警告

warning

注意

error

成功

success

information

翁草(オキナグサ)の一覧

いいね済み
359
早優
翁草 オキナグサ 日本の花は、珍しいので、入手出来てとてもうれしかったです。 出会ったときから、この姿でしたが、花が終わるまで風情があるんですね。 和の侘び寂びは、やっぱりいいなぁ。 比べちゃいけないけど、最近、セルリアさんより、菫(スミレ)や翁草、節分草に心が傾きます。(*_ _)💦sorry… 【科】キンポウゲ科・オキナグサ属の多年草 【学名】Pulsatilla cernua 【別名】白頭草(ハクトウソウ)、善界草(ゼガイソウ)、猫草(ネコクサ) 【原産地】本州、四国、九州 【開花期】4月~5月 白く長い綿毛がある果実の集まった姿を老人の頭にたとえ、翁草(オキナグサ)という。 ネコグサという異称もあり、宮澤賢治が愛でた花だそうです。 全草にプロトアネモニン・ラナンクリンなどを含む有毒植物。植物体から分泌される汁液に触れれば皮膚炎を引き起こすこともあり、誤食して中毒すれば腹痛・嘔吐・血便のほか痙攣・心停止(プロトアネモニンは心臓毒)に至る可能性もある。 絶滅危惧II類 (VU)(環境省レッドリスト)に指定されています。 耐寒性 普通 耐暑性 普通 特性・用途 落葉性 水やり 毎日、鉢土が乾いたら水を与えます。ゴボウ根なので多少の乾燥には耐えますが、あまり乾かさないほうが株は充実します。春と秋は朝、暑い夏は夕方から夜の水やりがよいでしょう。冬も乾きを感じたら水やりをします。 肥料 4月下旬と9月下旬に1回ずつ置き肥をします。さらに、4月下旬の開花前から6月下旬にかけて2週間に1回、チッ素、リン酸、カリが等量の液体肥料を施します。 秋まで葉が残っているものは、9月下旬から10月半ばにかけて、同様に液体肥料を施すと効果的です。この時期は花芽が形成されるので、リン酸分の多い液体肥料を使うのもよいでしょう。 病気:白絹病、軟腐病、ウイルス病 株がいきなりしおれたら白絹病や軟腐病です。ときにウイルス病の株も見られますので注意してください。 葉が黄色くなり弱々しくなったら肥料不足です。 用土(鉢植え) 鉢は、駄温鉢かそれ以上に深いものが適しています。あまりに硬い鉢や釉薬(うわぐすり)が多くかかった鉢は多湿になりやすいので避けたほうがよいでしょう。 用土は水はけと水もちがよいものがよく、鹿沼土、赤玉土、軽石のそれぞれ粒径2~5mmのものを5:4:1の割合で配合します。市販の山野草用培養土でもよいでしょう。 植えつけ、 植え替え 植え替えは毎年か2年に1回、春か秋に行います。植えつけ後1~2週間は日に当てず、株が落ち着いたら通常の置き場に戻します。 株分け:植え替えの際に行いますが、ゴボウ根が傷みやすいので、春よりは秋をおすすめします。手で無理をせずに割れるような大きな株で行います。切り口には必ず殺菌剤を塗ってください。
285件中 265-285件 を表示

人気のコラム一覧

2024.02.14

春に咲く花といえば?4〜6月に見頃を迎える春の花一覧

by.GreenSnap編集部
2025.02.27

100均の製氷ケースで寄せ植え!おしゃれな多肉ポットをつくろう

by.hana (a piece of dream*)
2022.08.31

クローバー(シロツメクサ)の花言葉|葉の枚数によって幸せにも怖い意味にも...

by.GreenSnap編集部
2020.01.29

カット苗を買ってきたら?購入後の手順と根を出させるコツ

by.mokutaro(杢太郎)
2020.01.15

小さな多肉がギュギュぎゅっと。魅惑の「多肉畑」へようこそ!

by.内田アリ
2024.02.14

冬に咲く花といえば?寒い時期を彩る人気の冬の花一覧

by.GreenSnap編集部