ナガミノツルケマン(長実の蔓華鬘) 　別名 ナガミノツルキケマン(長実の蔓黄華鬘) 　　　　　　　　＊ケシ科キケマン属 花期は8〜10月 本州〜九州の山地の林縁などに生える1.2年草！ 高さは50〜100cm 全体に無毛で茎には綾があり分枝する！ 葉は互生し2〜3回3出複葉で小葉は3深裂し長楕円形〜倒卵形で全縁！ 茎の先や葉腋からに鮮やかな黄色い花を疎に付ける。 今年も小さな株ですが咲き出しました❗️ 準絶滅危惧種(NT) 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　9月22日撮影 　　　　　　　　　　　　　　　　　

ブゼンノギク(豊前野菊) ・キク科 ・シオン属 ・分布域⇢九州北部 ・NT:準絶滅危惧 ・日本固有種🇯🇵 ・ヤマジノギクの変種 ・全体は無毛で葉が細く華奢で 這う様に茎を伸ばす。 ・岩場に咲く地域限定の貴重な 野菊です。 やっぱり野菊は好きだなぁ♡ 2023 9/11 妹撮影

おはようございます 新宿御苑の散策　 🤍鏡蓋(ガガブタ)🤍 ミツガシワ科アサザ属　多年草 花期7〜9月 今年も可愛いお花に会えました 外池一面にハート型をした葉を水面に浮かせ、花弁は白く中心が黄色い花を咲かせます。 花びらは1〜1.５cm位で一面にフワフワの毛が生えてます

マネキグサ(招草) 日本固有種で山地の木陰に生えています😊 花を手招きの手や招き猫の手に見立て名が付いたそうです😃

～アソノコギリソウ～ 阿蘇鋸草 キク科 ノコギリ属 🏷️2021年同期の会No.9 🏷️今年も会えた 準絶危惧種NI 草原のカヤの中から顔を出し ノコギリ草にくらべると 舌状花が少なめで花弁が大きいです🤍 ゆふいん 雨乞牧場手前

タシロラン…その② UPで！ 遠目でホワイトアスパラと言ったけど、アップで見るとイカだねこりゃ(笑)

タシロラン(田代蘭) ラン科・トラキチラン属 準絶滅危惧 NT 遠目ではホワイトアスパラ⁉️ ギンリョウソウと同じ葉緑素を持たない菌従属栄養植物なので 独りでは育ちません。木材腐朽菌(イタチタケ、イヌセンボンタケ等)に栄養を全て依存している植物で開花後3.4日で種子をばらまき、地上部は10日も居ない様です。 田代さんが諫早市で見つけ牧野博士が命名したそうで田代さんて確か福岡に多い名字でしたっけ？九州人が九州で見つけたのか～？。…しかしこの田代さん福岡じゃなく福島県出身らしい(笑) 花後驚異的なスピードで種をばらまくので種の重さも1/1千万㌘のチョー軽い種だそうです。だからか、蘭の中でも日本以外に熱帯アフリカ、熱帯アジアと広く分布するそう。でもギンリョウソウの方がよく見かける気がするのは、地上にいる期間が短いせい('_'?)まぁあちらは蘭じゃないけど💦

ウスギムヨウラン（ウスキムヨウラン） 準絶滅危惧NT 環境省カテゴリー 2023.6.3撮影　

紫蘭 ラン科・シラン属 準絶滅危惧NT 山の中で1本だけシロバナがありました。野生のものは準絶滅危惧NTとなっていますが同じレッドデータでもエビネより沢山自生を見かけるのは比較的種でも増えるからでしょうか！？

エビネも終盤です。 久々に山中で見かけました。 同じ準絶滅危惧NTのカテゴリーの紫蘭の自生はよく見かけますがエビネは少なくないですか？ 地域性？ ラン科・エビネ属 準絶滅危惧 NT

タチキランソウ 別名:エンシュウニシキソウ シソ科・キランソウ属 日本固有種・準絶滅危惧NT キランソウに比べ 花の上唇が大きく🐰耳になってるのが識別点のひとつ。キランソウは民間薬になった薬効のある草で別名ジゴクノカマノフタとあるが此方の別名は自生地が狭い(関東～中部)ので標準標本採集地の磐田市(遠州地方)から。薬効も同様にある！？ 👆️を見ると花の咲く前に欲しかった🐰ゴケ(ウトリクラリア サンダーソニー)と思い込みウトリクラリア リビダ(上唇がイチョウ葉)を買ってしまった事が甦って💦クスクス🤭

