3つ前の投稿参照、の、 ゴミ袋ド根性リシマキアをサルベージしました。 何でもやりたいやらせての盛りな4歳に、まぁこれなら元々無いはずのものだったわけだしな……。とお世話まかせてみましたが、まぁ沼に沈める気かというほど水を注ぐわ注ぐわ。土がだぶだぶ流れているし、引っ越したばかりで根っこ回ってないんだからプランツ自身もどんぶらこっこだわ、おやめろくださいええいやめんか。と、そばでコントロールに四苦八苦でした。 その後も、何かのはずみで尻もちついた4歳のおけつに当たってドベドベの土ごと石畳に投げ出されたりと、まぁ私がこのリシマキアなら「もうゴミ袋に帰してくれ！ 俺のことは放っておいてくれ！」と叫びたくなったかもしれない的な仕打ちを与えてしまいました。いや、ほんとごめんなさい。でもできればここから奇跡のモサモサが成ってくれないものかと期待してますよ。だからそんなうろんな目で見ないで！

なんだこれ的お見苦しい画像すみません。 コロナ禍により、例年春秋にあるはずの地区清掃が中止になり、そのせいで捨てそびれた使用済み古土。 なんとなく今日ふと覗きこんでビックリ。過酷というにも余りある見捨てられた場所にも、生命は息づいているんですねぇ……！ 隣家国境侵犯に匙を投げたヘデラさんと、場所を選ばずいつのまにか生えてくる雑草さんについては「……。」見なかったフリになるでしょうけど、グランドカバーや寄せ植えのアクセントに便利で花まで咲かせちゃってるリシマキアさんはサルベージしようかな。🤭

あ、あれっ。 こんなとこにもド根性ビオラが！ わりとよくあることなんですかね、切り戻し花が根ついて思わぬ場所で育つ、っていうの。 （こぼれ種かなぁ…？ いや、種だったとすると、逆算して考えてもまだまだ花がら摘み頑張っていた時期のはずだから種なんかつけてないと思う）（まぁ、種だとしてもド根性ぶりに変わりはないか） それにしてもきみ、 パチモンミッキーみたいな顔してるね。 （頑張って咲いた子に何てことを）

私は今、モーレツに感動している！！ というやつでしてね。（いきなりどうした） いえ、左上のワイプ画像を見てほしいんですけど、これ何だと思います？ 2/24に発見したんですが、なんとこれ、ザクザク切り戻してその後の掃除からもとりこぼされてうち捨てられていた切り花が、意地で根っこ生やして、土などほとんどない石畳の隙間に根性で根っこねじ込んで咲いていたやつなのです！ 日々いろんな植物の水やりや液肥が流れ込むポイントではありましたが、まさかここまでビオラの生命力がすごいとは思ってもおりませんでした。 あまりの驚きと感動で、取り急ぎ鉢あげしてあげねばと思ったんですが、やはり石畳に無理して根っこを生やしていたので、鉢あげの際に紫ちゃんは根っこを痛めてしまったようです。その後のケアの甲斐なくお星様になってしまいました。正直これは本気で反省している。そのまま咲かせてあげればよかった。 罪滅ぼしではないですが、紫のすぐそばで同じように根ついていた子は（こちらは比較的ちゃんと根っこを残して抜くことができました）、その後のケアで何とか再び根つくことができました。 そして今！ こうして咲いている！！ 私は今、モーレツに（それはもういい2回目や） 石畳時代はたまに流れ込む液肥以外は栄養などとりようもなかったでしょうし、とりあえずで鉢あげしたここも他のプランツの葉陰になって日照不足になっていたでしょうしで、「おそらく親株はこれだと思う」と推測される元のタイガーカラーよりずいぶん色が抜けてしまっていますけど、むしろそれが独特の雰囲気になっていていいじゃありませんか！ この際このド根性レベル100なこの子の種もとりたくなってきたぞ！ 出自を考えると半端な見切り苗とかよりよっぽどアレな経緯をしょっていますけど、激動と流転の今の時代に必要なのは、この子のような「何としても生き延びてやる！！」という生命燃える力強さなのです！ （無理やり感あふれるまとめ）