アジア原産の一覧｜🍀GreenSnap（グリーンスナップ）

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アジア原産の一覧

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今日のお花シンビジウムは東南アジアから日本にかけて自生している原種を交雑して作り出された洋ランです。とっても丈夫で寒さにも強く１２月から４月に掛けて花を咲かせます。花持ちがよく環境が適していれば２ヶ月位花が咲き続けます。インドネパールミャンマー中国タイなど原産。ラン科シンビジウム属の多年草。

白い花が多いアベリアですが淡いピンクの花もまた可愛いですね。アベリアは生垣などによく利用されますが非常に丈夫で成長が早いので小まめに剪定しないと中々樹形が整いません。😆 中国東アジアメキシコで分布(園芸品種)。スイカズラ科ツクバネウツギ属の常緑低木。

街中散策で縁に斑が入ったオシャレなコリウスに出会いました。コリウスはシソ(紫蘇)に似た花を咲かせますがどちらかと言うと花は地味でカラフルな葉っぱを楽しむ観葉植物です。葉の美しさからニシキジソ(錦紫蘇)とかキンランジソ(金襴紫蘇)の和名でも呼ばれます。🤗✨ 東南アジア熱帯アフリカオーストラリアなど原産。シソ科コリウス属の１年草。

オオケタデ(大毛蓼)はイヌタデ(犬蓼)よりも茎が太く全体に毛が多いことからその名前が付きました。濃いピンクのちっちゃな花が房状に付いていますが花びらのように見える部分は実際は萼で先端が５つに裂けています。日本には薬草として江戸時代に伝わりマムシや虫刺されの際に葉っぱを揉んで解毒に使ったのだとか…。😄✨ インド中国マレーシアなど原産。タデ科イヌタデ属の１年草。

キンメツゲの生垣にいつの間にかキカラスウリ(黄烏瓜)の実が出来ていました。😧 カラスウリの実がオレンジ色なのに対しキカラスウリの実は picのような緑色から熟すと黄色くなることからその名が付けられたのだとか…。以前撮ったキカラスウリの花も一緒にアップします。カラスウリの仲間は日没後に咲いて朝には萎れたり花びらの尖端が縮んでしまったりします。雌雄異株で夜行性のスズメガが飛来して受粉を助けてくれます。🤗 日本中国モンゴルなどアジア原産。ウリ科カラスウリ属の蔓性多年草。

ピラカンサはとっても実付きがよくて枝一面の実がたわわに色づき始めました。春には５弁のちっちゃな純白の花を咲かせ常緑の葉っぱも綺麗ですが枝にはトゲ(棘)があるので手入れの時は注意しないとチクっとやられてしまいます…。😆 ヨーロッパ南部アジア南西部原産。バラ科トキワサンザシ属の常緑低木。

姉のお宅のカキ(柿)の実がほんのり色づき始めました。一昨年はカメムシの大量発生で傷み昨年はカラスに食べられてしまいましたが今年は久々の豊作のようです。もう少し熟して全体が明るいオレンジ色になったら収穫です。🤗 日本中国韓国など東アジア原産。カキノキ科カキノキ属の落葉高木。

今日のお花シュウメイギク(秋明菊)を見ると秋が来たなと感じます。菊に似た花姿ですがキク科ではなくキンポウゲ科の植物でアネモネの仲間です。ピンクの花びらに見える部分は萼が花弁化したもので実際は花びらはありません。白ピンク濃いピンクなどの花色があります。🤗✨ 中国台湾原産。キンポウゲ科イチリンソウ属の半常緑性多年草。

今日のお花ミゾソバ(溝蕎麦)は花や葉っぱの形が一見蕎麦に似ていることから名前にソバと付きますがソバの仲間ではなくイヌタデの仲間なのだとか…。葉っぱの形からウシノヒタイ(牛の額)とかギュウメンソウ(牛面草)の別名でも呼ばれるようです。また花の形が金平糖に似ていることから金平糖草とも呼ばれます。🤗✨ 日本朝鮮半島中国原産。タデ科イヌタデ属の１年草。

