冷たい北風に吹かれながらも、枝先から沢山の花穂を揺らし可憐な花姿をみせてくれていた、「馬酔木（アセビ）」の花でおはようございます❣️ 移りゆく自然の定点観測をしながら、外苑の銀杏並木を青山霊園の方へ抜けて、美しい曲線で構成されるモダン建築の新国立美術館を眺めつつ坂を上り詰めた先に、ウィーンの美味しい紅茶をゆっくりと頂ける穴場のデンメアーティーハウスを休憩スポットとするお気に入りのお散歩コースで出逢えました👣⸒⸒🌸🇦🇹🍃☺️🍒🫧🫖✨️ DEMMERS TEEHAUS | ウィーンの紅茶商デンメアティーハウス "馬酔木"は日本特産のツツジ科の常緑低木。 『万葉集』にもその名が詠まれるほど、古くから日本人に親しまれてきた庭木の一つ🌳✨️ 葉や茎に含まれる有毒物質の"アセトポキシン"が含まれており、馬が食べると毒にあたって酔ったようにふらふらとした足取りになることから、漢名で馬酔木（アセビ）という花名が名付けられた逸話は、有名ですね🐴 ＿花言葉は、「清純な心」、「あなたと二人で旅をしましょう」…他。

こんばんは アセビ(ツツジ科) 花は小さなスズランのような可愛い花です アセビを馬酔木と言うのは 馬に食わせたくないから当て字したそうですよ 奈良あたりではシカクワズ(鹿食わず)とも言います 　 花言葉＊あなたと二人で旅をしましょう あの頃は二人若くて 生活に汲々(きゅうきゅう)していて 余裕がなかったから いつか旅行に行こうねって 旅行のパンフレットを 駅で山ほどもらって来て テーブルに並べては あそこに行きたいね ここに行きたいね って夢を話したね でもそれだけで十分楽しかったし 幸せだったわ(﹡ˆ﹀ˆ﹡)♡

こんばんは アセビ、馬酔木(ツツジ科) アセビが自生していました 本当は美しい白い花が咲くのですが 沈丁花と同じでまだ咲く前でした その昔アセビを食べた馬が酔っぱらったから馬酔木なんだって 花言葉＊あなたと二人で旅をしましょう （次の日の回想） 夜がまだ明けきれない朝の海辺を 少年とわたしは手を繋いで歩いていた 少年には白いTシャツと ベージュのコッパンが似合っていた わたしは黒のつりワンピースを着てた 波打ち際を歩き続けた 小さく見えていた灯台が だいぶ大きく見えてきた 少年があれは刑部岬の 飯岡灯台だよって教えてくれた だいぶ遠くまで歩いて来たらしい 髪の毛をかき上げる時も 貝を拾う時も手を離さなかった 離れたくないなぁ このままずっと一瞬にいたいなぁ って思いながら 歩き続けていたのを覚えている(﹡ˆ﹀ˆ﹡)♡