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ヒーちゃん
写真の薄いピンクの花の花 ダンチョウゲと教えていただきました。 『花のお使い』 詩 故 金子みすゞさん 白菊、黄菊、 雪のような白い菊。 月のような、黄菊。 ・・・たあれも、誰も、みてる、 私と花を。 (菊は、きィれい、 私は菊を持っている だから、私はきィれい。)
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ヒーちゃん
山と空 故・金子みすずさん作 もしもお山が硝子だつたら、 私も東京が見られませうに。 ――お汽車で 行つた、 兄さんのやうに。 もしもお空が硝子だつたら、 私も神さまが見られませうに。 ――天使に なつた妹の やうに。 ・・・山口県生まれで山は王子山 金子みすゞ(本名テル)は、明治36年大津郡仙崎村(現在の長門市仙崎)に生まれました。 みすゞが童謡を書き始めたのは、20歳の頃からでした。 4つの雑誌に投稿した作品が、そのすべてに掲載されるという鮮烈なデビューを飾ったみすゞは、『童話』の選者であった西條八十に「若き童謡詩人の中の巨星」と賞賛されるなど、めざましい活躍をみせていきました。 大正末期から昭和初期にかけて、26歳の若さでこの世を去るまでに512編もの詩を綴ったとされます。 それから50余年。長い年月埋もれていたみすゞの作品は、児童文学者の矢崎節夫氏(現金子みすゞ記念館館長)の執念ともいえる熱意により再び世に送り出され、今では小学校「国語」全社の教科書に掲載されるようになりました。
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ヒーちゃん
雀のおやど 故・金子みすずさん作 雀のお宿に春が来て、 お屋根の草も伸びました。 舌を切られた小雀は、 ものの言えない小雀は、 たもと重ねて、うつむいて、 ほろりほろりと泣いてます。 父さん雀はかわいそで、 お花見振袖購いました。 母さん雀もかわいそで、 お花見お団子こさえます。 それでも、やっぱり小雀は、 ほろりほろりと泣いてます。
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ヒーちゃん
「しあわせ」故・金子みすゞさん作 桃色のお衣のしあわせが、 ひとりしくしく泣いていた。 夜更けて雨戸をたたいても、 ... 誰も知らない、さびしさに、 のぞけば、暗い灯のかげに、 やつれた母さん、病気の子。 かなしく次のかどに立ち、 またそのさきの戸をたたき、 町中まわってみたけれど、 誰もいれてはくれないと、 月の夜ふけの裏町で、 ひとりしくしく泣いていた。
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ヒーちゃん
蜂と神さま 故・金子みすずさん作 蜂はお花のなかに、 お花はお庭のなかに、 お庭は土塀のなかに、 土塀は町のなかに、 町は日本のなかに、 日本は世界のなかに、 世界は神さまのなかに。 そうして、そうして、神さまは、 小ちゃな蜂のなかに。
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ヒーちゃん
いぬ 故・金子みすずさん作 うちのだりあのさいた日に、 酒屋のクロは死にました。 おもてであそぶわたしらを、 いつでも、おこるおばさんが、 おろおろないておりました。 その日、学校(がっこ)でそのことを、 おもしろそうに 話してて、 ふっとさみしくなりました。
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ヒーちゃん
明るい方へ 故・金子みすずさん作 明るい方へ 明るい方へ 一つの葉でも 陽のもるとこへ やぶかげの草は。 明るい方へ 明るい方へ はねはこげよと 灯のあるとこへ 夜とぶ虫は。 明るい方へ 明るい方へ 一分もひろく 日のさすとこへ 都会(まち)に住む子らは。
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ヒーちゃん
なかなおり 故・金子みすずさん作 げんげのあぜみち、春がすみ、 むこうにあの子が立っていた。 #写真はオオツルボ あの子はげんげを持っていた、 わたしも、げんげをつんでいた。 あの子がわらう、と、気がつけば、 わたしも知らずにわらってた。 げんげのあぜみち、春がすみ、 ピイチクひばりがないていた。
53
ヒーちゃん
「蓮(はす)と鶏(にわとり)」 故・金子みすずさん作 泥のなかから 蓮(はす)が咲く。 それをするのは 蓮(はす)じゃない。 卵のなかから 鶏(とり)がでる。 それをするのは 鶏(とり)じゃない。 それに私は 気がついた。 それも私の せいじゃない。
47
ヒーちゃん
わらい 故・金子みすずさん作 それはきれいなばらいろで、 けしつぶよりかちいさくて、 こぼれて土に落ちたとき、 ぱっと花火がはじけるように、 おおきな花がひらくのよ。 もしもなみだがこぼれるように、 こんなわらいがこぼれたら、 どんなに、どんなに、きれいでしょう。
46
ヒーちゃん
みんなをすきに 金子みすずさん わたしはすきになりたいな、 何でもかんでもみいんな。 ねぎも、トマトも、おさかなも、 のこらずすきになりたいな。 うちのおかずは、みいんな、 かあさまがおつくりなったもの。 わたしはすきになりたいな、 だれでもかれでもみいんな。 お医者さんでも、からすでも、 のこらずすきになりたいな。 世界のものはみィんな、 神さまがおつくりなったもの。
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ヒーちゃん
春の朝 故・金子みすずさん すずめがなくな、 いいひよりだな、 うっとり、うっとり ねむいな。 上のまぶたはあこうか、 下のまぶたはまァだよ、 うっとり、うっとり ねむいな。