ネコノヒゲは真っ白の花からピンと上に長く伸びた雄蕊雌蕊が猫のヒゲを連想させるかことからその名前が付きました。とってもユーモラスなネーミングですね。☝️✨ 緑の斑入り葉とのコントラストも素敵です。🤗 インドマレー半島原産。シソ科オルトシフォン属の宿根草。

ホームセンターのガーデニングコーナーで出会った今日のお花ケイトウ(鶏頭)です。ケイトウの原産はインドなど熱帯アジアで奈良時代に中国を経て日本に伝わりました。万葉集にも４首ケイトウを詠んだ恋の歌が残っていますが当初は観賞用だけでなく染料食用薬用として活用されたのだとか…。猛暑にも強く花持ちがとてもいいお花です。🤗✨ インドなど熱帯アジア原産。ヒユ科ケイトウ属の１年草。

今日のお花はホトトギス(杜鵑草)です。紫色の斑点模様が鳥のホトトギス(杜鵑)の胸毛の模様に似ていることからそう呼ばれるようになったのだとか…。派手な斑点柄は洋花のような風合いですが日本古来の原産種です。日陰でも育つ秋の花のひとつですね。🤗✨ ※とっても珍しい "ホトトギスの花の受粉の仕組み" を以前みどりのまとめで編集しています。興味のある方は下の"🏷️@ホトトギス"をポチッしてご覧ください。日本台湾朝鮮半島原産。ユリ科ホトトギス属の多年草。

今日のお花はワレモコウ(吾亦紅)です。円筒形の花序はちっちゃな花がたくさん集まって出来ており花は穂の上の方から咲き始め下へと移っていきます。花びらは退化してしまっており色づいているのは４枚の萼です。ワレモコウの根を乾燥させたものはチユ(地楡)と呼ばれる生薬で止血や下痢止めとして利用されるのだとか…。🤗✨ 日本朝鮮半島中国シベリア北アメリカなど原産。バラ科ワレモコウ属の多年草。

今日のお花はナナカマド(七竈)です。房状に色づくこの実には苦味があり生食には向いていません…。実に含まれるソルビン酸と言う成分が腐敗を抑えるため冬まで実が残りヒヨやムクドリなどの冬場の貴重な食料源になるのだとか…。また北欧では魔除けとして有名な植物で門の脇に植えたり護符用の杖を作ったり重宝されるそうです。🤗✨ 日本朝鮮半島サハリンなど原産。バラ科ナナカマド属の落葉高木。

今日のお花は野原や道端などで見掛けるイヌタデ(犬蓼)です。名前に"イヌ"が付くお花と言えばイヌタデオオイヌノフグリイヌツゲイヌサフランなどたくさんありますが "役に立たない"とか"見劣りする"とか"本物ではない"などの意味で使われるようでちょっと可哀想ですね。またイヌタデは赤まんまとも呼ばれますがこれは花茎をしごいて花だけにしたものをお赤飯に見立ててままごと遊びに使ったことに由来するのだとか…。✨ アジア原産。タデ科イヌタデ属の１年草。

ゲッキツ(月橘)はオレンジジャスミンとかシルクジャスミンの別名でも呼ばれます。名前にジャスミンと付きますがジャスミンとは科が違います。でもとてもいい香りがします。花後の実は直径1cm位で赤く熟します。生食したりジャムに加工されたりするのだとか…。🤗✨ 熱帯アジア中国南部台湾沖縄原産。ミカン科ゲツキツ属の常緑小高木。

ヤブラン(藪蘭)が淡紫色の穂状の花を咲かせています。濃い緑の葉っぱとのコントラストがシックで素敵ですね。日本各地の山や林に普通に生えている多年草で藪に生え葉の形が蘭に似ていることからそう名付けられたのだとか…。🤗✨ 日本中国朝鮮半島東アジア原産キジカクシ科ヤブラン属の常緑多年草

