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ジンチョウゲ 和堂の一覧

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Kazyan
【万葉の中庭シリーズ:沈丁花篇】 ♧ジンチョウゲ:沈丁花:Winter Daphne//Shending flower 📝24日朝7時頃、万葉の中庭の中央に座す石臼の傍らに植栽している「沈丁花」が花蕾を膨らませて、開花するのも間近な様子です🐶 《一九献上》 「待ち遠し庭を香らす沈丁花」 @"I can't wait for the flower buds to bloom, and I want the flowers of Shending flowers to make the garden smell good soon." 大意:花蕾が開花するのが待ち遠しく、沈丁花の花が庭中を早くいい香りにして欲しいです。 【豆知識】 【*三大香木】として古くから愛されてきた沈丁花は育てることも難しくないので、庭に地植えして毎年春の訪れを感じることができます。 ♡沈丁花の花言葉: 「*永遠」「不死」「不滅」「栄光」 ダプネーはギリシア語で月桂樹という意味。 欧米では女性の名前として名付けられることもあり(著名な例ではデュ・モーリア)、日本語ではドイツ語・フランス語経由で*ダフネと呼ばれている。 英・独:Daphne、仏:Daphnéとも呼ばれています。 アポローンに求愛されたダプネーが自らの身を月桂樹に変える話は、ギリシア神話の物語の中でもポピュラーであり、この物語に由来する芸術作品や風習が数多く存在している。 ☆ギリシャ神話: ある日アポローンは弓矢で遊んでいたエロースを揶揄する。 そのことで激怒したエロースは相手に恋する金の矢をアポローンに、逆に相手を疎む鉛の矢を近くで川遊びをしていたダプネーにそれぞれ放った。 金の矢で射られたアポローンはダプネーに求愛し続ける一方、鉛の矢を射られたダプネーはアポローンを頑なに拒絶した。 追うアポローンと逃げるダプネー、ついにアポローンはペーネイオス河畔までダプネーを追いつめたが、ダプネーはアポローンの求愛から逃れるために、父である河の神に自らの身を変える事を強く望んだ。 その望みを聞き届けた父は、ダプネーの体を月桂樹に変えた。 あと一歩で手が届くところで月桂樹に変えられてしまったダプネーの姿を見てアポローンはひどく悲しんだ。 そしてアポローンは、その愛の*永遠の証として月桂樹の枝から月桂冠を作り、*永遠に身に着けている。 @絵画などで月桂冠を冠載している男性は、その殆どがアポローンの姿を描いたものでありますょ⁈ *三大香木とは、香りの強い花をつける3つの樹木のことを言います。 春は沈丁花:ジンチョウゲ 夏は梔子:クチナシ 秋は金木犀:キンモクセイです。 この3つの樹木が三大香木と呼ばれています。 咲く季節はまちまちですが、三大香木のどの樹木も季節の風物詩になっていたり、大物アーティストの歌詞にも登場するような有名な樹木たちです。 あれっ?冬はないのかな? ありますょ⁉︎ 冬は蝋梅:ローバイです。 これを入れて「四大香木」とも言われていますょ⁉︎ 日本では庭木や街路樹に使われていますが、それぞれの季節になったら、実際にその香りを楽しみたいので、我が万葉の中庭などに地植えして、それぞれを楽しんで癒されています。 ✍️Works:Poetaster Kazyan//筍歌人:藪中和堂 Artistic:Winter Daphne Jan 24,2023:past am 07:00’;📱shooting Jan 24,2023:past am 09:45;uplod by Kazyan’s Green Studio
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Kazyan
