エイボン川岸の　植物たち 　ニュージーランド南島クライストチャーチ

　　　ファーン(シダ羊歯)クライストチャーチのエイボン川岸で見ました 　シダ王国ニュージーランドは　恐竜時代の森が残っていて　20mくらいまで育つ　木製シダがあるそうです 　動植物は　70%以上固有種で　絶滅すれば　地球から　姿を　消すということで　植物の輸入や　持ち込みに　厳しいです 　入植した　イギリス人が持ち込んだルピナスは　生命力が強く　固有種を 駆逐しているので　問題になっているそうです 　ルピナスの　大群生を　見たいと思っていたのですが　そんな事情があって　害草だと知り　ビックリでした 　

　　コンベンションセンター　ニュージーランド セントラルスクエアの公園は　エイボン川と　つながって　芝生は　みんなの　憩いの場となっていました コンベンションセンターは　地震の後　新しくされたのか　斬新なデザインでした 陶板を組み合わせが　芝生の傾斜に呼応している様な　建物でした

　　タソック　エイボン川岸の　イグサの大きなものに似てる　グラス 　ニュージーランドの植物は　70%は固有種だそうで　 これは固くてヒツジが食べないので　刈られてしまっていましたが　 近年　空気清浄作用があることが判り　刈らずに　積極的に　育てられてるようです エイボン川は　クライストチャーチの中を 流れ　愛されています