プランツとの出会いは一期一会。 店頭で好みドストライクの子を見つけたからとて、 「いや、まだ鉢あいてないし……」 「パンジー・ビオラががんばってくれてるし……」 などという善良なる天使の囁きに耳を貸してはなりませぬ。（えっ）（バットフルスイングカキーン） なぜなら、来週も、再来週も、そこで待っててくれるとは限らないからです。いやほんとに。 「この子欲しい」と心の中で思ったならッ！ その時スデに購入は終わっているんだッ！ と、プロシュート兄貴ィを脳内降臨させましょう。 いつまでもマンモーニではいけません。 （ジョジョネタ知らない人は( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝだっつの） そうして連れて帰った子達は、無駄な消耗をしないようにまずは花と花芽を落とします。店頭で見られるお花は、「この苗はこういう花が咲く子ですよ」と予告してくれているに過ぎません。定植までラグがあるなら尚更、切っちゃったほうがいいと思います。 そして、あいている牛乳パックを半分に切って、なんちゃってスリット鉢風味にカッターで切れ込みを入れて、培養土をひとつかみふたつかみしてから苗をインしたら、あらびっくり。よくあるポリポットのサイズなら、牛乳パックに難なく入ります。定植には及ばないながら、ポリポットで窮屈に過ごすよりかは根っこ伸長の猶予がある一時しのぎ待機鉢が作れてしまいます。これで二十日待機も怖くない！（いや、とっとと植えてやれよ）（ごめんなさーい！）