アジア原産の一覧｜🍀GreenSnap（グリーンスナップ）

warning

error

success

information

ログイン

アジア原産の一覧

投稿数: 906枚
フォロワー数: 1人

昼食で行ったレストランの庭にピンクエゴノキが咲いていました。小枝の先にぶら下がる淡いピンクの花は純白のエゴの花とは少し違った趣です。英語では Pink snow bell(ピンクスノーベル)とかPink chimes(ピンクチャイム)という可愛い名前です。🤗✨ ※5月16日撮影。日本中国朝鮮半島原産。エゴノキ科エゴノキ属落葉小高木。

今日のお花は街中散策で出会ったスカシユリです。花びらが６枚あるように見えますが外側の３枚は萼(外花被)で内側の３枚が花びらです。ユリの品種の殆どが横向きか下向きに花を咲かせるのに対しスカシユリは上向きに花を咲かせるのが特徴です。暑さにも強くとても丈夫で育て易い品種です。日本朝鮮半島原産。ユリ科ユリ属の多年性球根。

打上げ花火ようにディルの花が満開です。ディルは古代スカンジナビア語 dilla(なだめるの意味)が語源だそうでその名の通り気持ちを落ち着かせて和ませてくれる効果があるのだとか…。ビタミンB C カルシウムカリウム葉酸などを含み胃の消化を助ける働きもあると言われています。北欧の一般家庭料理では定番のハーブですが日本ではレストランなどで見かけることはありますがまだまだポピュラーとは言えませんね。こぼれ種から生えてくるので一度植えれば毎年楽しめてお手軽です。🤗✨ ヨーロッパ地中海沿岸西アジアインド原産。セリ科イノンド属の１年草。

コンロンカはハンカチの花の別名でも呼ばれます。花びらのように見える白い部分は萼が変化した萼苞(がくほう)と言うもので本当の花は真中の薄黄色の小さな星形の部分なんです。可憐で涼しげなこの花は熱帯育ちのため日当たりの良い場所を好みます。尚白いハンカチのような花を咲かせるハンカチの木と言うのもありますがこれはミズキ科で全く別の植物です。🤗 アフリカアジア太平洋原産。アカネ科コンロンカ属の常緑蔓性低木

今日のお花スイカズラは英名でハニーサックル(honey＝蜂蜜とsuclke＝吸うを組合せた言葉)と呼ばれます。いい香りに誘われてミツバチ🐝などが集まるのかと思ったらマルハナ蜂や蝶も集まるようですが実際はスズメ蛾の一種などが多く集まるのだとか…。それはこの花の花筒が長いので蜜を吸うための長いストロー状の口がある種類の蛾が最適なようです。ハニーサックルの香りは夕方が一番強いようでその香りに誘われて蛾が集まるそうです…。😄 ハニーサックルはとっても丈夫で育て易く耐寒性もあり旺盛に成長します。🤗✨ ヨーロッパ西アジア北アフリカ原産。スイカズラ科スイカズラ属の落葉性蔓性植物。

ホームセンターの園芸コーナーで出会ったクレマチスビエネッタは花の中心が緑〜紫の万重咲きが特徴です。また外側の白く大きな花びらに見える部分は花弁化した萼なんです。☝️ 今年伸びた新枝と前年に伸びた旧枝のどちらにも花を付ける新旧両枝咲きです。四季咲き性が強く花後に剪定するとまた開花するのだとか…。中国ヒマラヤ原産。キンポウゲ科クレマチス属の落葉性多年草。

今日のお花ミヤコワスレ(都忘れ) は本州以南の山地に自生するミヤマヨメナ(深山嫁菜)の園芸品種だそうです。その名前は承久の乱で佐渡島に流された順徳天皇が佐渡に咲いていた愛らしい花を眺めて都を偲んだとの逸話から名付けられたのだとか…。花色は濃紫のほか淡い青ピンク白などがあります。🤗✨ 日本東アジア原産。キク科ミヤマヨメナ属の多年草。

今日のお花ノイバラ(野茨)は日本各地の野原に多く自生していて野に咲く茨から名付けられたそうで野バラの別名でも呼ばれます。春に咲く白い５弁の花は優しい香りがします。赤く完熟した実は甘みがあって食用になるだけでなく漢方薬として便秘の改善や利尿効果のある生薬として使われて来たのだとか…。🤗✨ 日本朝鮮半島原産。バラ科バラ属の落葉蔓性低木。

