おつとめ品がまたやってきた。 寄せ植えの解体を頼まれて、これも抜いてヨシとの事だったらしい。 土ごとビニールに入れられて、畑から取ったどー感満載の新鮮な野菜のような登場。 見たところ小輪ダリアのハミングブロンズ。 葉だけでも素敵なんだがなぁ、抜いてしまうんだなぁ。 価値観は人それぞれ。 初めてのダリアなので栽培のエチケットがよくわからないが、とにかく球根の存在感がすごいので 植えつけ前の記念に一枚取っておいた。

絶賛仕度中。

エピデンドラムを外へ配置してから20日。 珍妙な葉が生えてると思っていたら花芽であった。 これで花の色がわかるぞ、 しめしめ。

昨年、花を咲かせることが出来なかったアマリリスに一筋の光が。 つぼみの登場に嬉しくもあり、 その上の葉っぱにぶつかるコースを選んだ彼女に「なぜだ…」と問いたい気持ちもあり。 説明書きのとおりに室内で心を込めて管理しても、外の世界で吹き抜ける風と太陽の力には勝てないことを痛感する。 何はともあれ、楽しみにしていよう。

先日、エピデンドラムをもらった。 花が終わり、部分的に根こそぎバッチンと切られたあと、あの春の嵐が吹き荒れるなか外に放置されていた一鉢。 花屋の裏手に「おつとめ品専用無人販売所」があり、支払い方法は置かれている貯金箱にチャリンらしい。 バッチンのせいで生え方が鉢の右に寄っているし、 所々 葉が傷んでいる。近頃傷んだ葉とご縁があるもんだ。 数日、部屋に置いてみたが、 なんということだ。 アリがどんどん出てくる。 このままではルマンドが盗まれてしまいそうなので、今日付けで外の植物になるよう辞令を出した。 次の室内部署への異動は秋頃の予定だ。