★ 翼で 飛ぼう シリーズ シマトネリコ 島十練子 の 翼果 モクセイ科 トネリコ属の常緑～半落葉中高木 初夏に モシャモシャ～と 白い小花をたくさん咲かせるそうです。( 雌雄異株で 雄株は花を咲かせない) 割と近くにいたのに お花の時期 見逃していました。 種が 面白いと 教えて頂き、風に乗って翼で飛ぶ事を 知りました。 ぜひ 飛んでいる姿が 見てみたくて しばらく 待って お休みの日に この木に会いに行きました。 そんな日に限って 風が吹かないのよね～ まぁ仕方ないですね。 ぜひ 拡大して見て下さい。 およそ 2cm位の翼です。翼上部に種が１粒ずつ 入っていて ちょっと プクッと 膨らんでいる様子が 分かると思います。 撮影 12月 初め Wikipedia 先生に 教わって来ましたよ。 翼果（よくか）： 果皮の一部が平らな翼状に発達した果実の事 。 単乾果で、果実が成熟しても裂開しない閉果。風によって親木から離れたところへ運ばれるため 翼のような形状をしている。

ヒマラヤスギ 4/4 球果 先程まで とは 別の公園へ 夏に見つけた 樹 に会いに行ってみました。 夏はまだ白っぽい黄緑色でした。( 7/ 27 投稿) 褐色に 熟してきています。 この後、笠が開き 翼を持った種が 風に ヒラヒラと飛ばされます。また、鱗片も散り 最後に バラのように見える形になった 先っちょだけが、ポロッと落ちてくるそうです。それが「 シダーローズ 」 どうやら シダーローズを 拾う時期は 12～１、２月の真冬らしいですよ。 撮影 12月 初め