今日のお花ゲンノショウコ(現の証拠)はセンブリドクダミキササゲタラノキなどと共に民間薬として古くから重宝されて来ました。葉っぱを干して煎じたものは下痢止めや健胃整腸薬としての効能があるようです。名前の由来は飲むと直ぐに効くことに由来しますが地方によっては "医者要らず" "医者泣かせ" "てきめん草"などの別名でも呼ばれるようです…。🤗✨ 日本台湾朝鮮半島原産。フウロソウ科フウロソウ属の多年草。

今日のお花ハギ(萩)は秋の七草のひとつです。ところで秋の七草は山上憶良が万葉集で詠んだ２つの歌に因んでいるのだとか…。 "秋の野に咲たる花を指折りかき数ふれば七種(ななくさ)の花" "萩の花尾花葛花瞿麦(なでしこ)の花姫部志(をみなえし) また藤袴朝顔の花(桔梗のこと) ハギはどちらかと言えば地味で目立ちませんが古くから愛でられて来たお花なんですね。🤗 日本東アジア原産。マメ科ハギ属の落葉低木。

一面にこんもりと丸みのあるライトグリーンのコキアが植えられています。秋も深まると葉っぱは黄色からピンク赤と変化していきます。コキアは刈り取って陰干しし草ぼうきを作ったことからホウキギ(箒木)の別名でも呼ばれます。また食用になる品種のコキアの実はとんぶりと呼ばれ形色食感がキャビアに似ていることから "畑のキャビア"の別名でも呼ばれます。🤗✨ 西アジア中央アジア原産。ヒユ科ホウキギ属の１年草。

今日のお花はウコン(鬱金)です。幾重にも重なり淡緑色から頂点に向かって白味を帯びて広がっている花に見える部分は花ではなく苞葉と呼ばれる葉っぱが変化したものなんです。実際の花は薄黄色で苞葉の間に見える部分で順次咲き上がっていきます。ウコンには春にピンクがかった花を咲かせる春ウコン紫桃色の花を咲かせる紫ウコンそしてこの秋ウコンがあります。別名ターメリックとも呼ばれカレー作りには欠かせないスパイスになるのはこの秋ウコンの根茎から作られたものです…。🤗✨ インド原産。ショウガ科ウコン属の多年草。

キラキラと輝くこのちっちゃなお花はキンミズヒキ(金水引)です。黄金色の花穂が冠婚葬祭で使われるミズヒキ(水引)に似ていることからその名前が付いたようですがタデ科ではなくバラ科の仲間です。花後の種子は引っ付き虫と呼ばれカギ状の棘があり動物の体や衣服にひっついて種を散布していきます。🤗✨ 日本サハリン朝鮮半島中国など原産。バラ科キンミズヒキ属の多年草。

今日のお花はとっても清々しいキキョウ(桔梗)です。キキョウは秋の七草の1つとして古くから親しまれ万葉集の中では「朝顔」と呼ばれていたのだそうです。 ※その後平安時代になり中国からアサガオ(朝顔)が渡来したことでキキョウと区別されるようになったのだとか…。濃い緑の葉っぱとのコントラストも綺麗です。🤗✨ 日本朝鮮半島中国原産。キキヨウ科キキヨウ属の多年草。

今日のお花ヘクソカズラ(屁屎葛)の実です。住宅街の植込みの木やフェンスなどによく絡まっています。その臭いからこのような不名誉な名前を付けられたヘクソカズラですが名前から来るイメージとは全く違ってちっちゃな花もこの艷やかな黄金色の実もとっても綺麗ですね。🤗✨ 日本朝鮮半島中国東南アジア原産。アカネ科ヤイトバナ属の多年草。

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