クリスマスローズは クレマチス ラナンキュラス アネモネなどと同じキンポウゲ科の花です。 冬の花が少ない時期に花を咲かせるので 冬の貴婦人 とも呼ばれます。 本場ヨーロッパのクリスマスローズ（ヘレボルス ニゲル）は純白です。 クリスマスの頃に咲くことからそう呼ばれ キリスト降誕の象徴とされています。 但し 根 茎 葉にはサポニンなどの毒が含まれているため 茎の汁などが肌に付くと被れたり 水膨れを起こすので 注意が必要です。 ヨーロッパ原産。 キンポウゲ科クリスマスローズ属の宿根草。

🌵サボテンと多肉植物🌵第２７弾 カネノナルキ（金の成る木）は 幸運を招くと言う縁起物の多肉植物です。 別名はフチベニベンケイ（縁紅弁慶）とかカゲツ（花月）と言われています。また 英名はマネーツリーとかダラープラントと呼ばれます。 白かピンクの ちっちゃな星型の花をビッシリと咲かせます。 水やりは控えめにし乾燥気味に育てますが ８〜９月の水やりを極力控えることで 花が咲き易くなると言われています。 また 冬は休眠期に入るので 水は月１〜２回昼間に与える位でいいようです。 南アフリカ原産。 ベンケイソウ科クラッスラ属の多年草 ※🌵サボテンと多肉植物🌵のバック　ナンバーをシリーズにまとめました。 過去のpicをご覧になられる方は下記の"@サボ多肉"の🏷タグをポチッして お進みください。🧐

今日のお花 ならぬ 今日の葉っぱ ドラセナです。 葉の色や形が豊富な観葉植物ですが １０年に１度だけ花が咲くと言われています。見たことはありませんが…。 直射日光を避けて 日当たりのいい場所で乾燥気味に育てます。 幸福の木の別名の通り 幸運と金運を引き上げてくれる植物として 玄関に置くのがいいようです。 熱帯アフリカ原産。 キジカクシ科ドラセナ属の常緑低木。

⭕赤い木の実シリーズ第54弾！⭕ ヤブコウジ(藪柑子)は 万葉集にも山橘(ヤマタチバナ)の名前で詠まれる程 日本人に親しまれて来た植物のようです。 別名を十両とも呼ばれ 正月の縁起物にも用いられます。 葉っぱに黄や白の斑が入った品種もあり 観葉植物としても育てられています。 ７月〜８月に 咲く花は見たことがありませんが 白やピンク色だそうです…。 日本 朝鮮半島 中国 台湾原産。 サクラソウ科ヤブコウジ属 常緑小低木 ※下の「@kevinの赤い木の実」のタグから赤い木の実シリーズのバックナンバーをご覧頂けます。🧐

今日のお花 ブルーデージーです。 ３月から５月に咲く春の花ですが 秋にも もう一度花を付けます。 曇りの日や夜間は花びらが外向きに巻いてしまいますが 日が照ると再び綺麗に開きます。 青い花と中心部の黄色のコントラストが鮮やかで綺麗です。 和名はその色合いからルリヒナギク（瑠璃雛菊）と呼ばれています。 南アフリカ原産。 キク科ルリヒナギク属 半耐寒性多年草

色とりどりの葉っぱの垣根 木の名前は分かりません😆🤣 絵画のようで綺麗でした🥰

今日のお花スイカズラは英名でハニーサックルと呼ばれています。美しいシェープで お気に入りの１つです。 花の外側が濃いピンク 内側は咲き始めのクリームからオレンジに変わっていきます。 ハニーサックルの花から抽出される甘い香りの精油は 僅かしか取れないので とっても高価なアロマオイルなのだそうです。 ヨーロッパ 西アジア 北アフリカなど原産。 スイカズラ科スイカズラ属の落葉性蔓性植物。

🌵サボテンと多肉植物🌵第２６弾 アストロフィツム ランポーギョク(鸞鳳玉)は全体に星のような細かい白斑をまとうことから"有星類"と呼ばれるサボテンです。 兜と共に日本を代表する園芸品種で 棘(トゲ)がないのが特徴です。 春から夏にかけて 花径７〜８cm位の艶やかな黄色い花を咲かせます。 メキシコ原産。 サボテン科アストロフィツム属の観葉植物。 ※🌵サボテンと多肉植物🌵のバック　ナンバーをシリーズにまとめました。 過去のpicをご覧になられる方は下記の"@サボ多肉"の🏷タグをポチッして お進みください。🧐