ジンチョウゲ:沈丁花:daphne ♡この写真画像は、左側の花🌸があるのは2月28日に、右側の葉っぱ🍃だけのは3月14日.昨日、それぞれに同じ斑入りの沈丁花を撮影したものデス⁉︎ 即ち、2週間後の様子が、右側の葉っぱ🌱だけということデス⁉︎ ☆小さな小瓶の中に、花の一枝を活けてみたところが左側デスが、それから1週間後に花は散ってしまい瓶の底に花びらが沈澱して、水が赤く染まり腐敗するといけないので、花びらを取り出して水を変えて様子を観ていたら右側のように新芽の葉っぱ🌱が出てきて、ご覧のようデスが、嬉しいことに元の🍃葉っぱも変わることなく元気な様子が伺えますデス⁉︎ *直前の投稿ともあわせて、新しい芽吹きの様子を観ていると、改めて植物の輪廻転生・世代交代・種の継承が滞りなく、その生命力の逞しさを観ているかのようデス🌸 *石臼の傍らに植栽している沈丁花たちもすっかり花は散ってしまい、このようにして新しい芽吹きの葉っぱ🌱たちが、勢いよく元気に育っていますデス⁉︎ @この後は、部屋の外に出して、外気に触れさせて様子を観ながら、根が生えてきたら鉢植えの挿木にして育ててみる予定にしていますデスょ…上手く育ってくれるといいのですが…🙏 @沈丁花の過去の投稿は、下記の【選択項目】の【沈丁花シリーズ 和堂】をタップすれば、全て観られます。 皆さまどうぞ覗いてみてご覧くださいマセ(╹◡╹) by Kazyan's Shot Artistic:daphne 2021 Mar 15//past am 08:20':upload
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Kazyan
ジンチョウゲ:沈丁花:daphne ♡この写真画像は、昨日投稿した「笹竹の徳利」に活けていたもの(3月7日撮影)と同じ🍃沈丁花の葉っぱたちの1週間後、昨日の様子デス🌱 🌱新しく芽吹いて勢いのある新芽の若い葉っぱたち🍃と前代の老いゆく葉っぱたち🍂は黄葉して散り始め一時代を終えようとしています。 ☆このような輪廻転生:世代交代:種の継承の営みを観ていると、人間も植物のように何度も、何年も花を咲かせて見せられるようになるといいのデスが…種の継承という自然のなせることでは、継承者に恵まれなかった吾輩のような種は、誕生した最初から絶滅危惧種の部類だったのでしょう⁉︎ 宇宙の神の仕業ならば、万事やむを得なし、狷介孤高の志士ならば潔ぎよく、逝く道の少ない時間を花華たちを愛でながら、共に楽しく過ごすことでありましょうか? 天に召されても、新たな花華たちに会えるかも知れないデスね⁈ *天国の花と地獄の花は、同じ物だということを聴いたことがありますが、今がその天国や地獄の花華たちを観ているのかもしれないけど…デス⁉︎ 🌸沈丁花:ダフネの花も小生の感じるところ、天国の花の一つではないかと思えます。 小生が天に召される際には、「*永遠の愛の証し」に沈丁花の花の月桂冠をつけて貰いたいほどデス…麗しきイイ香りに包まれて、きっと我が愛の魂もダフネのように永遠なるかな…夢をみているようデス❣️ 【豆知識:沈丁花】 ♡沈丁花の花言葉: 「*永遠」「不死」「不滅」「栄光」 daphne:ダフネ:ダプネーはギリシア語で月桂樹という意味。 欧米では女性の名前として名付けられることもあり(著名な例ではデュ・モーリア)、日本語ではドイツ語・フランス語経由で*ダフネと呼ばれている。 英・独:Daphne、仏:Daphnéとも呼ばれています。 ☆アポローンに求愛されたダプネーが自らの身を月桂樹に変える話は、ギリシア神話の物語の中でもポピュラーであり、この物語に由来する芸術作品や風習が数多く存在している。 ☆ギリシャ神話: ある日アポローンは弓矢で遊んでいたエロースを揶揄する。 そのことで激怒したエロースは相手に恋する金の矢をアポローンに、逆に相手を疎む鉛の矢を近くで川遊びをしていたダプネーにそれぞれ放った。 金の矢で射られたアポローンはダプネーに求愛し続ける一方、鉛の矢を射られたダプネーはアポローンを頑なに拒絶した。 追うアポローンと逃げるダプネー、ついにアポローンはペーネイオス河畔までダプネーを追いつめたが、ダプネーはアポローンの求愛から逃れるために、父である河の神に自らの身を変える事を強く望んだ。 その望みを聞き届けた父は、ダプネーの体を月桂樹に変えた。 あと一歩で手が届くところで月桂樹に変えられてしまったダプネーの姿を見てアポローンはひどく悲しんだ。 そしてアポローンは、その愛の*永遠の証として月桂樹の枝から月桂冠を作り、*永遠に身に着けている。 @絵画などで月桂冠を冠載している男性は、その殆どがアポローンの姿を描いたものでありますょ⁈ 【豆知識:*三大香木】 三大香木(さんだいこうぼく)とは、香りの強い花をつける3つの樹木のことを言います。 春は沈丁花:ジンチョウゲ 夏は梔子:クチナシ 秋は金木犀:キンモクセイです。 