウロ(亜米利加風露) フウロソウ科　同属 5️⃣アメリカフウロの果実と葉 フウロソウ科特有の押しピンのような果実と草紅葉が綺麗です 果実は長さ2cm位

エゾノリュウキンカ  別名 ヤチブキ  🌱キンポウゲ科 リュウキンカ属 谷地で自生し、フキの葉に似ている事からヤチブキとも呼ばれる ✽高さ50〜80cmになる無毛でみずみずしい多年草 ✽根出葉は長い柄があり腎形で鋸歯縁 ✽花は集散状に6〜8個つく ✽花弁はなく花弁状のがく片が5個ある たくさん咲いてて、綺麗でした〜💛💛💛

ミカワバイケイソウ(三河梅蕙草) シュロソウ科シュロソウ属の多年草 分布　愛知県、長野県、静岡県、岐阜県　 コバイケイソウの変種だそうです。 今年こそ、県内の湿地へ見に行こうと思っていましたが、 植物園の２ヶ所で、見られました。 花には、両生花と雄花があって、 花の中心に淡い緑色の子房がついている花が、両生花で、 子房がついていない花が、雄花のようです。 花のつきは、コバイケイソウと同じように波があり、少ししか咲かない年もあるそうです。 今年は、沢山、咲いたほうなのかな～🤔?　どっちなんだい😅

渓流で⛰️💦 森林公園のいつも行かない山の川沿いに先月ヨゴレネコノメがあると聞いて、🚗で移動し、たどり着きましたが、ヨゴレネコノメの花は終わっていました しかし別のお花に出会いました 1️⃣2️⃣3️⃣オオサンショウソウ(大山椒草) イラクサ科　サンショウ属 　　 1️⃣雄花　大きさ4mm 2️⃣雄花序と蕾(紅色) 3️⃣全体 4️⃣シロヤブケマン(白薮華鬘) だと思いますが ムラサキケマンが咲いているところに、白くて先端が紫がかったケマンが咲いていました 白色のみのケマンはユキヤブケマンと呼ばれるそうです 5️⃣ヨゴレネコノメ 残念ながらお花は終わっていました 来年は場所を覚えたので花の時期に見に来ます 名前の由来は葉が褐色を帯びて、灰白色の斑紋が汚れているように見える事から

恵庭市内にある「ルルマップ公園公園」にて…

田んぼの畔のお花 1️⃣2️⃣3️⃣コナスビ(小茄子) サクラソウ科　オカトラノオ属 北海道から琉球に分布し、低地から山地の道端や草原に普通にみられる 名前の由来　果実を小さな茄子に例えたもの 茎は地をはい、まばらに軟毛が生える 花冠は5裂し、径6〜7mm 4️⃣スミレ(菫) アリアケスミレかな？ コナスビと同じ場所に咲いています 住宅街の道端で見た花と同じスミレ アリが種を運んだのか？風で飛んだのか？ 5️⃣ムラサキサギゴケ(紫鷺苔) 立ち上がったお花が群生しています

林縁の山野草の花と花後🌿 1️⃣ムラサキケマン(紫華鬘) ケシ科　キケマン属 花の咲き初めは密集していたので、よく分からなかったが、花が離れてからよく見ると、花の下の真ん中から花柄と繋がっている事が分かりました 魚が泳いでいるように見えます 2️⃣ムラサキケマンの花後 モビールみたいな形で柄から実がぶら下がっています さく果の大きさ1.5 〜1.8 cmくらい 3️⃣ヤブニンジン(薮人参)の花 セリ科　ヤブニンジン属 小花序には外側に5個の両性花があり、2個の花柱、5個の雄蕊がある 小花序の中心に数個の雄花がある 4️⃣全体 枝から複散形花序を出し、小さな白い花をまばらにつける 線香花火のようです 5️⃣外側の両性花のみが果実となる 果実の大きさは約2cm 日陰の山野草はお花の時期も終わり 変わった果実の様子を見る事ができます