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阿南田零
やっと7月に突入。📷を撮った記憶すらなかったけど、一応撮ってたのね。7月30日撮影。 2018年は7月25日にポストしているので、ほぼ同時期の開花ですね。 ムカデラン(Pelatantheria scolopendrifolia)は日本の蘭で耐寒性も高く、うちの気候は分布域と遜色ないので、通年屋外放置でもやっていけると思うのですが、広島県に分布してないのが気になるのと、丈夫ではあるけど成長量が少なくダメージを受けると回復に時間がかかりそうなので、毎年踏み切れずにいます。大寒の頃から今時分までは室内です。
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阿南田零
昨年8月初旬のサギソウです。 一昨年の初花が7月末なので、咲き始めは昨年もほぼ同時期でした。 しかし、その後咲き揃うことなく、パラパラ散発的に咲いていた一昨年に対して、昨年はお盆前に大きめの株が綺麗に咲き揃いました。 咲かなかった株は(芋が不出来で株の生育もよくなかったので)咲かずに栄養繁殖で終わりかな?と思っていたら、8月20日過ぎに小さな株ばかりでもう一度開花ピークがありました。 と言いつつ、敢えて咲き始めの一輪だけをポストしてみる😁 結局、9月初旬の気温の乱高下で、半分くらいは葉が早めに枯れたので、今年の芋の出来も不安です。っていうか、そろそろ植え替えしないと。
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阿南田零
バルボフィラム ロビー Bulbophyllum lobbii 一昨年のポストを見てもらってもわかりますが、うちには 'Kathy's Gold'という銘のある、大株のロビーとその分け株数株があって、毎年たくさんの花をつけてくれるのですが、2018~2019シーズンに冬越しを失敗しまして(というか、ほぼ日照不足のせいで)、著しく株を痛めたので開花が見られませんでした。 で、昨年咲いた唯一のバルボフィラム ロビーがこちらです。こちらの株は置場所が比較的ましだったのか、傷みが少なく一輪だけ咲いてくれました。開花は8月初旬で、撮影は8月4日でした。 無銘で、かつ 'Kathy's Gold'より常に花色が濃いめに咲きますが、並べてみないとわからない程度の違いしかありません。
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阿南田零
そして再び昨年のストックフォトに戻りますが、先日メデューサエをポストしたときに、『シウラムだと思って育ててたらヴァギナタムだった』として名前を出した、 バルボフィラム ヴァギナタム(Bulbophyllum vaginatum)です。 タイ、マレーシア、インドネシアの低地、マングローブのような湿地林に自生し、高湿度を好みます。 8月下旬に咲いたのですが、ずっとシウラムだと思って「シウラムってば高湿度が好きなんだよね~」と、普段は冬場の風避けに使ってる箱に水撒いて閉じ込めておいたら、たまたま栽培環境が気に入ったんでしょう、咲いてました。 なので、花芽が出たのも、蕾が膨らみ行くのも見てません😢今年も上手く育って咲いてくれるといいんですが。 ちなみにヴァギナタムそっくりで、花も葉もすべて小さめのバルボフィラム カウダタム(Bulbophyllum caudatum)というものもあって、今のところどちらか分からないんですが、カウダタムはヴァギナタムのシノニムにされることもあるので、現状ヴァギナタムとしておきます。
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阿南田零
先日から蘭のフォトコンに便乗して、昨年撮りっぱなしでここに載せてなかった蘭を連投してますが、こちらは撮って出し、昨夜開花が始まったばかりのピチピチです。 バルボフィラム ルフィラブルム Bulbophyllum rufilabrum タイ、ミャンマー、ラオスとインドの標高500m前後に分布する小型バルボです。📷だとサイズ感が分かりにくいですが、この花で花序部分の長さが3~4cm(咲き始めなのでもう少し伸びるかも)、花一つが約5mmしかありません。花が穂状に咲くバルボとしては最小の部類です。 数年前にBulb. sp. として購入。葉の質感やサイズからパルダロタム(Bulbophyllum pardalotum)によく似てるなと思って買ったのですが、全く別物でした。 2シーズン前辺りから毎年花芽が出ていたんですが、いつも途中でしけてしまって、今季やっと開花まで漕ぎ着けました。 栽培自体は比較的容易みたいで、木付け・ヘゴ付けなどで、春~秋は木漏れ日程度の木陰に吊るしておけば順調に育ちます。冬も10℃あれば問題なく越冬します。 何季も花芽がしけてたのは、もう少し温度が必要(13℃くらい?)だったのかもしれませんが、たぶん湿度の不足が原因だと思います。