この3つの樹木が三大香木と呼ばれています。 咲く季節はまちまちですが、三大香木のどの樹木も季節の風物詩になっていたり、大物アーティストの歌詞にも登場するような有名な樹木たちです。 あれっ?冬はないのかな? ありますょ⁉︎ 冬は蝋梅:ローバイです。 これを入れて「四大香木」とも言われていますょ⁉︎ 日本では庭木や街路樹に使われていますが、それぞれの季節になったら、実際にその香りを楽しみたいので、我が万葉の藪庭に地植えして、それぞれを楽しんでいます。 @この後は、部屋の外に出して、外気に触れさせて様子を観ながら、根が生えてきたら鉢植えの挿木にして育ててみる予定にしていますデスょ…上手く育ってくれるといいのですが…🙏 @沈丁花の過去の投稿は、下記の【選択項目】の【沈丁花シリーズ 和堂】をタップすれば、全て観られます。 皆さまどうぞ覗いてみてご覧くださいマセ(╹◡╹) by Kazyan's Green Shot Artistic:daphne 2021 Mar 15//past am 06:15':upload
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Kazyan
ジンチョウゲ:沈丁花:daphne ♡この写真画像は、沈丁花の花がすっかり散ってしまった後で、葉っぱ🍃だけになった一枝を活けたものデス⁉︎ ☆花の間から顔を出し始めていた新芽が、徐々に大きくなって、古い葉っぱを追い越しそうな勢いで、とても元気良く三葉がついて嬉しいイイです。 石臼の傍らに植栽している親木も同様な様子で、この後は、新芽が成長する過程で、古い葉っぱは少しの間黄色く黄葉して、徐々に落下して、新旧交代で次代へ継承されることになります⁉︎ この画像では、古い葉っぱ🍃と新しい芽の葉っぱ🌱が混在している様子を撮影したものデス⁉︎ 暫時この後は、枝の根元付近から根が出始めたら挿木にして育てる予定デス⁉︎ 一昨年からこのようにして、斑入りの物も一枝だけは挿木にして育てていますが、今年はまだ小さいので花が咲きませんでした⁈ 花が咲くようになったら、鉢植えや地植えして楽しみたいと、期待していますょ⁈ ☆花器は、笹竹の絵付けの徳利デス⁉︎ 福岡県朝倉市秋月は「筑前の小京都」と称される美しい城下町での散策で見つけた古物商の店先に陳列してあった物を購入し、「笹竹の徳利」と名付けて、銘は不詳ですが気に入ったので、当初から花器として利用していますデス⁉︎ こちらはとても手ごろで相当に安価でした⁉︎ ♡いずれも旅先での思い出のこもった花器ですが、花器としての利用も、季節の花華たちを生けて観ると、侘び寂びの風情が美しく感じられマス⁉︎ この画像は🍃葉っぱ🌱だけですけど…⁈ 下記の【選択項目】の【沈丁花 和堂】をタップすると、過去に投稿したものが、全部見られますょ❣️ by Kazyan's Green Shot Artistic:daphne leaves 2021 Mar 14//pm 03:20':upload
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Kazyan
ジンチョウゲ:沈丁花:daphne 一昨日からの雨模様で、梅の花は散り落ち始め、万葉の藪庭の石臼の隣りで、ジンチョウゲ:沈丁花の花が開花して、五分咲きになっています。 奥の方にある斑入り沈丁花は、少し遅れてまだ3分咲きの様子です。 【詠歌】 『嬉しげにそっと近づき香楽し       ダフネ恋しや*永遠の花』 @"As the Daphne flowers began to bloom, I gently approached the flowers and enjoyed the scent, which reminded me of the tragic love story of Daphne and Apollo in Greek mythology and the laurels." 訳意:沈丁花が開花し始めたので、そっと優しく花に近づいて香りを楽しんでいたら、ギリシャ神話のダフネとアポローンの悲恋物語と月桂樹のことを思い出しました。 ♡沈丁花の甘くさわやかな香りが好きな方は多いのでは⁈ その香りを嗅ぐと春の訪れを感じてなぜか優しい暖かな気持ちにさせてくれますょ⁈ また、沈丁花の花言葉も縁起が良いので、贈る花としてもぴったりです。 