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暗渠遊歩道の一覧

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のんちゃん
★ 食べて遠くへ運んでシリーズ 1つ目 ⬆ コムラサキ 小紫 シソ科ムラサキシキブ属の落葉低木 撮影 2023  10/8  暗渠遊歩道 ⬇ ムラサキシキブ 紫式部 シソ科ムラサキシキブ属の落葉低木 お名前の由来は、気品のある紫色の実を  源氏物語の作者である「紫式部」に例えたという説があるようですね。 そして! 英名は  Japanese beauty berry ジャパニーズ・ビューティーベリー 何だか誇らしい気分になっちゃいます。 撮影    2023   11/4 小石川植物園 2つ目 エビヅル 蝦蔓 ブドウ科ブドウ属のつる性落葉木本 お名前の由来は諸説あり  そのうちの一つ 『エビ』は海老のことじゃなくて、ブドウの古名「えびかづら(蒲萄蔓)」のエビのこと。熟した果実の色を   葡萄エビ色と いったそうです。 撮影 2023  10/14 北区赤羽自然観察公園 3つ目 ノブドウ 野葡萄 ブドウ科ノブドウ属のつる性落葉低木 お名前の由来は 野に生える野生のブドウっていう意味なのだそう。でも山葡萄や果物の葡萄のようには食べられないんですよね〜 撮影 2023   10〜11月 都立舎人公園野草園 赤塚城址近くの道端 小学校裏のフェンス 4つ目 ⬆  アオツヅラフジ 青葛藤 ツヅラフジ科アオツヅラフジ属のつる性落葉木本 お名前の由来は、 昔、このツルで 葛籠つづら(衣類を入れる籠)を編み、実が青いのでこのお名前が付けられました。 撮影 2023   11/9  スマホ A病院の外周植え込み ⬇  アオカズラ 青葛 別名 ルリビョウタン 瑠璃瓢箪 アワブキ科アオカズラ属のつる性落葉樹 お名前の由来は、 実が青いだからではなく、枝が緑色だから青いつる性の木と言う事らしい。 春3月に咲くレモンイエローの小さな お花には 子房が2室あり 花後2つずつの果実が付きます。(片方だけが大きくなることもあり) 瓢箪のようにくっついてる  ニコイチの果実が瑠璃色なので、ルリビョウタンという別名も付けられています。コッチのほうが  頷ける〜 この写真の果実はまだ若く成長途中。青くなり更に完熟する頃には濃紺になります。 撮影 2023  11/4  小石川植物園 ★ ニコイチって かわいい 5つ目 クサギ 臭木 シソ科クサギ属の落葉低木・小高木 葉茎を折ったり傷付けると  臭いからってこんなお名前が付けられてますが、お花は甘くいい香りなんですよね。 お花撮影2023  7/15   果実撮影2023  10/8   都立赤塚公園 ・・・・・・・・・・・・・・・・ お花が咲いたあとは 実がなり種ができますね。植物たちは 命を繋ぐ為に それぞれ工夫をこらし種をまきます。 動物にひっついて運んでもらったり、ふわふわ〜っと風に吹かれ遠くへ飛んだり、翼で風にのって飛び立ったたり。(他にも色々) そんな工夫が面白くて いろんな種子散布方法別に見つめ、私なりに分類タイトルを付けて投稿しています。 今回は 鳥や動物たちに果実を食べてもらって種子を運び散布する作戦の『 動物被食型散布 』です。 ★ 食べて遠くへ運んでシリーズ
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のんちゃん
ツユクサ科の仲間たち 1/2 くらべっこ 初夏 5月〜6月まで撮り溜めていたツユクサ科の仲間たちです。 本家 ツユクサは 暑さ厳しい真夏 咲いてる姿 少なくなっていましたが、9月に入り 今 また たくさん咲いてるので 嬉しくなって投稿しちゃいますね。 ⬆ ツユクサ 露草・鴨跖草 ツユクサ科ツユクサ属の一年草 在来種 この投稿の中でツユクサ属はこの1つ。 他の ウスイロツユクサ、マルバツユクサ、シロバナツユクサ、ホウライツユクサたちにも ぜひ会ってみたいなぁって 願ってます。 撮影 2023 6/20 スマホ 中段 ◀ オオムラサキツユクサ 大紫露草 ツユクサ科ムラサキツユクサ属の一年草 北アメリカ東部原産の帰化種 ムラサキツユクサか?オオムラサキツユクサか?いつもパッと見迷ってしまいますが… 萼に毛があるので、オオムラサキツユクサ! 撮影 2023 5/5 中段 真ん中 シロバナムラサキツユクサ 白花紫露草 ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草 北アメリカ東部原産の帰化種 ムラサキツユクサの白花種です。 会ってみたいと願っていました。 やったー はじめまして。なので このコをピックアップして2枚目に投稿しますね。 