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阿南田零
アスパシア ルナタ Aspasia lunata ブラジル南部原産。一昨年は8月2日に掲載してますが、この📷は昨年8月24日に撮影してますね。だいたい8月頃に咲いているということでしょう。 一昨年も印象の薄い花だと書いてますが、昨年の花はいつもより一回り小さく、一段と影が薄いですね。しかも一輪だけだったし。 丈夫なんであまり気を使って育ててないんですが、これだけ花付きが悪くて、しかも花が小さくなるのは何か育て方に問題があるんでしょうね。今年はもう少し考えてみましょうか。
63
阿南田零
昨年咲いた中で一番お気に入りがアナンダレイなら、一番面白かったのがこれですね。昨年10月8日頃と10月23日頃の2度咲いてます。 Bulbophyllum. sp.で買って、3年くらいで開花に至ったので、うちの環境が合ったのか、強健なのかうちに来たバルボとしては極めて順調ですね。しかもバルブ4つで花芽が3つ、それぞれの花芽に2輪ずつ咲くという花付きの良さ。 咲き始めはバルボ類に有りがちな腐敗臭というか魚介臭(具体的には湿気た煮干しやスルメのような臭い)だったのが、日が経つにつれ、フルーツ香が混じり始め、最終的にはロウバイの花と桃を合わせた様な香りになって終わるという変化が有りました。一体誰が花粉媒介してるんでしょうか? ちなみにこの株はボルネオ/カリマンタン島産だということだったので、このバルボの正体は Bulbophyllum artvogelii バルボフィラム アートヴォゲリー(アルトウォゲリー?、アルトフォゲリー?)のようです。2015年に記載されたばかりの新しい種です。 ちなみにマレー半島産だったら Bulbophyllum variabile バルボフィラム ヴァリアビレと判定してたでしょう。恐らくこの2種は同種で、最終的にはアートヴォゲリーはヴァリアブレのシノニムになるんじゃないかと思います。
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阿南田零
先日ボストしたアナンダレイの昨年の5回の開花記録です。3鉢が代わる代わる咲いたのですが、左上から順に 1. 7月22日 鉢No.1 一昨年咲いた鉢と同じ鉢です。ストライプがなく花全体に小さな赤いドットが散りばめられています。花茎は長く下垂します。 2. 8月14日 鉢No. 2 花茎が長く下垂するところはNo.1と似ていますが、ストライプがあります。リップ以外は赤い色素がほぼなく、ストライプも色味が抜けている感じです。 3. 9月18日 鉢No. 3 先日ボストしたのと同じ株ですが1回目は9月に咲きました。ドット、ストライプ共にあり、赤い色素が鮮やかです。花茎が太短くあまり下垂しません。 4. 10月14日 鉢No.1の2回目の開花です。1回目、一昨年と同じタイプの花が咲きました。 5. 11月1日 先日ボストした鉢No. 3の咲き始め頃です。9月18日と同じく、花茎が太短く、赤いドットとストライプの明瞭な花です。 それぞれの鉢内では同じ様な花が咲くので、開花毎に特徴の違う花が咲くわけでは無さそうです。とすると株分けする前から複数個体が一鉢に入っていたということになりそうです。 元は小さなバルブ6~7つの小苗だったんですが、その中に少なくとも3個体もひとまとめになっているってどんな状況でしょう?無菌播種実生苗だったのか、業者さんなどが植替えた際に出た千切れバルブ、くずバルブの寄せ集め苗だったのか? どちらにしても福袋的でお得な気がしてるのは変でしょうか😅
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阿南田零
