古葉を整理したのが、生存を脅かされている的に解釈されたのか、新葉をつくるより何より子孫を残さねば！！ とばかりに花をモッリモリに咲かせています。なんかすごい。 ネットの紹介文ではどうにも地味地味しい文章しか書かれていないんですけど、丈夫なうえにコンパクトで多花性、今はちょっと葉っぱの色が（無理に花を咲かせまくっているせいか？）いまいち冴えないんですけど、初夏ごろの生命萌える時期の葉色はとっても綺麗ですよ。派手さは無いけどとってもいい子だと思います。

木質化した部分からでも ガンガン新芽がふいてきています。 木質化は別によくない変化ではなく、 単純に茎ががっしりしっかり育った証拠らしいです。🤗

去年の初夏に見切り苗としてお迎えされ、 （なんでシーズン序盤な初夏に見切られていたのかは本気で謎w）（食品メインのスーパーの店員さんたちでは、徒長枝の始末がわからなかったんだと思う……切ればいいだけなんですけどね） 2020年の長雨と酷暑を乗り越え、 その後の手のひらを返したような氷点下の日々さえも耐え抜いた、 PW苗のプライドここに極まれり。という感じのこの子ですが、さすがに疲れが出たのか、それとも小さな鉢の栄養を吸い尽くして連作障害的なトラブルを起こしてしまったのか、下葉からどんどん黄変が始まってきました。 これではいけない！ ということで、思いきって古い土をごっそり落として地上部もかなり整理し、新しい土に植え替えました。 見てのとおり、かなりいい根が育っているので、このあとあるかもしれない寒の戻りにさえ警戒しておけばすんなり復活できるんじゃないかなと思っています。 ミもフタもないことを言えば、こちらは冬に終わると思って冬越し用の挿し芽苗をたくさん作ってしまったので、何が何でもこの株を復活させないとこのあと困るとかそんなことはじつは無かったりするんですけど、疲れきった冬越し株の再生実験という感じです。いや、ほんとにミもフタもない。 失敗しても特に問題はないということでノープレッシャーで取り組みますけど、できるケアは精一杯やりますということで、続報をお楽しみに！

【悲報】 庭主、腰をやらかす。 産んだ子の世話は共同責任者として家人がやってくれますけども、 植えた子の世話は家人はよくも悪くも「我関せず」なので私がやるしかない。ひぇえ。 枯死フラグかと震え上がる子供たち……腰だけに……ってやかましいわ。(゜o゜(☆○=(-_- )ﾞ 幸い、本気のガチのぎっくり腰ではなかったようなので、湿布と痛み止めとコルセットの三点セットで何とか動けますけども。 みなさまもお気をつけくださいまし……。

ガーデニングライトノベル 『うちの見切り苗がこんなに可愛いわけがない』 オリカナ·作 へっぽこガーデナー·編 絶賛連載中！ （いや、何処でだよw） *コンテスト基準に基づく簡単ポイント* 花材と土以外のハンギング素材は100均で揃えました。ハンギングフレーム、ココヤシマット、ハンギングフックですね。 土も約半分は100均の土です。 それほど容量も耐荷重もない素材ですが、それだけにあまりグチャグチャ突っ込まずにインパクトのあるメインプランツを中央にひとつドーンと据えて、あとは余ったスペースに適当に小ぶりな種からビオラや手持ちの脇役リーフを入れただけで、けっこういい感じに仕上がるのではないでしょうか。

後日比較用。 昨秋初めてお迎えしたんですけど、たぶんこのグリグリ（語彙力失踪）、花芽ですよね？ たぶんもう半月かそこら経過したら、印象が一変すると思うのでBefore写真を置いておきます。いやぁ、楽しみだなぁ。

元見切り苗のリップスティックちゃん。 見切りだったせいなのか何なのか、かなり草姿が乱れていたんですけど、秋に株分けを決行してワサビ茎を深く埋め戻したらこんな感じに若返りました。やったね！ こういうの見ると、私もふたつに分けて地面に埋めたら若返………………いややめときます、ゲフンゲフン。 ありそうで無いグロッシーな青緑色の葉っぱ。これだけでも充分お気に入りなんですけど、これに映える真っ赤な花がもう少ししたらモリモリ咲くはずです。楽しみだなぁ。

カレンダーの読めないドジっ子 風鈴オダマキちゃん。本来の花期は早くても4月だそうですよ。 「ドジっ子とは失敬な。花も華もなくなった寒々しい花壇を何とかしてやろうと思ったのに」 あっハイすみません、ありがとうございます。鉢植えとかなら今がシーズンな子もたくさんいるんですが、何せ大半の子が切り戻しジャンキーのエジキになりましてな。 「まったくうちの庭主は加減というものを知らん」ﾌﾟﾝｽｺ