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ヒーちゃん
花の名まえ』 詩 金子みすゞさん作 御本のなかにゃ、たくさんの、 花の名まえがあるけれど、 私はその花知らないの。 ... 町でみるのは、人、車、 海には舟と波ばかり。 いつも港はさみしいの。 花屋のかごに、おりおりは、 きれいな花をみるけれど、 私はその名を知らないの。 母さんにきいても、母さんも、 町にいるから、知らないの。 いつも私はさみしいの。 寝かせばなむる、人形も、 御本も、まりも、みなすてて、 いま、いま、私は、行きたいの。 ひろい田舎の野を駈けて、 いろんな花の名を知って、 みんなお友だちになれるなら。
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ヒーちゃん
星とたんぽぽ 金子みすずさん作 青いお空のそこふかく、 海の小石のそのように、 夜がくるまでしずんでる、 昼のお星はめにみえぬ。 見えぬけれどもあるんだよ、 見えぬものでもあるんだよ。 ちってすがれたたんぽぽの、 かわらのすきにだァまって、 春のくるまでかくれてる、 つよいその根はめにみえぬ。 見えぬけれどもあるんだよ、 見えぬものでもあるんだよ。 ・・・最初の部分は良く耳にしますがタンポポの部分は知らなかったので載せました。
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ヒーちゃん
金子みすずさん作 花屋の爺さん 花屋の爺さん 花売りに、お花は町でみな売れた。 花屋の爺さん さびしいな、育てたお花がみな売れた。 花屋の爺さん 日が暮れりゃ、ぽっつり一人で小舎(こや)のなか。 花屋の爺さん 夢にみる、売ったお花のしやわせを。
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ヒーちゃん
夕顔 / 故・金子みすゞさん作 お空の星が 夕顔に、 さびしかないの、と ききました。 お乳のいろの 夕顔は、 さびしかないわ、と いいました。 お空の星は それっきり、 すましてキラキラ ひかります。 さびしくなった 夕顔は、 だんだん下を むきました。 ・・・すみません。 白い花 夕顔の写真がなかったので昼顔の写真をアップしております。
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ヒーちゃん
故・金子みすずさん 童謡詩人 みすゞさんのの作品の一つ「こだまでしょうか(原題 こだまでせうか)」を取り上げたACジャパンのCM(歌手・UAによる朗読)が、東北地方太平洋沖地震に伴うCM差し替えにより多く露出したことにより「金子みすゞ全集」の売り上げが伸び、地震の影響で重版が困難なことから『金子みすゞ童謡集「こだまでしょうか」』として急遽電子書籍化されるなどの広まりが見られる。また、「こだまでしょうか」独特の語調をパロディにした作品がインターネット上で広まるなどの話題を呼んでいる[4]。この影響もあって、金子みすゞ記念館の入場者数が急増、2011年5月に100万人を突破した。 本名、金子 テル(かねこ テル)。 大正末期から昭和初期にかけて、26歳で死去するまでに500余編もの詩を綴り、そのうち100あまりの詩が雑誌に掲載されたとされる。1923年(大正12年)9月に『童話』『婦人倶楽部』『婦人画報』『金の星』の4誌に一斉に詩が掲載され、西條八十からは「若き童謡詩人の中の巨星」と賞賛されました。・・・ Wikipediaより
56
ヒーちゃん
つもった雪 故・金子みすゞさん作 上の雪 さむかろな。 つめたい月がさしていて。 下の雪 重かろな。 何百人ものせていて。 中の雪 さみしかろな。 空も地面もみえないで。 ・・・この季節にこの詩をアップしたのは、アイスを食べて寒くなったからデス! 金子みすずさんの詩は一つ一つの言葉に他者を思いやる優しい心を感じます。
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ヒーちゃん
お日さん、雨さん 故・金子みすずさん作 ほこりのついた 芝草を 雨さん洗って くれました。 洗ってぬれた 芝草を お日さんほして くれました。 こうして私が ねころんで 空をみるのに よいように。
51
ヒーちゃん
「色紙」 故・金子みすずさん作 けふはさびしい曇り空 あんまり淋しいくもり空。 暗いはとばにあそんでる 白いお鳩の小(ちひ)さな足に 赤やみどりの色紙を 長くつないでやりませう そして一しよに飛ばせたら どんなにお空が きれいでせう。 ・・・この詩の最後の一節の 空に広がるイメージの 写真を撮ってみたいです。
61
ヒーちゃん
「土」故・金子みすずさん作 こツつんこツつん 打たれる土は よい畠になつて よい麥生むよ。 朝から晩まで 踏まれる土は よい路になつて 車を通すよ。 打たれぬ士は 踏まれぬ土は 要らない土か。 いえいえそれは 名のない草の お宿をするよ
74
ヒーちゃん
『ゆめ売り』 故・金子みすゞさん作 年のはじめに ゆめ売りは、 よいはつゆめを 売りにくる。 たからの船に 山のよう、 よいはつゆめを つんでくる。 そしてやさしい ゆめ売りは、 ゆめの買えない うら町の、 さびしい子らの ところへも、 だまってゆめを おいてゆく。
63
ヒーちゃん
「夢から夢を」故・金子みすずさん作 一寸法師はどこにゐる。 一寸法師は身がかるい、 夢から夢を飛んで渡る。 そして昼間はどこにゐる。 昼も夢みる子供等の、 夢から夢を飛んで渡る。 夢のないときや、どこにゐる。 夢のないときや、わからない、 夢のないときや、ないゆゑに。
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