ツキヌキニンドウ（突貫忍冬）は 今日のお花スイカズラの仲間です。 甘い香りが漂います。 花びらの外側が紅色 内側は咲き始めの白からだんだんオレンジ色がかった黄色に変化していきます。 初夏から秋まで長期間にわたって開花する常緑の蔓性植物です。 北アメリカ東部 南部原産。 スイカズラ科スイカズラ属の常緑蔓性低木。

今日のお花はウメ(梅)です。 梅の原産は 中国で 弥生時代に朝鮮半島を経て入って来たと言う説と 奈良時代に遣唐使が持ち帰ったと言う説があります。 万葉集では２番目に多く登場する植物※で 百首以上が詠まれていますが この時代の梅は白梅が そして 平安時代になると紅梅がもてはやされるようになったのだとか…。 ※万葉集で一番多く詠まれているのは 萩です。 中国原産。 バラ科の落葉小高木。

ちょっとシックな花色のスイトピーです。フリフリの花びらも華やかで可愛いです。 スイトピーは春の花のイメージが強いですが 切り花用として年中温室栽培されており 切り花のほかブーケなどにも最適です。 イタリア シチリア島原産。 マメ科レンリソウ属の１年草。

♫植物園の蘭シリーズ♫第28弾 この花は カトレア パープルキャスケード フレグランスビューティーと言う長い長い名前です。 花びらの一部に赤紫が入った大輪のカトレアです。 顔を近づけると 仄かに優しい上品な香りがします。 ラン科カトレア属の多年草。 ※下の「@ラン」のタグから♫植物園の蘭シリーズ♫のバックナンバーをご覧頂けます。

サイネリアの耐寒温度は５℃位なので 屋外より室内で 暖房の風が当たらないように育てましょう。 サイネリアは濃い黄色とオレンジ以外は殆どの花色が揃っているという程 カラーバリエーションが豊富です。 グラデーション咲き 蛇の目咲きなどの珍しい咲き方の品種もあります。 スペイン領 カナリア諸島原産。 キク科ペリカリス属の１年草。

冬咲きのクレマチス ローレイロアーナです。 蕾のクリームから咲き進むと白くなり 甘い香りも漂います。 よくツルが伸びるので アーチ フェンス トレリスなどに絡ませて育てます。 ニュージーランド原産。 キンポウゲ科の耐寒性多年草。

♫植物園の蘭シリーズ♫第27弾 オンシジウムは４００種以上の品種があると言われています。 黄色い花をイメージするオンシジウムの中で これはワインレッドのとても シックな小花で シャーリーベイビーと言う品種です。 バニラのような仄かに甘い香りがします。 ドレスを着て踊っているような花姿から 英名は ダンシング バレリーナと呼ばれているとか…。 中央・南アメリカ原産。 ラン科オンシジウム属の多年草。 ※下の「@ラン」のタグから♫植物園の蘭シリーズ♫のバックナンバーをご覧頂けます。

🌵サボテンと多肉植物🌵第２５弾 薔薇のように美しい 八重咲きのベニベンケイ（紅弁慶）です。カランコエの別名でも呼ばれています。 花色は 品種改良が進み 赤のほか黄色・ピンク・オレンジ・白・緑があります。 日照時間が短くなると花を付ける短日性の植物で 秋から春に掛けて花を咲かせます。 葉っぱは 分厚く瑞々しい多肉質です。 マダガスカル島原産。 ベンケイソウ科カランコエ属の多年草 ※🌵サボテンと多肉植物🌵のバック　ナンバーをシリーズにまとめました。 過去のpicをご覧になられる方は下記の"@サボ多肉"の🏷タグをポチッして お進みください。🧐

今日のお花 マンサク（満作）です。 春を告げる花なので 山地で "先ず咲く" が訛ってマンサクになったと言う説 と "花がいっぱい咲く" が語源だと言う説があります。 花色は 黄色 オレンジ 紅色 白 があります。とっても地味で目立たない花ですね。 北海道・本州の日本海側原産。 マンサク科マンサク属の落葉小高木。

ビデンス はウインターコスモスとも呼ばれており コスモスをちっちゃくしたような花姿です。 このビデンス ゴールデンエンパイアは 分枝がよく ビデンスの中では比較的花径が大きいのが特徴です。 秋から咲き始め 春まで 長期間 花を楽しめます。 メキシコなど原産。 キク科ビデンス属の多年草。