渋かっこいいとは、まさにこのこと。 独特な雰囲気をもつペルシカリア レッドドラゴンさんですが、こっちも年明けに株元までバッツリ切り落としたはずなんですけど、それはもう驚くほどアッサリ復活してくれました。 この一角の子達は元は大鉢仕立ての寄せ植えだったんですけど、諸般の事情により鉢から地植えに下ろしました。その際、根っこがそれぞれ絡みに絡んでいたので、もはや無理に解体はせずにそのまま下ろしたんですけど、それがよかったのか、ご覧のとおりです。元々弱っていた一部植物を除き、ほとんど全ての植物が寄せ植え時代からそっくりそのまま地植えに馴染んでくれました。苦肉の策だったとはいえ、白い壁と無機質なアルミフレームには、逆にこのくらい個性強めな子達のほうが映えるのかもしれませんね。

（彼らにとっては悪夢に等しい）植えつけ直後の容赦ない切り戻しを乗り越え、そろそろやる気が出てきたらしいです。 ビオラ ジョリージョリちゃん。 ひとつの株からあがってきているとは思えないほどクッキリ色が違いますね。

前投稿の別アングルです。 つぼみと花裏はオフホワイトとローズピンクのバイカラー。 咲きはじめはオフホワイトと淡いピンクだったのが、咲きすすむとだんだん紫がかっていきます。あごのところにワンポイントがあるのも可愛い。 顔立ちもすっきりしてますし、たぶん何かしらブランドの血が発現した子なんでしょうね。 いやぁ、今年の種とりも滾ってきますなぁ（落ち着けまた千個も採種する気か）。

ダイソーの200円ブリキジョーロの底に穴をあけて植え込みました。 寄せ植え……寄せ植え？ まあ、ビオラとクローバーを寄せたので、これも立派な寄せ植えってことにしておいてください(笑)。 かなり小さいブリキジョーロですが、このビオラは種から育てたやや小ぶりな株なので、ジョーロのこのサイズでもわりといい感じです。 プラセボ的な話かもですけど、ジョーロの注ぎ口部分から空気が出入りできるので、通常のブリキ植えより少しだけ通気性がいい、かもしれません。 簡単なのにあまりそう見えなくさせるポイントとしては、 ①なんとなくブリキの色味と花の色を合わせたこと。 ②つぼみの雰囲気と脇役のクローバーを合わせたこと。 ③嬉しい誤算ですが、色変わり遺伝子もちだったらしくて一株植えっぽく見えない仕上がりになったこと。でしょうか。シンプルですがお気に入りです。

ちょっと！ せっかく時期を先取りして咲いたっていうのに、何なのこの大雨！！ いやまったく、本当やで。 頑張って耐えて……！

今日のお花 ワスレナグサ ラブラドリカ同様、こぼれ種を撒いてもらって寄せ植え等に活用しようということで花壇の片隅に植えています。 せっかく皆さまに注目してもらえるチャンスなのに、大変な雨ですね。😖

何、オリカナ？ 今年もクリロー様をお迎えできなかっただって？ ふっ……。クリローがなんぼのもんじゃい。俺だって同じキンポウゲ科！ クリローの1/10の値段で買われた俺だがな、見てろ。初夏といわず今から咲いてやろうじゃねえか。ふんすっ！（蕾ニョキニョキ） というわけで、何かすごいメタモルフォースが始まっています。えっと、まだ2月なんだよね？（※オダマキの開花時期は通常5～9月だそうです）

別アングルです。 この子も見切り苗の出自ながら、ずいぶん頑張ってくれています。 「べっべつに、切り戻しジャンキーな写真ばっかりだと皆さまに愛想つかされちゃうんじゃないかとか、そんなこと心配してるわけじゃないんだからねっ！ 勘違いしないでよねっ！」 えっ今だれか何か言いました？

カラーリーフとしても丈夫で可愛いのに、花までキュートとか、反則すぎやしませんかね。

切り戻しジャンキー、オリカナさんの凶行は、お気に入りのリース寄せ植えにも及びました。 オリカナ・ザ・リッパー。ぐへへ。（危） いやまぁ、真面目な意図としては、今ここで切っておかないと気温上昇とともにビオラが勝手気ままにヒョロヒョロ伸び散らかしてせっかくのリースサークルが崩れることが予想されたのと、挿し芽っ子で差し込んだ脇役リーフたちがモリモリビオラの陰に埋もれて苦しんでいたからなんですけどね。 まともな見頃は4月までお預けになるとは思うけど、絶対に報われると思うし、見とけよ見とけよ～！