今日のお花シャガは元々中国などの原産でかなり古くに伝来し帰化した植物です。花びらは白や薄紫の地に濃い青紫の斑点があり中心部には黄色い模様が見えるのが特徴です。名前の由来はヒオウギ(檜扇)の漢名 "射干"を日本語読みにしたものでシャガの葉っぱがヒオウギに似ていることから誤って名付けられたという説が有力です…。🤗✨ 中国ミャンマー原産。アヤメ科アヤメ属の常緑多年草。

今日のお花カーネーションの花色は様々な品種改良がなされ赤ピンク白のほか黄色オレンジ紫緑ブラウンなど様々です。母の日に贈るカーネーションは赤が定番でピンクや白もポピュラーですが最近は青いカーネーションも人気のようです。ペチュニアなどの青い花から青色色素を作る遺伝子を採取してカーネーションの遺伝子に組み込んで創り出されたのだとか…。😯 青いカーネーションの花言葉は "永遠の幸福"だそうです。🤗 南ヨーロッパ西アジアなど地中海沿岸原産。ナデシコ科ナデシコ属の多年草。

一昨年オープンガーデンで伺ったお宅で頂いたタツナミソウ(立浪草)が今年も綺麗に咲きました。キラキラ輝くクリスタルのような透明感があって好きなお花のひとつです。元々は道端や溝などにも生えている草花なので暑さ寒さにもとっても丈夫で地下茎を伸ばして広がっていきます。🤗✨ その名前は茎の先端の花穂が泡立って寄せて来る波を思わせることから付いたのだとか…。日本朝鮮半島台湾など原産。シソ科タツナミソウ属の多年草。

いいね済み

植物園で出会った今日のお花ミツバツツジ(三葉躑躅)です。ミツバツツジは紫色の花の開花後あるいはほぼ同時に３枚の菱形の葉を展開することからその名前が付きました。満開の花がお日様にキラキラと輝いてとっても綺麗な情景です。🤗✨ 日本東アジア原産。ツツジ科ツツジ属の落葉低木。

ムスカリはパンジーやビオラアリッサムチューリップなどとの寄せ植えがよく似合います。その名前は濃厚な甘い香りのするムスク(moschos:ジャ香)に似た香りがすることから名付けられたのだとか…。ぶどうの房のように密集して咲くことからグレープヒアシンスの別名もあります。とっても丈夫で耐寒性があり自然に分球するので植えっぱなしでも毎年綺麗に咲き手間要らずのお花です。🤗✨ ヨーロッパ地中海沿岸アジア南西部原産。ユリ科ムスカリ属の球根植物。

今日のお花はヘデラです。ヘデラはアイビーとも呼ばれ品種も多く葉型もハート型星型丸型など様々で白や黄色の斑が入ったものもあります。暑さ寒さにも強く日陰でも育つ万能選手のためフェンスやグランドカバーハンギング寄せ植えなど様々に利用出来ます。伸び過ぎたら簡単に✂剪定出来るし挿し木で増やすことも出来てお手軽です。🤗✨ 北アフリカヨーロッパ西アジア原産。ウコギ科キヅタ属の蔓性植物。

今年は開花が少し遅れていたカンヒザクラ(寒緋桜)が漸く満開です。寒緋桜は花が全開せずちょっと控えめにうつむき加減に咲くのが特徴です。また花びらはパラパラと散らず萼ごとポトンと落ちます。　ヒカンザクラ(緋寒桜) タイワンザクラ(台湾桜) ガンジツザクラ(元日桜)などの別名でも呼ばれます。🤗✨ 台湾中国南部原産。バラ科サクラ属の落葉低木。

今年は寒さの影響で今日のお花コブシ(辛夷)の開花も遅れています。その名前の由来は開く前の蕾の形が子供の握り拳に似ているからと言う説とコブシの実の形が拳に似ているからと言う説などあります。冬の間固くちっちゃな蕾だったものが春の訪れと共に綺麗に花開く喜びはひとしおです…。🤗 日本韓国原産。モクレン科モクレン属の落葉高木。

今日のお花ミツマタ(三叉)の蕾は結構地味で目立ちません…。(左上のpic) 黄色い花は少しうつむき加減に咲きます。花びらはなく花びらのように見える部分は筒状の萼で先端が４つに裂けています。ジンチョウゲ(沈丁花)とは同じ仲間ですがジンチョウゲより香りは少し控え目で清楚な感じです…。樹皮はコウゾ(楮)やガンピ(雁皮)と並び古くから和紙の原料として使われて来ました。🤗 中国中南部ヒマラヤ原産。ジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉低木