今日のお花は 開店祝いなどの定番 コチョウラン(胡蝶蘭)です。 胡蝶蘭は 元々は 東南アジアのジャングルの高い木に着生して生育していたものを園芸用に改良されました。 直射日光を避けて 日当たりと風通しのいい場所で育てます。 室内なら日中２５℃ 夜間２０℃を保つのが理想で 最低でも１５℃は保つことが大切なようです。 東南アジア原産。 ラン科コチョウラン属の多年草。

🌵サボテンと多肉植物🌵第２４弾 ハオルチア チャイナドレスは南アフリカに自生する小型の多肉植物です。 半透明の窓を持つ軟葉系(葉っぱが柔らかい)で 光の当たり具合で 宝石のように美しく きらめくことからジュエルプランツとも呼ばれます。 南アフリカ原産。 ススキノキ科ハオルチア属の観葉植物 ※🌵サボテンと多肉植物🌵のバックナンバーをシリーズにまとめました。 過去のpicをご覧になられる方は下記の"@サボ多肉"の🏷タグをポチッして お進みください。🧐

🌵サボテンと多肉植物🌵第２３弾 真冬の花壇でキダチアロエが咲いています。元々 アロエは寒さに弱い品種が多いですが キダチアロエは寒さにも暑さにも強く丈夫です。 花は赤やオレンジ色など暖色系で１２月から２月頃に咲かせます。 日本には江戸時代に渡来し民間薬として重宝されましました。 生葉の液汁には殺菌作用があり胃腸病 便秘などには内服し 外傷 火傷などには塗り薬として効果があり"医者要らず"の名前も持っています。 なお ヨーグルトやジュースなどの食品に利用されるアロエ ベラはキダチアロエより葉っぱが大きくロゼット状に広がった形をしています。 南アフリカ原産。 ツルボラン科アロエ属の多肉植物。 ※🌵サボテンと多肉植物🌵のバック　ナンバーをシリーズにまとめました。 過去のpicをご覧になられる方は下記の"@サボ多肉"の🏷タグをポチッして お進みください。🧐

この花はキンセンカ(金盞花)です。 カレンデュラとかポット マリーゴールドの別名でも呼ばれています。 ３月から５月に咲く春の花ですが 最近は苗の流通で真冬から咲いています。 花色はオレンジ色のほか黄色があります。 ヨーロッパ南部地中海沿岸原産。 キク科キンセンカ属の１年草。

★似てる花を比べてみよう！★ 第28弾 ⭕赤い木の実シリーズ第53弾！⭕ マンリョウ(万両)とセンリョウ(千両)は 名前が似ていますが 科も属も違う植物です。 どこが似ていてどこが違うのか比べてみましょう。 　　　　マンリョウ　センリョウ 樹高　　1〜1.5m　 0.8〜1.5m 花色　　白　　　　 クリーム色 花形　　５弁花　　　雄蕊 雌蕊のみ 花径　　１０mm　　１mm 開花　　７月　　　　６〜７月 実の形　球形　　　　球形　　　　　　　　 大きさ　６〜８mm 　５〜７mm 実色　　緑→濃赤　　緑→淡紅 　　　　緑→白 黄色 緑→黄色 付位置　葉の下　　　葉の上 付き方　垂下がる　　上向き 実時期　10月〜1月　 11月〜1月 葉付き　互生　　　　対生 葉形　　長楕円形　　幅広長楕円形 葉色　　濃緑 艶有り 薄緑 艶有り 鋸歯　　縁波打つ　　鋭いギザギザ ※実のなる時期は 実の色と付き方で 実のない時期は葉っぱの色と形で見分けられますね。 花はいつも見落とし 見たことがありません…。😆 ◆マンリョウ 日本 朝鮮半島 中国 東南アジア原産。 サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑低木 ◆センリョウ 日本 朝鮮半島 中国 東南アジア原産。 センリョウ科センリョウ属の常緑低木 ※"★似てる花を比べてみよう！★"は 似ているけれどよく見たらちょっと　違う花を比較してみるシリーズです。 過去のpicをご覧になられる方は下記の"@似花"の🏷タグをポチッしてお進みください。🧐

❤シクラメン大好き！❤第２６弾 ビクトリアは花びらの先端だけにフリフリが付いたフリンジ咲きのシクラメンです。 花びらの縁取りと付け根部分にある赤い斑点のような目も特徴です。 ふんわりと優しく 可愛い雰囲気のシクラメンです。 ヨーロッパ地中海沿岸原産。 サクラソウ科シクラメン属の多年草。 ※下の「@シクラメン」のタグからシクラメン大好き！シリーズのバックナンバーをご覧頂けます。