サワギキョウ 林の中の小さな湿地で出会う 美しく青きドヨウ🏷️ ミゾカクシとおなじように、 ↗️雄しべの先に髭があるが、ここに虫が触れると花粉がボロボロと出て来て背中に付く ➡️ 花粉が出きった頃、集約雄しべの中から雌しべが伸びてきて ↘️ 雌しべの柱頭が開いて、虫の背中に付いている花粉を受け入れる仕組み

こんにちは🍀 4月から咲いていましたが、 ここに来てまた群生していた ヒナギキョウです🤍💜 (撮影8/29) もう何度もアップしているので 今年はやめておくつもりでしたが😅、 群生している可愛い姿を見ると やっぱりアップしてしまいました(〃∇〃) ヒナギキョウもキキョウ科ということで 雄性先熟です。 まず花が咲くと最初に雄しべが成熟し、やってきた昆虫に花粉を渡します。そして雄しべが萎れてから雌しべが成熟し、やってきた昆虫から花粉を受け取って受粉します。これにより自家受粉をうまく避けています。 ヒナギキョウも賢くて可愛いお花ですね。 3裂した柱頭がとっても可愛いです(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠) お花だけでなく、茎も葉っぱも繊細で 本当に妖精のようです🧚‍♀✨ 風に吹かれてゆらゆらしている可憐な姿は 本当に綺麗で幸せな気持ちになります (⁠*⁠´⁠ω⁠｀⁠*⁠) ヒナギキョウ (雛桔梗) キキョウ科 ヒナギキョウ属 多年草 在来種 関東地方以西〜沖縄の日当たりのよい道ばたや堤防などに多い。 高さ20~40㎝。茎は細く、まばらに枝分かれする。下部の葉は長さ2~4㎝、幅3~8㎜、へら形〜倒披針形で、ふちは白く、しばしば鈍い波状の鋸歯がある。 花期は5~8月。 枝先に青紫色の花を1個ずつ上向きにつける。萼片は長さ2~3㎜の披針形で直立する。花冠は長さ5~6㎜の漏斗状鐘形で、上部は5裂する。雄しべは5個。雌しべは1個。 さく果は長さ6~8㎜。

ミゾカクシ 草刈りが終わっていない遊休地の畦道にて出会う ⬅️ 雄しべのヤク頭の先になにやら尖った毛のようなものがあって ➡️花粉が出終わると、雌しべの柱頭が伸びてくる ⬆️花筒の入り口にある緑の斑紋は蜜標で、ここに着地すれば、ぼんやりと長く見えている雄しべの先が、ちょうど頭や背中に当たって花粉がつくという仕組みだろう(^.^) 火曜はマクロの発表会🏷️

クサギ 開花してすぐピンと伸びていた雄しべは、翌日には垂れ下がってこんがらがるものもある🌀 雌しべと入れ替わって、花柱と花糸が連動する屈伸運動ね😁 臭木というけれど、花は甘い香りがする♪ 林の縁で出会う 木曜は木の花🏷️

ツリガネニンジン 花柱の先が3つに分かれてくるりとなっているのは雌性期で、その前に雄しべは花粉をすっかり出してしまって萎びている🟦 雌しべがこんなに伸びているから、これでは釣り鐘を鳴らすのは難しいんだけどなぁ…と余計なことを考える美しく青きドヨウ🏷️

ムラサキニガナ 雄性先熟の 美しく青きドヨウ🏷️ 筒状になった集約雄しべの間から突き出てきて花粉を押し出し、花柱に花粉が一杯つけて、雌しべは先を2つに開いて受粉体制に入る 愛しの紫🏷️ 紫色でニガナに似ているから、という命名、そのまんまやね(;^_^A でもってニガナの仲間ではなく、前はアキノノゲシ属でした(´～｀)

シキミの花③ 雌性先熟を確認したくて先日の蕾の開花を見てきました 今度は実のできる頃見てみたいです okiさんの 🏷コラージュ仲間達参加します

シキミ 林の中でシキミの花が満開で、時々畑の脇にも植えられていて、ご自宅のお供えに使われるのだろう✨ 雌性先熟で、蕾が開いた時には↘️のように8つの心皮からなる雌しべは反り返り、結実後の八角に似た形を思い起こされる(^^) 咲き進んでくると↗️のように雌しべは閉じて今度は雄しべが外側に倒れて花粉が出てくる 日曜ビタミンカラー♪🏷️

ロウバイ 蕾が開いてから間もないので、まだ雄しべが外に倒れている❇️あと何日かすれば内側に寄って雌しべを覆い隠すようになるのだろうけれど、 この株はどの花も今はそんな状態の 日曜ビタミンカラー🏷️ 2023百花魁🏷️に登録しますね😃

ヤツデ 雄しべが盛んに花粉を飛ばしたあと、雄しべと花弁はおちてしまって、先端が5裂した雌しべが出てきた(^^) 同じ株で後の方に咲く花序は 雌しべが育つ前に枯れてしまうので、雄花と呼ばれている(o^O^o) バックアップ部隊やね♪

