ミズワラビ(水蕨) ホウライシダ科ミズワラビ属の 水生シダ植物 水田、沼地、湿地などに生育 近所の田んぼに生えていました。 ①　菊の葉のような…ニンジンの葉のような葉が、栄養葉で、 裂片が広い水中葉と、２～３回羽状深裂する水上葉の２形あるそうですが、よくわかりませんでした。 栄養葉より長く、３～４回羽状深裂し、スギナのような線形の葉が、胞子葉のようです。 生育状態によって、葉の形は異なるそうです。 裂片の脈の両側に胞子嚢が並び、 裂片の縁が反転して覆うそうですが、確認できませんでした。 胞子が熟すのが、10月～２月だそうなので、これからのようです。 ②　水路の脇に、他の草に混じって生えていたミズワラビ　 ③　稲刈り間近で、水が抜かれ、 周りの草も刈り取られ… 草と一緒に刈り取られてしまいましたが、わずかに残っていました😅💧

ヒメミズワラビ ・ミズワラビは２つに分けられ，従 　来のミズワラビは沖縄種とされ、 　本州産のものはヒメミズワラビと 　なったそうです。 ・１年生の水生シダで，水田，水 　路，沼地などに見られる． ・葉は２形をなし，栄養葉は夏に出 　て２～３回羽状に深裂する ・胞子葉は秋に出て鹿の角状の葉で 　す 昨年見つけたミズワラビ、今年はどうかな？と見に行けば田んぼではないけど常に水が流れ込む畑のような場所に沢山出ていました。 この場所が何なのかわかりませんが、山でもなく、常に水がながれこんで耕作されたのは見たことない場所で、浅〜く水がある場所です。 どんどん視線を変えれば④のようにミズワラビでいっぱい。 多分⑤の緑色の部分全てがヒメミズワラビではないかと思い見てきました。 一時消滅の傾向にあったそうですが、最近は増加の傾向だそうです。

オオアカウキクサ🆘 絶滅危惧Ⅱ類(VU) 日本在来種しかし農薬に弱い為絶滅危惧指定にされている。 これに酷似したアメリカオオアカウキクサは外来種でアイガモの餌として導入されたが特定外来生物に指定され栽培・移植放流・売買・譲渡・運搬が禁止されている。 見分けは見た目では殆ど不可能とされているが写真を撮った付近はアイガモ農法を行った経緯がなく近隣で駆除等行われた情報もなかった。 水鳥の脚について運ばれることも考えられるが、周囲を見てもこの場所だけに存在していた。また根に毛根が無かったのでここでは在来種(希望)と素人仮判断しましたが もしかしたら外来種かもしれません。