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アフリカ原産の一覧

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ゴールデンクラッカーです。花径１cm弱の黄色い小さな花が密に集まって咲いています。南アフリカの沿岸地方・砂丘・山の斜面・草原などに広く自生しています。ユリオプス・バージネウス種から作出された園芸品種で、２月11日にアップしたユリオプスデージーの近縁種です。南アフリカ原産。キク科ユリオプス属の半耐寒性常緑低木。

淡いピンク色のこの花はアルメリアピンクボールです。スーっと伸びた細長い茎の先端にポンポン型の可愛い花を咲かせます。現地では海岸や山地の岩場などに自生している野草で、耐寒性・耐暑性も強く多湿に注意すれば比較的育て易い花です。ヨーロッパ・北アフリカなど原産イソマツ科アルメリア属の多年草

春を思わせる明るい黄色のこの花はディモルフォセカです。和名はアフリカキンセンカとも呼ばれます。オステオスペルマムとは近縁で区別するのは難しく、ピンクや赤あるいは多年草のものをオステオスペルマム、黄色やオレンジのものあるいは１年草をディモルフォセカと呼ぶこともあります。早春から初夏まで長期間次々と咲き続けますが、高温多湿には弱く６月頃には枯れてしまう１年草です。南アフリカ原産。キク科アフリカキンセンカ属の１年草

日中の日差しを浴びてオキザリスが綺麗に咲いています。ハナカタバミの別名でも呼ばれています。オキザリスは世界に８５０種類前後あり広く分布しています。開花期も品種により、秋咲き・冬咲き・春咲き・四季咲きなど様々で、花色も黄色・白・ピンクなどのほか紫・オレンジなどもあります。南アフリカ・南アメリカなど世界に広く分布。カタバミ科カタバミ属の多年草。

蝶形の黄色い花を枝一杯に咲かせるエニシダです。ビタミンカラーで周辺をパッと鮮やかに明るくしてくれます。ヨーロッパではエニシダの枝から箒（ほうき）を作っていたようで、魔女が空を飛ぶ時にまたがった箒もエニシダの枝だと言われています。ヨーロッパ・北アフリカ・カナリア諸島など原産。マメ科エニシダ属の落葉低木。

マーガレットによく似たこの花はローダンセマムリルピンクです。マーガレットが氷点下になると傷んでしまうのに対し、ローダンセマムは−１０℃位まで戸外で育てることができます。元々山岳地帯に自生していた花なので乾燥に強く夏の高温多湿には弱いため注意が必要です。梅雨前に切り戻し夏を越せれば、秋に返り咲きすることも…。北アフリカ・スペイン原産。キク科ローダンセマム属の多年草

冬の庭をパッと明るくしてくれるユリオプスデージーです。晩秋から春までビタミンカラーの黄色い花を咲かせます。葉や茎には細毛が生えているため全体が灰白色に見えるシルバープランツです。耐寒性があり−５℃にならない地域であれば少々の霜でも大丈夫です。植えて何年か経過すると主軸の茎は木質化します。南アフリカ原産。キク科ユリオプス属の常緑低木。

純白のオキザリスが綺麗に咲いています。夜間や雨の日には花を閉じ、日中の日差しを受けるとロート状の花を一斉に咲かせます。南アフリカ・南アメリカなど世界に広く分布。カタバミ科カタバミ属の多年草。

ゼラニュームは四季咲き性で温度さえ適せば早春から初冬まで１年中楽しめる花です。花型は一重・八重のほか星型・カップ型などの品種もあり、花色も白・赤・ピンクのほかオレンジ色や紫などの改良品種も出来ています。南アフリカケープ地方原産。フウロソウ科ペラルゴニウム属の常緑多年草。

ヨーロッパ原産の交雑種エリカダーレンシスです。春先に米粒大の鈴鐘状の花をたくさん付けます。耐寒性は強い（-10℃）一方で高温多湿に弱く夏は長雨を避け明るい半日陰で育てましょう。ヨーロッパ・アフリカ原産。ツツジ科エリカ属の常緑低木。

ミモザの名前で流通しているこの花はアカシア（銀葉アカシア）です。この花が最初にヨーロッパへもたらされた時、オジギソウ（mimosa pudica）と葉っぱの形が似ていたことからミモザアカシアと呼ばれるようになり、やがてミモザと呼ばれるようになったとか…。まだ開花の季節には少し早くほとんどの枝は蕾ですが、春を待ちきれないせっかちな一枝だけが早めに咲いたようです。オーストラリア・アフリカ原産。マメ科アカシア属の常緑高木。