🌳木の花たち　　その325 　　　　ヤツデ(八手の花) 出かけ先の駐車場で見つけたヤツデ。 キラキラした綺麗なお花を咲かせていることに目に留まり、車を降りたら、引き寄せられてしまいました 　　　　　　( ⁰̷̴͈ ֊ ⁰̷̴͈ ) 💕 単に面白い、可愛いと眺めていましたが、 調べてみると、１つの花には、雄性期と雌性期があることがわかりました。 初めは5枚の花弁と雄しべがある雄性期。 両方が落ちると、柱頭が伸びて雌性期。 これは、自家受粉を避けるための植物の知恵です。 更に、枝の先端に開花するのが両性花で、 小枝についた花序は雄性期のまま枯れるということもわかりました。 この写真だと、 花火みたいなのが雄性期。 オバQの頭みたいな印象 (5本の花柱を伸ばしている) のが雌性期。 そして、花火の下の枝で小さな✊の集まりが雄性期で終わる雄花。 ということに…(ღ˘⌣˘ღ) 植物って面白い‼︎ 🏷白い水曜日♡ (さっちゃんさん主宰) 🌟 *･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'🎄'･*:.｡. 🎁.｡.:*･゜ﾟ･*

おはようございます😊🌄 🌼今日のお花ヤツデ 真っ白なヤツデの花が緑の中に綺麗でした♡🌿 ヤツデには雄性期と雌性期があり、下は雄蕊のモフモフしている雄性期、上の写真の上の方の花は雌性期の花です。 🏷木曜日は木 🏷木曜モフモフ

ゲンノショウコ ①雄性期 10本の雄しべのヤクがしっかりついている状態で、雌しべの先はピンク色 ②雌性期 雌しべの柱頭がくるくると5裂🌀 ③ツボミ 毛だらけ(*^O^*) 赤花は萼の毛が長い傾向が見られるというが、うちには赤花しか咲かないから比べられない(^o^;)

ミゾカクシ アゼムシロ 一つ一つは小さいけれど、這いながら、時には辺り一面が埋め尽くされることもあり、この名前にも納得がいく(^^) 花弁下唇の基部の緑が蜜標だろう😋ユカリさんの2022涼を呼ぶ夏の花草木🏷️にチームうずくまりでエントリーしますね😃 右は雌性期で丸い雌しべの頭が出ていて、左は雄性期でひげのように見えるのは合着した雄しべの葯頭の先(^∇^) 火曜はマクロの発表会🏷️

臘梅観察 左 : 蕾を無理やり開ける 雄蕊がまだ開かず 葯が白く付いている。 (まだ花粉は出ていないそうです。) 中 : 雄蕊が開き雌性期 右 : 雄蕊が閉じ葯が破れ花粉を出している。 花ごと落ちていたので鳥か風か雪で落ちたもの 追記　間違って理解して 　　　投稿しているところがあります🙏

以前真理さんに 臘梅には雌性期と雄性期があると習いました。 ただ蕾の時雄蕊がとじていて 花びらが開きながら雄蕊が開くのはわかりますが 雌蕊が受粉したら雄蕊が閉じるという姿を見つけられませんでした😰 正直納得していません😭 追記　左は雄蕊が閉じた雄性期なのか蕾の開きかけなのか…🤔？

ロウバイ ① 雌性期 外側に倒れている雄しべ。はっきりと見えるのはこの５本の他、６本のものもあるのだけれど、本当は８本あって、あとは退化雄しべ(仮雄しべ)らしい。内側が赤くて、余計に見えんf(^_^; 火曜はマクロの発表会🏷️だけど、これが限界でした😅

蝋梅　雌性先熟　これですね〜 勉強になりました！植物って面白いです🤣

ロウバイ ソシンロウバイ① 雌性期 雌性先熟なので、開花直後は雄しべは外側に広がっている。 「素心」には混じりけの無いという意味があって、ソシンロウバイの場合は花弁と内側まで同じ色なので、この言葉が使われているようだ(^.^)

ヤツデ 雌雄同株。雄しべと花弁が脱落し、柱頭の先が5裂した雌性期の花にいくつもしずくがついている。 水滴の水曜日🏷️白い水曜日♡ に出すつもりが1日 間違えた😃 ところで、ヤツデなのに８枚になっているのは見たことがないんですf(^_^;

ヤツデ(八手) 可愛いポンポン 常緑の艶々の葉をバックに､ツンツンと蕊の飛び出した丸い形が可愛いです🤍 ヤツデは雄性先熟(雄性期→雌性期に変化)の花でちょうど両方のタイプが並んでました♪ 雌性期の花はスッキリ、緑に白い帽子を被ったようで可愛いです💚🤍 別名テングノハウチワ🌿

キッコウハグマ 閉鎖花の下の方に咲く開放花。 雄性先熟で、左のようにオレンジ色の花粉が押し出されたあと、雌しべが伸びてきて、右側のように先が開く。そういえば、右は一つ小花が落ちているので、花弁の根元が繋がっているのが見えやすい✨ 金曜キラキラ🏷️

タムラソウ 玉箒 明るい林の縁でひょろりと伸びるビューティフルサンデー🏷️ 一見アザミに似ているけれど、葉が柔らかくてギザギザがない。雌しべの柱頭がクルリと巻いている♪

ツルニンジン② ジイソブ 林縁にて、プックリとした蕾が開いている。雄性先熟で、右の画像は雌しべにたくさんの花粉がつけられており、スズメバチなどが花粉を運ぶのを待っている。左の画像は雌性期で雌しべの柱頭が開いている。雄しべは花弁の内側に引っ付いている。