撮影 2023 6/1 スマホ 中段 ▶ シロフハカタカラクサ 白斑博多唐草 別名 フイリトキワツユクサ 斑入り常盤露草 ツユクサ科ムラサキツユクサ属 お花の小さなハカタカラクサの葉っぱに白い縦縞斑入りの品種 びっくり!斑入りタイプなのね! 撮影 2023 5/21 スマホ 下段 ◀ ミドリハカタカラクサ 緑博多唐草 別名 トキワツユクサ 常盤露草 ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草 南アメリカ原産の帰化種 この ミドリハカタカラクサと 右隣りの ノハカタカラクサ、どちらも合わせてトキワツユクサって呼ばれてます。 違いは このコの茎や花柄はみどり色で お花が大きいんです。1.5〜2cm。 撮影 2023 5/5 下段 真ん中 ノハカタカラクサ 野博多唐草 別名 トキワツユクサ 常盤露草 ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草 南アメリカ原産の帰化種 左隣りのミドリハカタカラクサと合わせて トキワツユクサと呼ばれてます。 このコは 茎や花柄が 艶っぽい暗赤紫色で、お花が1cm前後と小さく ミドリハカタカラクサの半分くらい。 撮影 2023 5/5 下段 ▶ ムラサキオオツユクサ 紫大露草 別名 ムラサキゴテン 紫御殿 別名 パープルハート ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草 メキシコ原産の帰化種 赤紫色の肉厚な葉っぱと、ピンクのお花が特徴的。 ずっとムラサキゴテンが本名(標準和名)だと思い込んでました。今回改めて調べてみて びっくり! 中段◀ が 大紫露草  このコは 紫大露草 わーーー頭こがらがっちゃうぞー 今まで通り紫御殿と 呼んでおきましょうか。 撮影 2023 6/20 スマホ
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のんちゃん
〇〇キキョウのくらべっこ 2/4 そっくりな2つを 揃えてみます (毎年混乱するので私の脳ミソ整理のために) どちらも キキョウ科キキョウソウ属の一年草 アメリカ原産の帰化種 とても近いお仲間なんですね 花期は 4~7月。私はGWの始まる頃から 見かけている気がします。 ⬅ キキョウソウ 桔梗草 別名 : ダンダンギキョウ 段々桔梗 草丈は 15~60(80)㎝ 背が高すぎて 隣りの誰かさんにもたれかかるように 伸びてる姿も見ますね。 丸っこい葉っぱが茎を抱いてます 茎の中部から下の方では閉鎖花 上の方で4〜5つ まばらに 1〜2cmのお花が咲きます (一度にではなく ひとつだけ咲いていたり 2つ3つ当時に咲いていたり) ➡ ヒナキキョウソウ 雛桔梗草 別名 : ヒメダンダンギキョウ キキョウ科キキョウソウ属の一年草 草丈は 5~40㎝ 分岐せず真っ直ぐ一本立ってます。キキョウソウのようにもたれかかってる印象はないかな。 葉っぱは 小さな 三角で 茎を抱かないってところが この2つを見分ける ポイント。 見分けのポイント、もう一つ。 ほとんど閉鎖花で キキョウソウよりちょっと小さく 1~1.3 ㎝ のお花が 茎のてっぺんの1つだけ咲きます。 撮影 2023 5/5 5/14 道端 公園 暗渠緑道 在来種で小さなお花の ヒナキキョウ雛桔梗 にも会ってみたいなぁー
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ゼニアオイ 銭葵 英名 common mallow コモンマウロ アオイ科ゼニアオイ属の多年草 ヨーロッパ原産 江戸時代に渡来した帰化植物 昨日のタチアオイに引き続き、アオイ科の仲間です。 同属で よく似たウスベニアオイが ありますが その変種だそうです。 仕事の道中 ゼニアオイだ!と思って、ササッと撮って来たは良いけど…  そっかー ウスベニアオイとの違うポイント ちゃんと観察してなかったなぁと もう一度 見てきましたよ。 オッケー ゼニアオイ。 お名前の由来は 江戸時代、よーから中国を経由して入って来たとき、中国の古代のお金 五銖銭(ごしゅせん)に似ているから 「銭」、立葵の葉っぱに似ているから「葵」と付いたそうです。 花言葉 説得 信念 母の愛      初恋 恩恵 温和     古風な美人 撮影 2022 5/10 スマホ お花 2022 6/2 スマホ葉っぱ 茎 確認 暗渠遊歩道 …………………………………………………… 覚え書き くらべっこ ◇ ゼニアオイ ・葉っぱ 掌状  切れ込みは浅く 丸っこい。  小さな若葉はハッキリ切り込み  大きな成葉は切れ込みがなく丸っこい ・茎 無毛 ・お花は3.5cmくらい。淡紫色で濃紫色のすじがある  5~15個、まれに5個以下、束生 ◇ウスベニアオイ ・葉っぱ 切れ込みが深い ・茎にまばらに長毛がある ・お花は 淡紅色から白で暗色のすじがある 花は1~4個、まれに5個束生する