【*三大香木】として古くから愛されてきた沈丁花は育てることも難しくないので、庭に地植えして毎年春の訪れを感じることができます。 ♡沈丁花の花言葉: 「*永遠」「不死」「不滅」「栄光」 ダプネーはギリシア語で月桂樹という意味。 欧米では女性の名前として名付けられることもあり(著名な例ではデュ・モーリア)、日本語ではドイツ語・フランス語経由で*ダフネと呼ばれている。 英・独:Daphne、仏:Daphnéとも呼ばれています。 アポローンに求愛されたダプネーが自らの身を月桂樹に変える話は、ギリシア神話の物語の中でもポピュラーであり、この物語に由来する芸術作品や風習が数多く存在している。 ☆ギリシャ神話: ある日アポローンは弓矢で遊んでいたエロースを揶揄する。 そのことで激怒したエロースは相手に恋する金の矢をアポローンに、逆に相手を疎む鉛の矢を近くで川遊びをしていたダプネーにそれぞれ放った。 金の矢で射られたアポローンはダプネーに求愛し続ける一方、鉛の矢を射られたダプネーはアポローンを頑なに拒絶した。 追うアポローンと逃げるダプネー、ついにアポローンはペーネイオス河畔までダプネーを追いつめたが、ダプネーはアポローンの求愛から逃れるために、父である河の神に自らの身を変える事を強く望んだ。 その望みを聞き届けた父は、ダプネーの体を月桂樹に変えた。 あと一歩で手が届くところで月桂樹に変えられてしまったダプネーの姿を見てアポローンはひどく悲しんだ。 そしてアポローンは、その愛の*永遠の証として月桂樹の枝から月桂冠を作り、*永遠に身に着けている。 @絵画などで月桂冠を冠載している男性は、その殆どがアポローンの姿を描いたものでありますょ⁈ 【豆知識:*三大香木】 三大香木(さんだいこうぼく)とは、香りの強い花をつける3つの樹木のことを言います。 春は沈丁花:ジンチョウゲ 夏は梔子:クチナシ 秋は金木犀:キンモクセイです。 この3つの樹木が三大香木と呼ばれています。 咲く季節はまちまちですが、三大香木のどの樹木も季節の風物詩になっていたり、大物アーティストの歌詞にも登場するような有名な樹木たちです。 あれっ?冬はないのかな? ありますょ⁉︎ 冬は蝋梅:ローバイです。 これを入れて「四大香木」とも言われていますょ⁉︎ 日本では庭木や街路樹に使われていますが、それぞれの季節になったら、実際にその香りを楽しみたいので、我が万葉の藪庭に地植えして、それぞれを楽しんでいます。 @:【ジンチョウゲ(沈丁花)はジンチョウゲ科の常緑低木で、春先に外側が桃色で内側が白色の小さな花が塊になって枝先に咲きます。 沈丁花の花は画像のような赤みがかったものと真っ白なものがあります。 4枚の花弁のように見えるものは萼(ガク)が変化したもので、花弁はありません。 花弁に見える部分はよく見るとキラキラと細かく光り、シアー感があります。 肉厚で、独特の触り心地です。 樹高は1m~1.5mほどになり、枝が良く分岐するので特に剪定をしなくても丸くこんもりとした樹形を保ちます。 この木の特徴はやはり香り高い花ではないでしょうか。 「沈丁花」という名前は、花の香りが沈香に似ていることと、十字型の花が丁子(クローブ)に似ていることに由来しています。 原産は中国と言われており、室町時代にはすでに栽培されていたという記述があります。 ジンチョウゲ(沈丁花)は雌雄異株で、雄株と雌株があります。 日本で流通しているものの多くは雄株ですので実を見る機会はめったにありませんが、赤い可愛らしい実を付けます。 ただし、実は猛毒ですので口に入れないように、花にも毒がありますので注意しましょう‼️ ジンチョウゲ(沈丁花)の実生は厳しいですが、梅雨時や春頃に挿し木を行うことで増やすことが出来ます。 移植にやや弱いので地植えするときは場所をよく考えてから植えるようにするのがお勧めです。】 @:【GS:Green Snap の情報参照】 📝アポロ(英語: Apollo [əˈpɒloʊ]) ギリシア神話のアポローンに相当、ローマ神話の太陽神。 Have a good Monday🌹 by Kazyan’s Green Shot Artistic:Daphne 2021 Feb 15/ past am 08:10':upload
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Kazyan