今日のお花ビカクシダ(麋角羊歯)は熱帯地方の木や岩にくっ付く着生植物で夜露を吸って生きています。ビカク(麋角)とはヘラ鹿の角のことで葉っぱの形が鹿の角に似ていることからそう名付けられました。また枝垂れた葉がコウモリ(蝙蝠)の羽のように見えることからコウモリランとも呼ばれます。高温多湿な環境でも比較的強く耐陰性もあるので室内でも育て易く観葉植物として人気です。🤗✨ とても長寿な植物で自然下では数十年から百年以上も生きる個体もあるのだとか…。😁 インドネシア太平洋諸島オーストラリアなど原産。ウラボシ科ビカクシダ属のシダ植物。

ニオイスミレはスイートバイオレットの別名の通り甘いフローラルな香りでバララベンダーと並んで香水の原料として古くから栽培されて来たのだとか…。地上の茎から送出枝を出して匍匐しながら新しい株を作っていきます。スミレ色（バイオレット）が基本ですが稀に薄紫白淡ピンク色の花もあるようです。西アジア南ヨーロッパ北アフリカ原産スミレ科スミレ属の耐寒性多年草。

今日のお花ヒヤシンスとムスカリの共演です。ヒヤシンスは 17世紀にオランダで起こったチューリップバブルの後１８世紀に入ってブームが起こったそうです。このブームに乗って様々な園芸品種が開発されたのだとか…。現在出回っているのはオランダで品種改良されたダッチ系が多いようで１つの茎からたくさんの花を咲かせ華やかです。ギリシャシリアなどヨーロッパ南部小アジア原産。ユリ科ヒヤシンス属の球根植物。

このpicは今日のお花🍋レモンです。昨年10月に撮影しました。 🍋レモンと言えばヨーロッパ地中海沿岸のスペインや南イタリアなどを思い浮かべますが意外や意外。生産量世界一はインド。二位メキシコ。三位中国でヨーロッパの国はひとつもありません…。因みに我が国の🍋レモンの大半はアメリカとチリから輸入されているのだとか…。☝️🤗✨ インド北東部原産。ミカン科ミカン属の常緑低木。

今日のお花 🫒オリーブは初夏にちっちゃな花を咲かせます。薄クリーム色の花は１つの花房に１０輪〜３０輪が房状に付きます。オリーブは自家不和合性(近親交配を避け他家受粉を促進するため雄蕊の花粉が同じ個体の雌蕊に付いても受精に至らないこと)が強いため２本以上の品種を一緒に植えないと実がなりません…。😆 ヨーロッパ地中海沿岸北アフリカ中近東原産。モクセイ科オリーブ属の常緑高木。

今日のお花ヒマラヤユキノシタは春に優しいピンク色の花を咲かせます。大きな葉っぱは厚みのある楕円形でその形からエレファントイヤー(象の耳)の別名でも呼ばれます。とっても丈夫で一度植えると何年も放任のままでも自然に広がり毎年花を楽しめます。地下茎を切って伏せて植えたり株分け挿し木で増やすことができます。 ※2024年3月撮影。東中央アジア原産。ユキノシタ科ヒマラヤユキノシタ属の常緑多年草。

今日のお花アセビ(馬酔木)は今はまだ堅い蕾なので昨年３月のpicです。壺型のちっちゃな可愛い花が鈴なりに咲いています。岐阜県の東白川村(美濃地方)では節分の時柊の枝の代わりに毒性のあるアセビを魔除けとして使う風習があるそうです…。また鬼の嫌いな豆を煎る時パチパチと音を立てて燃えるアセビの枝を一緒に燃やし鬼に音を悟られないようにするのだとか…。地域によって伝統行事のさまざまな風習があるのですね。😁 日本中国東部台湾原産。ツツジ科アセビ属の常緑低木。

906件中 49-72件を表示

人気のコラム一覧

春に咲く花といえば？4〜6月に見頃を迎える春の花一覧

GreenSnap編集部

100均の製氷ケースで寄せ植え！おしゃれな多肉ポットをつくろう

hana　(a piece of dream*)

クローバー(シロツメクサ)の花言葉｜葉の枚数によって幸せにも怖い意味にも...

GreenSnap編集部

カット苗を買ってきたら？購入後の手順と根を出させるコツ

mokutaro（杢太郎）

小さな多肉がギュギュぎゅっと。魅惑の「多肉畑」へようこそ！

冬に咲く花といえば？寒い時期を彩る人気の冬の花一覧

GreenSnap編集部