★ 食べて遠くへ運んでシリーズ ハンカチノキ ミズキ科ハンカチノキ属の落葉高木 去年の春、ご近所なのに 滅多に通らない 路地裏を とっても 久しぶりに通ってみたら ハンカチの木に 出会ってびっくりしました。 白く大きな ヒラヒラ～ハンカチが 木にぶら下がっているようでした。 お花は頭上花序、花びらのように見えているヒラヒラは 苞葉なんですって。 その後 ちょくちょく この路地裏を通っては どうなる？どうなった？ と 見ていました。 はーい！実りましたよー！ 写真は11月半ば。 落葉し始めていますが 実は しっかり付いていました。 大きさは キウイフルーツより ひと回り ちっちゃい位かなぁ？ 拡大して見ると 果実の肌がザラザラしている様子が分かります。 果肉部分は少なく とっても硬い実を カラスやムクドリが ついばんでいるうちに 枝から落っこちるのだそう。 実の中には 硬い縦ひだの核があります。 この大きさ、しかもとても硬い実を 丸飲みして運ぶ鳥はいないかなぁ？ 遠くには行かなくていいのかなぁ？ 撮影 2019年 11月半ば ( お花投稿 2019年 4/30 みどりのまとめ／大丸用水れんげ畑・その２ の 最後 おまけ )