【万葉の中庭シリーズ:石臼遊び:猫柳編】 ♧ジンチョウゲ:沈丁花:Daphne odora ♧ネコヤナギ:猫柳:pussy willow 《石臼に寄り添うダフネ》 「四季の夢」というお店に満開の沈丁花があったので、 昨日、誕生日記念に買ってきました。 先だって投稿しました、沈丁花が寂しかったので、増やしました。 石臼のそばに、寄り添うような場所に植えてみましたが、見映えの方はどうでしょうか? 《献上歌:沈丁花》 「ほのぼのと 香り麗し 女神花 永遠にあらねと言の葉添えし」 "A faint fragrance beautiful goddess flower, when it is eternity, exert language with love." ☆ Daphne odora: 沈丁花の名前の由来: 沈丁花:ジンチョウゲ/チンチョウゲという名前は、香木の沈香のような良い匂いがあり、丁子(ちょうじ、クローブ)のような花をつける木、という意味でつけられた原産地中国から伝わったものです。 学名の「Daphne odora」は、 「Daphneはギリシア神話の女神ダフネに因んでいます。 「odora」は芳香があることを意味しています。 ジンチョウゲ(沈丁花)とは、ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑低木。チンチョウゲとも言われる。 漢名:瑞香:ズイコウ 別名:輪丁花:リンチョウゲ 原産地は中国南部で、日本では室町時代頃にはすでに栽培されていたとされる。 日本にある木は、ほとんどが雄株で雌株はほとんど見られない。 挿し木で増やす。 赤く丸い果実をつけるが、有毒である。 花の煎じ汁は、歯痛・口内炎などの民間薬として使われる。 春の季語としてよく歌われる。 つぼみは濃紅色であるが、開いた花は淡紅色でおしべは黄色、強い芳香を放つ。 枝の先に沢山の小さな花が手毬状に固まって咲きます。 花を囲むように葉が放射状につく。 葉の形は月桂樹の葉に似ているが月桂樹よりも多少大きく軟弱である。 沈丁花は春の花。 紅色や紫色と純白のコントラストが可愛い小さな花。 もともと中国南部に原生していた低木の樹木と考えられています。 漢名を「瑞香」と言い中国でもこの香りが愛されています。 月桂樹に似た固い常緑の葉に囲まれて、春、沈丁花は吹き出すように紫と純白の花を咲かせます。 ☆ジンチョウゲのフローラルな花の香り。 香りは、やや女性よりのユニセックスで、男女兼用の香水があります。 春を告げるジンチョウゲの花の香りは、爽やかで切ない、そのスィーツな香りは人の心に切ないほどの記憶を残すものです。 吾輩のとても好きな香りの一つです。 学名は「Daphne odors 」英名では「Winter Daphne」がつかわれていますが、これは葉の形が月桂樹に似ていることから、月桂樹のギリシャ名の「Daphne:ダフネ(女神)」と名づけられたそうです。 ☆沈丁花の花言葉 その花言葉は文化的伝統を参考にしながら作られたと言われています。 「栄光 :glory」 「不死、不滅 :immortality」 「永遠 : eternal」 「歓楽 : pleasure」 ☆ギリシャ神話のDaphne:ダフネ アポロン(男性)が弓矢で遊んでいたエロス:キューピットに「弓矢で遊ぶとあぶないよ」と言うとキューピットが怒ってしまい、金の矢をアポロンに、鉛の矢をダフネ(女性)に射ってしまいました。 金の矢は恋に落ちる矢、鉛の矢は恋を拒む矢ダフネがどんなに逃げても追いかけてくるアポロン。 ダフネの父親は川の神。 その父親に自分の姿をアポロンにわからないように変えて欲しいと、お願いしました。 その内容は「永遠に実らぬ恋」 沈丁花(じんちょうげ)の花言葉は 「不死」「不滅」; immortality 「栄光」: glory 「永遠」: eternity;permanence 「歓楽」: pleasure など、沈丁花は1年中緑の葉を付けることからこのような花言葉が生まれたと言われています。 「永遠」という意味ではギリシャ神話もそのようです。 ちなみに、ギリシャ神話に出てくる月桂樹の葉の花言葉は 「私は死ぬまで変わりません」となっています。 昨夜、小雨降る中での夜間撮影でした。 猫やなぎもまだ頑張ってくれていますょ。 2020/2/29//upload
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