これもだいたい今時分から咲く。 毎年「植え替えなきゃ！」と思いつつ、年々ラピュタ化が進んでる。高芽鉢もどんどん増える😓 デンドロビウム サユリ(仮) Dendrobium Sayuri (temp.) (サユリだとして)RHS未登録交配種 デンドロビウム ヒメジ(Dendrobium Himeji)とセッコク(Dendrobium moniliforme)の交配種らしいが、デンドロビウム ヒメジ自体もセッコクの血の入ったノビル系という話が有りつつ、RHS未登録交配種で、交配内容など不明。 以前はDendrobium Himejiで検索しても全く引っ掛かって来なかったが、ここ1~2年、ヒメジと称する真っ白いデンドロがいくつか検索にかかるようになった。それらを見るに、どうもデンドロビウム ノビルの要素が強いように見える。て言うか、ほぼ白いノビル？ サユリの花がデンドロビウム カシオープ(デンドロビウム ノビルとセッコクの１次交配種)に似ているのもなんとなく納得。

2020年と同じようなアングルで撮ってみた。…けど、作落ち感が半端ない😅 いくらなんでも植え替えないとダメかな。 と言いつつ、今年もきっと植え替えない😅💦💦 デンドロビウム サユリ(仮) Dendrobium Sayuri(仮)　未登録交配種

上：毎年GW中に撮影し、GW中にポストしている… デンドロビウム サユリ(仮) Dendrobium Sayuri(仮) ラン科セッコク属(デンドロビウム属) サユリはデンドロビウム ヒメジとセッコクの交配とされていて、ヒメジ×セッコクとも表記されますが、サユリもヒメジもRHS未登録交配種なので、交配内容はよくわかりません。ただヒメジもサユリも共に片親はセッコクらしいので、それが正しいとすれば、75%はセッコクの血ということになります。 (仮)がいつまでも外れないのはカシオープ(Dendrobium Cassiope)の可能性を排除しきれてないからです。サユリとカシオープはバルブと葉の感じが違っていて見分けはつくらしいのですが、どちらもきちんとラベルのついた株を見る機会がありません。 下：昨年の春、スーパー内の花屋で見かけて、母が欲しがったので買った… デンドロビウム エンジェルベイビー 'グリーン愛' Dendrobium Angel Baby 'Green Ai' ラン科セッコク属(デンドロビウム属) Dendrobium Angel BabyはDen.Snow Baby と Den.Snow Angelの交配によって作出され1989 年に登録されています。作出・登録はTakaki O. N. となっています。Takaki Orchid Nurseryの略かと思いましたが、よくわかりませんでした。 画像を見ると、背の低いバルブと背の高めのバルブに花がついていますが、背の低い方が去年既に完成していたバルブ、高い方が昨年の新芽です。 ノビル系のデンドロは、新芽が成長して、1年後のバルブに花が咲くわけではなく、２年後に花が付くものが多いのですが、エンジェル ベイビーは１年目のバルブにもある程度花芽が付くみたいです。つまり同じバルブで複数年花が咲くということです。お得ですね☺️

今年のサユリさん。 急に暖かくなったので、一気に満開しました。 デンドロビウム サユリ(仮) Dendrobium Sayuri (仮) ラン科セッコク属(デンドロビウム属) 毎年きちんと咲いて、GSも３度目の登場なので、特に記すことはありません。あまりに丈夫なので、これを基準に他のノビル系デンドロを育てると、大概株を傷めます。

蘭のフォトコンも今夜で終了。 便乗企画も今夜で終了。 まだ、昨年撮ったままGSに記録してないのがけっこう残ったけど、それをどうするかは今後考えるとして、とりあえず、一昨年から『うちの耐寒性四天王』とか言って、うちで寒さに特に強い(氷点下でも、まあ、大丈夫)蘭を２つほどあげて、そのままになっていたので、残り２つを挙げておきます。 これは以前一度登場した Dendrobium Sayuri(仮) です。 昨年は4月下旬から5月下旬まで咲いていました。こちらの📷は5月6日撮影です。 過去の経験では、氷点下1～2℃くらいなら外で大丈夫だし、取り込み忘れて雪に埋もれても数日だったら🆗✌️でした。