小さな可愛い花が特徴のバコパ（ステラスコピア）です。茎が這うように横に広がりたくさんの花を付けます。花付きがよく春まで長期間花を楽しめます。南アフリカ原産。オオバコ科ステラ属の半常緑多年草。

マーガレットによく似たこの花はノースポールです。ノースポールの花はまんまるくマーガレットよりこじんまりと小さいです。また、ノースポールの葉はギザギザとしたノコギリのような切れ目があるので見分けられます。北アフリカ原産。キク科フランスギク属の１年草。

このピンクの可愛い花はオステオスペルマムラグールです。オステオスペルマムにはカラフルな色合いや様々な花形がありますが、このラグールは大輪で八重咲きです。曇りがちなのでつぼんでいますが、お日様が当たるとパッと大きく開きます。熱帯アフリカ・アラビア原産。キク科オステオスペルマム属の半耐寒性宿根草。

雪のように真っ白なスズランエリカです。その花形がスズランに似ていることからそう名付けられました。寒さには強い（耐寒−１８℃）ですが、他のエリカ同様高温多湿には弱いため夏の暑さを越すのは難しく、地植えよりも鉢植えで育てた方がいいようです。南アフリカ原産。ツツジ科エリカ属の耐寒性常緑低木。

鮮やかなオレンジ色のこの花はベニジュームです。花の中心部の黒い模様が蛇の目のように見えることからカンザキジャノメギク（寒咲き蛇の目菊）とも呼ばれています。花色はオレンジのほか、白と黄色があります。南アフリカ原産。キク科ベニジューム属の１年草。

この花はアルメリアバレリーナです。細長い茎の先端に丸いボール状の花を咲かせます。そのカンザシのような花姿から和名はハマカンザシ（浜簪）と呼ばれています。花色は、ラベンダー色のライラックのほか、レッド・ホワイトがあります。ヨーロッパ・北アフリカ原産。イソマツ科アルメリア属の常緑多年草。

オステオスペルマムの園芸品種アキラシリーズです。鮮やかでくつきりした綺麗な花色ですね！分枝性に優れ、たくさん花が咲く品種です。上手く育てれば、春先から梅雨前まで咲き続けこんもりとした大株に育つようです。熱帯アフリカ・アラビア原産。キク科オステオスペルマム属の半耐寒性宿根草。

エリカホワイトデライトです。真っすぐに伸びるタイプのエリカで、咲き始めは純白の花ですが、咲き進むに連れて先端が仄かなピンク色に変わります。この色合いの変化も楽しめます。ヨーロッパ・南アフリカ原産。ツツジ科エリカ属の常緑低木。

薔薇のように綺麗な薄緑色のこの花はラナンキュラスの園芸品種ラックスシリーズです。従来のラナンキュラスは高温多湿と寒風が苦手でしたが、宮崎の園芸家によつて改良されたこの品種は耐寒性が強く、露地栽培も可能になりました。スプレー咲きで次々と花を楽しめます。中近東・ヨーロッパ南東部原産。ハナキンポウゲ科ハナキンポウゲ属の多年草。

草丈１５cm位のこのピンクの花はアッツザクラです。アッツと名前が付いていますが、北太平洋のアッツ島とは関係なく南アフリカ原産の花です。桜やサクラソウが５弁なのに対しアッツザクラは６弁花です。花色は、ピンクのほか、赤と白があります。南アフリカ原産。キンバイササ科ロードヒポキシス属の半耐寒性球根植物。

青い花びらと黄色い中心部とのコントラストが美しいブルーデージーです。ルリヒナギク（瑠璃雛菊）とも呼ばれています。お日さまを好み、曇りの日や夜間は花びらを閉じてしまい、日の出と共にまた開きます。南アフリカ原産。キク科フェリシア属の多年草。

このアジアンテイストなトロピカルフラワーはストレチアレギネです。ゴクラクチョウカ（極楽鳥花）の方が馴染みがあるでしょうか。長い首を伸ばした綺麗な鳥のような佇まいからバードパラダイスとも呼ばれています。よく似た花にオーガスタがありますが、オーガスタの方が葉っぱが大きく花色は白なので見分けられます。南アフリカ原産。バショウ科ゴクラクチョウカ属の観葉植物。

これは、ストックベイビーライトブルーフラッシュです。まつすぐに長い花穂を伸ばし、ふわふわっとした香りのいい花をたくさん咲かせています。咲き終わった花は切り戻しを行うことで長く花を楽しめます。ストックは古代ギリシャ・ローマ時代には薬草として利用されていました。南ヨーロッパ・アフリカなど原産アブラナ科アラセイトウ属の１年草。

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