これが昨年咲いた蘭の花で一番のお気に入り。昨年11月初旬の撮影。 バルボフィラム アナンダレイ Bulbophyllum annandalei 長年咲きもせず株ばっかり大きくなったので、三つに株分けしたのが一昨年の春。そうしたらその年の秋、11月に初花(ポスト済み)が咲きました。 株分けが何かの刺激になって咲いたのかもしれない、翌年はどうなるだろうと思っていたら、7月から3鉢が代わる代わる花芽を出し、計5回開花がありました。で、昨年一番最後の開花がこの📷です。 実は昨年の5回の開花では、とても面白いことが起きていたのですが、それはまた別の機会に。もしかしたら気が付く方もいるでしょうか。
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阿南田零
うっかり干からびる寸前で持ち直して咲かせたので花びらはヨレヨレだし、おかしな光の中で撮ったのでおかしな色ですが、昨季も登場したバルボフィラム レピダムです。 今季は年の瀬に咲きました。僅か1週間で散りましたが。 バルボフィラム レピダム Bulbophyllum lepidum これはボルネオ/カリマンタン島産の個体ですが、東南アジア大陸部にも広く分布します。 最近では学術的にはレビダムはバルボフィラム フラベルム-ベネリス(Bulbophyllum flabellum-veneris)の同物異名とするのが趨勢のようですが、育種的には別物として取り扱われていたり、形態的に同一種としていいのか不確かな点があるようです。ちなみにうちの個体はレビダムの形態的特徴がハッキリしていますのでレピダムとしています。 夏場の生育はは旺盛で、成長も早いので、温室とかなら割りと栽培容易な種だと思いますが、温度変化に敏感なところがあり、やや曲者です。
45
阿南田零
蘭のフォトコンやってるみたいなので昨年~今まで撮ったけど出してなかったノヲまとめ出しします。 GS登場3シーズン目のバルボフィラム ロビー亜種シアメンセ。昨シーズンは5輪も咲いて、その後ひどく消耗してましたが、今季も12月頃から3輪咲きました。 自然光下で見ると薄いピンクのグラデーションが入っていますが、暗がりでフラッシュ使用で撮影するとこんなレモンイエローに写りました。
45
阿南田零
冬場のラックに押し込められた時期に咲くので(しかも花芽が細くて、それとは気づかず気根と見間違えてたりして)、いつの間にか咲いてて花が終わってたりするかわいそうな子。 昨年は夏の管理が不十分だったせいで花芽は多分これひとつ。しかもちっちゃい!でも、タイミングよく咲き始めに気がついてお披露目となりました。 バルボフィラム マキシラレ Bulbophyllum maxillare フィリピン、ボルネオ/カリマンタン、マレー半島~オーストラリアの熱帯アジアに広く分布する。 ずっとバルボフィラム ブルメイで覚えていて、つい最近までその名で呼んでたし、一般的にもブルメイという名が浸透してるかと思いますが、最近上記の名前に変わってたみたいですね。 なんでも、ブルメイという名は命名の際に不手際というか、ルール違反があったらしく、学名としては失格名ということらしいです。 寒さにあまり強くなく、この個体はうちでは2代目ですが、初代は一晩で真っ黒になって枯れました。 広域分布種で地域変異もある種なので、ある程度の寒さに強い系統もあるのかもしれませんが、あの枯れ方がトラウマになって、かなり過保護に育ててます。そのせいか、株だけはどんどん大きくなります。元々夏場の生育は旺盛な種ですね。
62
阿南田零
10年は経ってないと思うけど、そこそこ昔に、小さなバルブ2~3個の小苗を買いまして、ほぼ1年に1バルブしか出ないし、数年おきに1バルブ枯れるので、中々大きくならず、花も付かなかったバルボフィラム ヴァギナタム(Bulbophyllum vaginatum)。 昨シーズンやっと蕾が上がり、花が拝めると思ったら、咲く寸前でしけてしまった。 今シーズンも昨年11月の頭に花芽がついたけど、その後、今年の1月末まで全く動きがなかったので、今回もダメかとすっかり諦めていたら、気がつかないうちに花茎が延びていて、あれよあれよという間に咲いちゃいました。 って、これってヴァギナタムじゃなくてメデューサエじゃないですか❗ちゃんとBulb. vaginatumってラベルもついてる苗だったのに‼️ てな訳で、長年ヴァギナタムだと思って育てて来た蘭はバルボフィラム メデューサエでした。 バルボフィラム メデューサエ Bulbophyllum medusae マレー半島、タイ、ボルネオ島、小スンダ列島、スマトラ島に分布、海抜約0~400mの熱帯雨林に自生する。 ちなみに、じゃあ、ヴァギナタムは見れなかったかと云うと実は見れてまして。 というのも、これまた手持ちの株のうちバルボフィラム シウラム(Bulbophyllum thiurum)というラベルのついた株が、昨夏知らないうちに咲いてまして、その花がシウラムではなくヴァギナタムだったという、ヴァギナタムの開花を期待してたらメデューサエだったのと逆で、ヴァギナタムだと思いもしてなかったら、ヴァギナタムに出会ってしまったという落ちでした。 そのヴァギナタムの花はまた別の機会に。
