アジア原産の一覧｜🍀GreenSnap（グリーンスナップ）

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アジア原産の一覧

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このお花はガガイモ(蘿藦)です。淡紫色または白い星型で反り返った花びらの内側に細かい毛が密集しているのが特徴です。語源には諸説あるようですが古名はカガミとかカガミグサと呼ばれていたようでイモと言うのは根ではなく実によるもののようです…。種子や葉は薬用に若い芽は食用にされて来たのだとか…。🤗✨ 日本朝鮮半島中国原産。キョウチクトウ科ガガイモ属の多年草

このお花はチョウセンシオン(朝鮮紫苑)です。名前の通り朝鮮半島の固有種でチョウセンヨメナ(朝鮮嫁菜)の別名でも呼ばれます。日本には観賞用として大正時代に渡来した帰化植物なのだとか…。青紫色の舌状花と黄色の筒状花のコントラストが素敵です。🤗✨ 朝鮮半島原産。キク科シオン属の多年草。

今日のお花はギボウシ(擬宝珠)です。この株は長年の間に大きく成長し葉っぱもモリモリで花のない時期にも観葉植物としてインパクトありありです。ギボウシは日陰を好む山野草で中でもオオバギボウシなどの若芽や若葉はウルイと呼ばれお浸し酢味噌和えサラダ浅漬けなど食用にされてきた山菜なのだとか…。ただし有毒植物のバイケイソウとよく似ているので注意が必要です…。☝️✨ 日本東アジア原産。キジカクシ科ギボウシ属の多年草。

今日のお花ワタ(綿)はちょっとオクラに似た淡いクリーム色の花を付けます。花期は７〜１０月と長いので花の下の方の枝には花が咲いた２ヵ月位後には先の尖った丸い実が裂けて白いコットンボールが姿を現します。ワタは平安時代初期にインドから伝わったようですが栽培が定着したのはずっと後の安土桃山時代後期で中国から導入された種で九州地方で栽培が始まったのだとか…。☝️✨ 熱帯アジア中央南アメリカ原産。アオイ科ワタ属の１年草。

トレニアは高温多湿にもとても強く暑い夏でも元気に花を咲かせるのでナツスミレ(夏菫)の別名でも呼ばれます。自然に分岐し摘心すると更に枝が増えてたくさん花を楽しめます。インドシナなど熱帯アジア原産。アゼナ科ツルウリクサ属の１年草。

今日のお花ハマユウ(浜木綿)です。ハマユウは東南アジアの原産でコルク質の種が海流に乗って何ヵ月もプカプカと漂流し日本の沿岸に漂着したため太平洋側の浜辺に多く自生しています。名前の由来は神事で使う白い布(ユウ)に似ていて垂れ下がって咲くからなのだとか…。☝️✨ 中国マレーシアインドなどアジア原産。ヒガンバナ科ハマオモト属の多年草。

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旅先で出会ったミズアオイ(水葵)は淡水に生える水生植物でかっては水田の雑草として邪魔もの扱いされていたようですが最近は数が減少し絶滅危惧種Ⅱ類に指定されているいるのだとか…。鮮やかな青紫の花とハート型の緑の葉っぱとのコントラストがとっても綺麗です。１年草のため冬は枯れてしまいますが種子が秋以降水底に埋まり翌春に発芽するそうです。🤗✨ 日本朝鮮半島中国など東アジア原産。ミズアオイ科ミズアオイ属の１年草。

今日のお花は初夏に純白の花を咲かせるクチナシ(梔子)です。冬にみのる実は黄金色から鮮やかなオレンジ色に熟しきんとんやサツマイモの煮物などの着色料としてまたたくあんやご飯の色付けに使われることも…。またハーブティーとして飲まれることもあるようです…。🤗 日本中国台湾など東アジアに分布。アカネ科クチナシ属の常緑低木。

ミソハギ(禊萩)は湿地や田んぼの畦などに自生する多年草です。名前の語源は禊(みそぎ)に使われる萩に似た花で禊ぎ萩から名付けられたという説と溝に咲く萩が訛ってミソハギ(溝萩)になったと言う説が有るのだとか…。茎の先端に赤紫色のちっちゃな可愛い花を咲かせます。日本朝鮮半島原産。ミソハギ科ミソハギ属の多年草。

今日のお花グラジオラスです。グラジオラスの名前は葉っぱの形から "小さな剣"を意味するラテン語グラディウスから名付けられたようです。日本へは明治時代にもたらされ栽培が開始しました。優しいオレンジの花が可愛いですね。西アジアヨーロッパ地中海沿岸アフリカ原産。アヤメ科グラジオラス属の球根植物。

今日のお花はキョウチクトウ(夾竹桃)です。キョウチクトウの葉の裏側には毛が生えていてそれがフィルターの役割をして排気ガスなどの有害物質を妨げるため公害に強く街路樹や公園などの緑化によく植えられて来ました。一方でキョウチクトウの葉枝花など全ての部分には青酸カリよりも強い毒が含まれているそうで注意が必要です。☝️✨ 海外ではキョウチクトウの枝をバーベキューの串に使用したことで７人が死亡すると言う事故が過去にあったそうです…。コワイ。😆 インド原産。キョウチクトウ科キョウチクトウ属の常緑小高木。

今日のお花ならぬ今日の葉っぱシソ(紫蘇)は中国の原産でその漢名を音読みしたものなんです。昔中国で蟹を食べて食中毒になり死にかけた子供に紫のシソの葉を食べさせたら蘇(よみがえ)ったためこの草を紫蘇と呼ぶようになったのだとか…。青紫蘇はハウス栽培などで１年中出回っていて料理の名脇役ですね。野菜の中でもミネラル βカロテンビタミンB2 カルシウムなどの含有量はトップクラスです。免疫力の向上にも役立つので体力が落ちる今の時期に摂りたい野菜ですね。🤗✨ 中国ヒマラヤミャンマー原産。シソ科シソ属の１年草。