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★ かたばみの仲間たちシリーズ ピンク サンカクカタバミ 三角酢漿草          三角片喰 学名 Oxalis triangularis オキザリス • トリアングラリス ( O, regnellii レグネリー) 別名 三角葉オキザリス    紫の舞     インカ片喰    烏羽オキザリス     カタバミ科カタバミ属の多年草 原産地 ブラジル 基本種は緑色の葉っぱですが、「トリアングラリス」として 流通する大半は この紫葉の園芸品種(亜種) お日さまに照らされて 白っぽく見えてますが 一応 薄〜い ピンク色なんです。(白い品種もあります) 別名が いっぱいありますね! どれも 特徴的な葉っぱの様子から つけられたようです。 ◇ 特徴 大きく三角形の 渋暗紫色の葉っぱが 特徴です。 お花は ちっさく2cm位で なんとなく ムラサキカタバミと似てるなぁと思ってます。 お花の色は ムラサキカタバミよりも 淡く澄んだピンク〜淡い紫色と、白色。 花期を調べてて混乱しました。 4月〜5月と書かれたもの、 6月〜10月と書かれたもの、 5月〜12月と書かれたもの、イロイロあるんです。条件が良ければ "四季咲き" ともありました。 私の感覚だと 真冬の1月〜2月を除いて 年中咲いてる気がしてます。 撮影は 11月ですが 陽当りのいいこの場所、年末頃にも咲いてた記憶です。 撮影 2019 11/14 暗渠遊歩道ボランティア花壇
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トウテイカカズラ  唐定家葛 別名 トウキョウチクトウ唐夾竹桃   タイワンテイカカズラ台湾定家葛 スタージャスミン (このお名前で流通している事が多いそうです) 中国南部や台湾原産 キョウチクトウ科テイカカズラ属のつる性常緑低木 昨日 投稿した テイカカズラと そっくりでしょう。 生まれたお国が違う 近縁種なんです。 一昨年、「甘いくいい香りのテイカカズラです!」と、投稿したら  そのように香るのなら そっくりな スタージャスミンだと 教えてもらいました。 びっくりしました。へーーそーなの?! で、それ以降、  テイカカズラなのか? トウテイカカズラなのか?  見た目で 区別が つかないので 見かけるたびにクンクン 香りを確かめながら 観てきました。 くらべっこ  (あくまで私の主観ですよ) ◇ 昨日投稿したテイカカズラは 香り、あまり感じませんでしたよ。鼻あまり良くないんです。 (調べてると 甘くいい香りと書かれている事が多いです。) ん???そうかなぁ〜 花茎にお花が だいたい2つづつ。1〜3つ くらい付きます。 白いスクリューのような形の お花は、しばらくすると クリーム色になって行きます。 木全体を見渡すと 黄色っぽく感じます ◇このトウテイカカズラは、とてもいい香り!ジャスミンに似て甘いけど もうちょっと爽やかさも含んでるかな。 満開の頃は 自転車で走っていて 気づくほどなんですよ。 香りがジャスミンに似ているので スタージャスミンという別名が付けられています。 モクセイ科のジャスミンとは 関係ないですよ。ややこしや〜 お花は 花茎の先に房状に 咲きます。  ワシャワシャっと集まってて 一つひとつの様子が 見えにくくなってしまうので 敢えて まだ つぼみが多い茎先を 選んでみました。 スクリューの形は テイカカズラとよーく似てるけど、花びらの厚みが テイカカズラより 若干薄く感じました。気のせいかも。 そして お花の白さが より爽やかな印象。 木全体を見渡してみると テイカカズラよりも 何となく白っぽいんです。テイカカズラのように 黄色っぽくならないのかな?と、感じました。 葉っぱは テイカカズラより 少し大きいような 気がします。 くらべっこと言って お話していますが あくまで 私の感覚。 なんとなくです。 ウソつきかもしれません。間違ってたら教えて下さい。 ひとまず 私の頼りない鼻で いい香り!ってわかる方をスタージャスミンって事にしてます。            あははっ 撮影 2021 5/3 …………………………………… 追記 もちっこさんに教えてもらいました。 * 香りは トウテイカカズラの方が より強いです。 * トウテイカカズラの葉っぱは先が尖ってます。 * トウテイカカズラの萼は クルリンと反り返ってて テイカカズラとの違いが ハッキリわかるそうです! もちっこさん、ありがとうございました。     ぺこり
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