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阿南田零
今朝の気温は今季最低の0℃。 そんな中でも屋外放置中のセロジネ フインブリアタ ‘アルバ’。 今季も昨季に続き、暖冬傾向なので屋外放置でもポツポツ咲き続けてます。
35
myaon
連投でごめんなさい デンドロビウム 原種 香りの良い白い花が咲きます たくさん花芽がついているので開花が楽しみです。
35
myaon
Merry Christmas❣️ 本日のお花 デンドロビウム 原種 ステキな1日を❣️
30
myaon
ブラサボラ ノドサ リトルスターズ "夜香" "咲くのだるいわ〜あ〜ダルダル〜"とでも言いたげな雰囲気。あと一輪頑張って❗️
99
ライオン
おはようございます! 名前は忘れてしまいましたが原種の蘭だと思います。 花屋さんで見かけるものと全然違って凛とした感じがとても素敵だと思いました😄
63
おとみさん
プランターへ植えたオキザリス ボーウィーが満開です。今日は薄日がさしたので開いてくれました♪ 丈夫すぎてついつい放置してしまいますが、植え替えて手を入れるとキレイに咲いてくれますネ😅。
86
おとみさん
バルボフィラム レピダムです。何年かぶりに咲きました。以前、ヘゴ付けにしてましたが調子が悪く、水苔に植え替えて復活しました。
48
のん
タランチュラみたいなのが潜んでるラン😱😱😱すごい…スゴすぎる😱怖い!!(笑)名前もさすが🕷
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阿南田零
5月26日撮影。だいたい満開。 昨年は6月初旬に載せてるので、10日前後早かったのかな。 例年は花が終わって実がついても放ったらかしですが、今年は地下茎充実のために花終わりと同時に花茎を切りました。さて、どうなるでしょう? トキソウ Pogonia japonica ラン科トキソウ属
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阿南田零
5月末に撮影。 2年ぶり、しかも1輪のみ。 一応は花が付くので、花芽形成条件には当てはまっていると思うのですが、なぜ毎年咲かないのか、花数が少ないのか、分かりません。 確か5~6年前に購入したものだと思いますが、購入時に『姫竹葉セッコク』のラベルが付いてました。 姫竹葉セッコク Dendrobium odiosum ラン科セッコク属(デンドロビウム属) 姫竹葉セッコクと似た種で竹葉セッコクというのもありますが、両種の関係には色々混乱が見られるようです。が、全て書き連ねているとかなり長くなりそうなので、 ①竹葉と姫竹葉の違いは株の大きさの違いではない。 ②姫竹葉セッコク=Dendrobium hainanenseとされていることがしばしばあるが、Den. hainanenseは兜咲きの白い小花を咲かせるデンドロで姫竹葉とは全く別種。 ③上記のDendrobium odiosumという学名は現在はDendrobium hancockiiのシノニム(同物異名)とされており、有効な学名ではない。 ということくらいを書いておきます。ちなみにDendrobium hancockiiというのは竹葉セッコクの学名です。ということは………
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もじゃ太郎 ᕕ( ᐛ )ᕗ 卒業しました
開花へのときめき(*´`) こんにちは、こんばんは(^^) アングレカムディディエリさんˆˆ Angraecum didieri Angrecum didieri Ball. ex Finet 先日upしたお花さんはもう枯れてしまい スタンバイしてた子が開花٩( ᐖ )۶ 距を分かりやすく伸ばしてみましたw こうやって伸ばすと大きな?長い? お花さんですねぇ٩( ๏ ๏)۶ 今はまだ香りがしませんが、 夜になると良い香りがぁ(*´`) ダーウィンの予測でも有名なアングレカム属さん(*´`)
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