宝篋山の一覧｜🍀GreenSnap（グリーンスナップ）

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宝篋山の一覧

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ススキ・ヨシ・オギの穂の比較ススキとオギの穂はともに小穂の絹毛が柔らかく良く似ています。対してヨシは毛はあるんですが絹毛のような柔らかいものでなく小穂の一つ一つが剥き出しで尖っていて見た感じが全然違いますね😊 オギの絹毛はススキよりずっと長く、その分、穂はよりふさふさとしています。ススキの穂は少しボサボサした感じかな… 緑シーズンのオギの絹毛は真っ白でフサフサで綺麗ですけど、枯れ葉の時期になると同じような茶色。よく穂を構成する小穂を見ると、ススキの小穂には長いヒゲのような芒(のぎ)がありますが、オギにはありません🧐

2821.12.28 宝篋山ほぼ花は無し、枯れ姿がメインですが山の冬情緒、お届けします😊 さっきのススキからちょっと行くと、広々とした草原に「ヨシ」と「オギ」も群生してました。また葉が青い時期とかだと下草が生い茂ってて近づくのか大変なんだけどみな枯れ草になってて側によってジックリ見てみました、湿地にめり込まないようには⚠️ さてと、全部イネ科ススキ属ではあるんですが、これはどれがどれでしょう❓😊 上から順に、さっきの「ススキ」諸説あるけど、スクスクと良く育つの意のスクキが語源という説が有力「ヨシ」漢字では葦だけど、読みはふた通りあって、関東ではアシ、関西ではヨシと呼ばれたんだけど、アシは「悪し」に通じて縁起が良くないと読み替えるようになって、江戸の「葦原」も読替えで「吉原」になったらしい。「オギ」これもはっきりとは不明だけど、招き寄せる手に見えることから「おぐ(手招き)」と付けたのが転訛したのが由来とも、ハンゴンソウなんかと似てますね。東京の荻窪の由来だそうです😊

2821.12.28 宝篋山ほぼ花は無し、枯れ姿がメインですが山の冬情緒、お届けします😊 なんとまあ、見事に鈴なりの「マサキ」の実です。紅色の果皮が4つに割れて、鮮やかな橙色の仮種皮に包まれた種子を風船をプウーと膨らませたみたいに出しています😍 果皮は若いうちは薄緑色なんですが、その段階から少し裂開して、橙色の仮種皮を覗かせている姿も可愛いですよ。江戸時代から日本人には馴染みの木で、垣根や庭木によく使われてきましたけど、これがニシキギの仲間でこんな鮮やかな実を付けるということは、GSにジョインして色々見るまで知りませんでした😅😆

2821.12.28 宝篋山ほぼ花は無し、枯れ姿がメインですが山の冬情緒、お届けします😊 キラキラとした朝日と抜けるような蒼穹💙を背景に、ススキが輝いています😍

2821.12.28 宝篋山ほぼ花は無し、枯れ姿がメインですが山の冬情緒、お届けします😊 里の一画に真っ赤な実をたわわに付けた、これは「クロガネモチ」でしょうね。なんかお正月らしい🎍

2821.12.28 宝篋山ほぼ花は無し、枯れ姿がメインですが山の冬情緒、お届けします😊 すっかり枯れ色になっても、風にゆらゆらと靡いてる姿は健在「エノコログサ」なんかこの風情好きですねえ😍

2821.12.28 宝篋山ほぼ花は無し、枯れ姿がメインですが山の冬情緒、お届けします😊 あの元気な雑草「チカラシバ」もすっかり枯れ姿ですね😆

2821.12.28 宝篋山ほぼ花は無し、枯れ姿がメインですが山の冬情緒、お届けします😊 このモジャモジャとした糸みたいだけど多肉質の茎と葉をもつのはツメクサの仲間の「ノハラツメクサ」もしくは「オオツメクサ」ともに外来種ですけど、外観からはほぼ区別出来ないです。唯一種子の表面に白い棒状のものがあるがどうかの違いだけ😅 葉は🌿輪生に見えますが、実際は対生ですね。

2821.12.28 宝篋山ほぼ花は無し、枯れ姿がメインですが山の冬情緒、お届けします😊 凍りついた🧊霜に寒そう〜な雰囲気の、これは「ギシギシ」でした。枯れそうな穂に中肋にコブのある果実が…

2821.12.28 宝篋山ほぼ花は無し、枯れ姿がメインですが山の冬情緒、お届けします😊 朝日に輝く「チガヤ」です。

2821.12.28 宝篋山ほぼ花は無し、枯れ姿がメインですが山の冬情緒、お届けします😊 今朝もかなりの冷え込みで、軽く雪が降ったようで🚙はうっすらと雪化粧。こっちの「ホトケノザ」は霜が凍ったのか、かなり寒そうな🥶お姿です😆