食事に行ったレストランの庭に咲いていた今日のお花タチアオイ(立葵)です。人の背丈よりも高い花茎に穂状に花を付けて下から上へと次々と咲き上がっていきます。花色はピンクのほか赤黄色白紫黒アプリコットなど様々です。🤗✨ ヨーロッパ地中海沿岸アジア原産。アオイ科ビロードアオイ属の多年草。

今日のお花アデニウムは南アフリカ南西アフリカアラビア半島などの熱帯地方原産の多肉植物で "砂漠の薔薇" の別名でも呼ばれるのだとか…。春から秋は日光を十分に浴びさせてあげ晩秋から冬にかけては日当たりのいい室内に移し１０℃以上の室温を保って育てます。南南西アフリカアラビア半島原産。キョウチクトウ科アデニウム属の多肉植物。

オカトラノオ(丘虎の尾)は先端が垂れ下がった長さ15cm位の花穂を付けて純白で星型の可愛い花を咲かせます。花穂の先が垂れ下がる様子が虎の尾に似ていることからそう名付けられました。地下茎を伸ばして広がっていくので株分けや挿し木でも簡単に増やせます。🤗✨ サクラソウ科オカトラノオ属の多年草日本朝鮮半島中国ロシア東部原産。

アストランティアはヨーロッパからアジア西部に自生するセリ科のお花でこれはマヨールと言うその園芸品種です。北海道の花友さんから頂いたpicですが花型が繊細でずーっと見惚れてしまう程美しいですね。☝️✨ 花びらのように見える部分は総苞で本当の花は中心に半球状に突き出している部分です。雌蕊雄蕊も見え 40〜50個の花がまとまって咲いています。高温多湿を嫌うので夏が暑い地域では中々夏越しが難しいようです…。😆 ヨーロッパアジア西部原産。セリ科アストランティア属の多年草。

この花はゲラニウム(フウロソウ)です。ゲラニウムとゼラニウムはよく似た名前で英語のスペルは共に Geraniumで Gを"ゲ"と読むか"ゼ"と読むかの違いです。どちらもフウロソウ科ですがゲラニウムがフウロソウ属でゼラニウムがペラルゴニウム属で属は違います。ゲラニウムは１つひとつの花は短命で直ぐに散りますが次々と花を咲かせふんわりと一面に広がります。🤗✨ ヒマラヤ中国南西部ヨーロッパ小アジア原産。フウロソウ科フウロソウ属の多年草。

今日のお花ナシ(梨)は４月の上旬に葉っぱとほぼ同時に展開し花を咲かせます。同じバラ科の桜に似た５弁花ですが桜よりも白さが際立ち雄蕊の葯が目立ちます。因みに梨の生産高第１位と言えば鳥取県のイメージがありますが今では１位千葉２位茨城３位栃木で鳥取は第６位なのだとか…。😯 中国朝鮮半島原産。バラ科ナシ属の落葉中高木。

ホタルブクロ(蛍袋)は釣鐘型の花をうつむき加減にひっそりと咲かせます。元々は草原野山林などによく見られた山野草で紫色青白ピンクなどの花色があります。冬場は地上部は枯れてしまいますが地下茎で冬を越し毎年花を咲かせます。東アジア朝鮮半島日本原産。キキョウ科ホタルブクロ属の多年草。

この花はエキザカムアフィネです。余り見かけない花ですがインド洋に浮かぶソコトラ島と言う島の原産です。青紫の花びらと黄色い５本の雄蕊のコントラストが綺麗です。ペルシャンバイオレットの別名もあり花色からベニヒメリンドウ(紅姫竜胆)の和名でも呼ばれます。花色は青紫のほか白ピンクもあるのだとか…。🤗 イエメン(ソコトラ島)原産。リンドウ科エキザカム属の常緑多年草。(１年草)

今日のお花ナツツバキ(夏椿)は椿に似た花を夏に咲かせることが名前の由来です。お釈迦様が亡くなられた時に近くに満開だったと言うシャラソウジュ(沙羅双樹)※と混同され古くはシャラノキ(沙羅の木)と呼ばれていたのだとか…。 ※沙羅双樹(フタバガキ科)はインド北部の原産で実際は日本では育たないようです…。夏椿が咲いているのは１日だけで咲き終わった花は椿と同じように花首からポトリと地面に落ちてしまいます。😆 日本朝鮮半島原産。ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木。

スカビオサは松虫草とか西洋松虫草などの別名でも呼ばれます。松虫が鳴く秋に咲くのでその名前が付いたそうですが秋だけでなく４〜６月に咲く種類もあります。外側の花びらは放射状に広がり中心の花びらはギュッと集まって咲いています。花色は白のほか紫青赤紫ピンク水色などがあるようです。🤗✨ ヨーロッパアジア南アフリカ原産。マツムシソウ科マツムシソウ属多年草

シラン(紫蘭)はとても丈夫で育て易いランです。紫蘭の名前は紫色の花を咲かせることに由来しますが実際には紫色のほか白ピンク青紫などもあるようです。栽培品種は花壇や庭先などで普通に見られますが純粋の野生種は準絶滅危惧種に指定されているのだとか…。日本中国台湾原産。ラン科シラン属の宿根多年草。

街中散策でコノテガシワ(コノテヒバ)の木に薄緑色の可愛い実を見つけました。😄 ツンツンと角が出て金平糖のような形です。葉っぱが子供の手のひらのような形をしていることが名前の由来なのだとか…。朝鮮中国北部原産。ヒノキ科コノテガシワ属の常緑針葉高木。

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