ニューフェイス・タコもの。群蛇丸×金輪際。厳しくしっかり育てられてきたのか、現地株みたいなワイルドな様子がステキ。

小型のタコ物、アトロビリディス。何しろ短足（枝が短い）ので、成長してるんだ貸してないんだかわかりにくいけど、いつみても元気な緑なので調子はいいのだと思いたい。

6月くらいまでは、去年に比べて成長がいまいち……？と思っていたけど、植え替えて以来快調で、今ではいったい何コレと言いたいくらい枝ボーボーで、肉眼で見ても胴体部分がどうなっているか見えないくらい密集してます。真ん中から一本にょろりと伸びているのは、去年の古い枝。枯れた枝をそんなにむしった覚えはないのに、いつのまにか更新してる。

たぶん正式な名前ではない、ユーフォルビア「クリカラマル」。我が家で一番タコものらしいタコ物だと思う。去年の写真と比べてみたら、今年の方が緑でふっくらしてた。去年は猛暑の時に水をやると蒸れるのが怖くて、かなり水を減らしてたからなあ……。今年は水をやって、柵の影に避難させて蒸れを防ごうと試みた。植え替えて水はけがいい土にしたのも良かったかも。

ユーフォルビア・天荒竜……もしかしたら九頭竜系かも。 というのは、買ったときの名前である「カプト・メデューサ」の使い方にややこしい点があるから。一つは、天荒竜の英名が「カプト・メデューサ」。しかし日本で「タコもの」というのと同じ意味でも「カプト・メデューサ」が使われるらしい。 それに、ネットで検索して出てくる「天荒竜」と様子が違う。 むしろ九頭竜に似てる……けど、九頭竜はこんなにのたくらない。 まあいずれにせよ、こののたくる様子が好きなので、もっとのびてのたくっていただきたい。 買ったときは足（枝）が15本。一年2カ月たって21本に増えた。2カ月に１本ペース……なかなかいいじゃないか。

太くてワイルドな肌合いの「足」が魅力のタコものユーフォルビア・金輪孔雀。名前の通りならば、金輪際（ゴルゴニス）と孔雀丸（フラナガニー）の交配種ということになるけど、どうなんだろう？ タコものとしては、もう少し胴体部に貫禄が出て欲しいところ。置き場所に限界があるので、なるべくコンパクトに植えたいけれど、ここはやはり来春あたりに鉢増しするべきだろうか？

大好きタコものユーフォルビア、天荒竜（これはもしかしたら天荒竜じゃなくて九頭竜系の交配種かも）。枝の先端がちょっと細くなってきているのが気になる。なるべく日に当てているんだけど……。

大好きユーフォルビア、孔雀丸。　暑くなって、水をやる頻度が増えたせいか、春先より枝が徒長気味……もっと太短く育てたかったのに。でも、我が家にやってきたときは枝垂れるほど長かったから、それに比べるとまだ短いと思いたい。枝の数を増やせ、太れ、孔雀丸！