今日は今年ラストの山歩き🥾をしてきました。空気はかなり冷たいけど、快晴で日の当たるところはポカポカ陽気、気持ちの良い冬の山散歩でした。ほぼ花は無し、枯れ姿がメインですが山の冬情緒、お届けします😊 朝の寒さに縮こまった「オニノゲシ」に「ホトケノザ」が寄り添ってましたよ😍

2021.10.18 低山散歩🌾 今年は早くもアザミたちがそろそろ終わり❗️の雰囲気を出しています。この山はナンブアザミなんかも多いんですが、これはそれよりだいぶ小さいけど、雰囲気は似ている。総苞が粘らないので「トネアザミ」でいいかなぁ⁉️って感じ。結局は今年も、アザミに関しては自信を持てるものは半分程度と進歩しないですねえ…というか、面倒臭くて進歩する気がないというか😓💦

2021.10.18 低山散歩🌾 少し前にあげたイヌザンショウは今ひとつハッキリしなかったのですが、今回たくさんの木があって確認できました。残念ながらどれも「サンショウ」ではなく香辛料にはならない「イヌザンショウ」でしたね😓 サンショウに比べて、葉がより細長く、果実は3分果(サンショウは2分果)、葉柄の根元に対生するトゲがない…ということで「イヌザンショウ」決定です🤔 枝や幹のトゲについては多くのサイトが「サンショウは対生で、イヌザンショウは互生」みたいな書き方をしてますが、現物見て書いてないでしょう❓ 葉柄の根元に対生するトゲがあるのがサンショウですが、それ以外のトゲが全部が対生してるわけではなく、普通に互い違いについてるのが基本。

2021.10.18 低山散歩🌾 同じくお昼を食べながら見回してると、赤く紅葉してる「ヒナタノイノコヅチ」がありました。こんなに紅葉してるの見たのは初めてだなあ😊 ➡️は「ヒカゲノイノコヅチ」です。両者の違いは、「葉の厚みや毛の多寡、小さな小苞の付属体の長さが違う」と書いてるのが多いですが、付属体なんて小さすぎて戸外での観察なんて無理、ま、毛や厚みはわからなくもないけど… 絶対的ではないですが、ヒナタノイノコヅチの方の葉は厚くて、縁が波打ってることが大多数。これで判別に困ったことはほとんど無いですねえ…

2021.10.18 低山散歩🌾 ゆっくりと景色を見ながらお昼🍙を食べてる横に、ちょい白いのがのぞいてるセンダングサが。前は「アイノコセンダングサ」とも呼ばれていた(今はコセンダングサに含まれます)、舌状花ではなく筒状花が花弁化したものかな❓とバラしてみたら、これはちゃんとした舌状花ですねえ。まだ開く前の「コシロノセンダングサ」でした😊

2021.10.18 低山散歩🌾 最初これよく分かりませんでした❓ 果実の形と果序軸の毛をよくよく見るとピコーン💡 「ツリフネソウ」ですね。これは見事に果序軸の根元に赤い毛が固まってますが、花の時はあったり無かったり… この実は熟すと、ちょっと触っただけで果皮が弾けて丸まって、種を飛ばします😆

2021.10.18 低山散歩🌾 赤い実はつけてるんですが、なんとなく地味な感じの「ハダカホオズキホオズキと同じ、ナス科ホオズキ属ですが、ホオズキの袋(萼片が変化して身を包んでる)がない分、なんとなく寂しい草です😅

2021.10.18 低山散歩🌾 なんとも茎がバラバラで、纏まりがなく、写真も撮りにくい「シュウブンソウ」ですが、これは花が大きくハッキリ見えて葉も小さく、写真写りがずいぶんいいシュウブンソウですね😊

2021.10.18 低山散歩🌾 やっと「コウヤボウキ」が咲き始めました😊 これからの晩秋から初冬にかけて、花の少ない山野を彩ってくれる好きな花です😍 冠毛になってもずっと残ってるので冬の間も楽しめます🎶

2021.10.18 低山散歩🌾 「ミズタマソウ」見っけ😊 もうすっかり褐色に乾燥してますね。

2021.10.18 低山散歩🌾 エゴマらしきものの横に、盛大に茂ってる「カナムグラ」の雄花がありました。触るとブワッと花粉が… ブタクサやヨモギと並んで、秋の花粉症の原因物質の一つですね😆

2021.10.18 低山散歩🌾 林道脇に一つだけあった大きな株、シソ科だけど、これ山野草ではなくてどう見ても、胡麻を採るための栽培種の「エゴマ」みたいに見える😊 あんまり真剣に見たことないんだけど、当たってるかなぁ⁉️種でも飛んできたか、運ばれた土にでも混じっていたか…

天気はいいけど風が強い🌪 2021.10.18 低山散歩🌾 全山に渡って「フユイチゴ」が生えている山なんですが、日当たりの良いところのは、もう実ができてました😊 まだ小さいので食べるのは止めときましたよ😅

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