（簡単かどうかはさておき、というか簡単の定義とは🤔 となっちゃってたりするんですが……寄せ植えって、配置さえ決めてしまえばわりとどれも作業的には簡単じゃない？ とか思いますし……その問題の配置について、取り返しが比較的“簡単”につきますよ。ということで、タグ使わせていただきます🙃） *** オリカナさんちの寄せ植えは、何しろ数が多すぎるので水管理や肥料やりの予定をスケジュールアプリで管理しています。そのため、見た目の特徴や品種名などで、寄せ植えそれぞれに自分が見てわかる名前をつけているのですが、 （ex.チーム黄褐色，ピンコアグリニッシュ，秘密のハボタンなど） その法則でいくとこれは“でめきんクラッカー”になります。でめきんクラッカー……なんというパワーワード🤯 こちらのでめちゃんたちは2/18に見切り苗で買ったものですが、見切り苗だけに花はひとつも咲いておらず、蒸れによると思われる葉っぱの黄変も見られたので、ご覧のとおりガッツリ切り戻しました。花が咲くのは4月までお預けです、たぶん。 しかしそうなると困るのは、みもとビオラあるある·同じタグでも株によって微妙に色合いが異なる現象に対策がとれないこと。 でめきんダンスを画像検索してみたらご多分に漏れず、赤みが強かったり黄色みが強かったり、まちまちなようです。 4月にようやく開花を迎えたとして、そのときに、赤赤黄とか赤黄黄とかいう並びになってたりしたら目も当てられない！ 再度引っこ抜いて配置替えして株にダメージ与えてしまったら、ろくに花も見ぬままシーズン終わっちゃう！！ というわけで、こちらも素焼き鉢インサートにしました。花色が判明しだい配置を決めて本植えにします。お役御免になった素焼き鉢は、夏越しチャレンジャーたちのお住まいになってもらったらいいんだし、無駄にはなりません。 あとそんなわけで、特に前半部分はあえて何も植えずにスッカスカにしてますが、本植えの際にはそのへんの挿し芽っ子とかブスブス入れてって、でめきんクラッカーの名に恥じぬにぎやかな寄せ植えにできたらいいなぁと思っています。 そうそう、挿し芽っ子ってとってもコンパクトですし、寄せ植えの隙間に植えつけるのはとっても“簡単”ですよ。株間をとらずに密集して植えても比較的トラブルを起こしにくく、購入した株ではできないようなギャザリングに近いような表現も、その気になったらできるんじゃないかなぁと思って、今あれこれ研究しているところです。 というわけで、続編をお楽しみに！ （だから自らハードル上げなさんなってww）

西側のブロック塀に掛けて観賞している半円ハンギングなんですが、お日さまが恋しいのか、この角度のほうが見ごたえがある気がしますねwww いやしかし、それにしても美人さんだこと。これが見切りで売れ残っていたとか、ちょっと信じられないです。

（2/14に関連投稿あり） ……すごい。本当に咲いた……！！ ものすごいド根性ですが、あたまでっかちにも程があるwww 今後のことも考えて、撮影後は花と蕾を落としました。せまいプラグトレイの中で、未熟なうちでも咲かせねばと思い極めるほど追い詰めてごめんよ。今は少しゆとりのある住まいに移れたことだし、のびのびと育っておくれ……( ；∀；)

やっとお目覚めしました✨

いちおう、真面目に管理している寄せ植えもあるんですよ。 ええ、あの切り戻し被害者の会の皆様も、大真面目な管理ですけれど。

おわかりいただけたであろうか……。 というわけで、前投稿（2/19）にて頂いたコメントを参考に、ちょっとだけ修正しました。ほぼまちがいさがしですけどね。 まちぃ～がい～さが～しの～♪ ハイハイ、よく知らないくせに歌わないの！ ( *ﾟ∇)/☆(ﾉﾟ⊿ﾟ)ﾉ 何をやったかって、周囲の地表に合わせて埋没させていたインサート素焼き鉢を少しだけ浮かせたんです。いわゆるでべそ植え。 これで初心者🔰サーファー🏄️ジュリアン君も、うまいこと銀葉ネモフィラの波に乗れるはずです。蒸れにくくもなるはずだし一石二鳥。同じく蒸れに弱いネモフィラさんのぶんも、素焼き鉢がよけいな水分を吸い上げて蒸散させてくれるんじゃないかなぁ。 あと、ネモフィラさんの蒸れ対策としては、追加でハツユキカズラを入れておきました。ヘデラほどではないけど根っこが強い子なので、余った水分をしっかり吸ってくれるんじゃないですかね。 それと、今は咲いてないんですけど、後背の挿し芽っ子の花色が薄いピンクなので、上下で雰囲気分断にならないようにハツユキカズラのピンクを差し込んだ効果も狙っています。 植えつけ時、激安苗なので文句は言えませんが、ネモフィラんたら かなり根っこが弱そうでした。というわけでただちに切り戻しはしませんけど、１週間後か２週間後に様子を見て伸びすぎた部分を切り詰めて、更なる蒸れ対策を施します。 管理は基本的に、ワイヤーフレーム？ あれ何て言うの？ 鉢を浮かせるやつ、あれに置くつもりなので、そうやってもろもろ蒸れ回避の対策しておけば、まあ残り少ないシーズン終わりまではしっかり完走してくれると思います。 何、800picにこの投稿を出せばよかったんじゃないのだって？ HAHAHAやだなぁ、そんなの私らしくないじゃないですか。オリカナさんの800pic記念投稿はあのマッドな切り戻し画像！ これでいいのだ！