準絶滅危惧種 さいたま市桜区の田島ヶ原。 ここは国指定天然記念物のサクラソウ自生地。(桜草公園の一角) サクラソウはもう少し先ですが、今は一面ノウルシが咲き始めています。 ノウルシはサクラソウより成長が早く、背も高いので、サクラソウはノウルシの少ない所にポツポツ咲く程度です。 ノウルシを駆除する訳にもいかず、悩ましいですね。

おはようございます♪ 小石川植物園の散策 💛土佐水木(トサミズキ)💛 マンサク科　落葉低木 四国地方が原産　準絶滅危惧(NT) 土佐水木…葉が出るより先に丸みのある黄色い花を吊り下げて咲かせます、房は5〜8個の小さな花が集まって一つの花になっている 違いがよく分からないので調べてみました 日向水木…同じく葉の出る前に穂状の黄色い花を吊り下げて咲かせます、細い枝の房には2〜3個の丸みのある小花が集まって咲いてます

おはようございます♪ 小石川植物園の散策 💛アテツマンサク💛 マンサク科　準絶滅危惧(NT)

こんにちは🍀 節分から1ヶ月経ち、今日はひな祭りですが 遅ればせながら、節分草をアップさせて頂きま〜す😅 このところずっと春の妖精さんが飛び交っていて(みなさんアップされていて)、 私も、もうたまらなく見たくなって、自生はなかなか厳しく時期も限られているので、思い切って大阪の花の文化園というところに初めて行ってきました。 とにかくもう、ひたすら可愛かったです😍 この白い和紙のような花弁に見える萼片、 何とも言えない綺麗な青紫の葯、 黄色い蜜腺になった可愛い花弁、 葉っぱや全体のサイズまでどれをとっても もう可愛くて可愛くて(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠♡ セツブンソウはスプリング・エフェメラル と呼ばれるもので、 本当に可憐で美しい上に儚くて、 そこがまた、永遠の乙女😁には きゅんきゅんします♡⁠(⁠Ӧ⁠ｖ⁠Ӧ⁠｡⁠) そう思えば、ひな祭りにぴったりかも😙 準絶滅危惧種で、見ることが出来て 本当に本当に嬉しかったです😆💕💕💕 ✻ スプリング・エフェメラルとは 　春の儚いもの という意味で、 　早春から春の短い期間に芽を出し花を 　咲かせた後は枯れて、地上部から消えて 　しまう(球根で休眠)もので、 　その儚さ・可愛さから『春の妖精』 　とも呼ばれている セツブンソウ (節分草) キンポウゲ科 セツブンソウ属 多年草 日本固有種 準絶滅危惧(NT) 関東地方以西に分布 名前の由来は節分の頃咲くことから 地下に球形の塊根がある。茎は直立し、先端の総苞葉の中心から花茎を伸ばし、花茎の先に径約2㎝の花を1個付ける。 花期は2~3月。白い花弁のように見えるのは萼片で、普通5個、花弁は退化して、5~10個の先端が2裂した黄色の蜜腺になる。雄しべは多数、葯は青紫色。雌しべは2~6個、花柱は赤紫色。果実は袋果で放射状につき約1㎝、種子は袋に数個、全体で5~15個程度で卵形~球形、黄褐色~茶色。

五十鈴川のほとり、岩の隙間から葉も茎もない着生植物が… ランなのにランじゃない 生きている化石 松葉蘭 マツバラン科・マツバラン属 準絶滅危惧 NT

節分草② セツブンソウの花びら(萼片)が 細いタイプです。雰囲気がだいぶ違いますねぇ。どちらが良いかはお好み次第ですね。

セツブンソウ(節分草) キンポウゲ科・セツブンソウ属 準絶滅危惧 NT 日本固有種 ⚠️有毒植物 2021年は124年ぶりに2/2が節分👹でしたが、今年は例年のイメージの2/3が節分👹。節分は年4回あるのであくまでも立春の前の日がイメージ(笑)。そのイメージの豆まきの頃に咲くから節分草。冬に芽が出て春先には地上部が枯れる地上にあるのは３ヶ月たらずで秋まで根茎で休眠に入るスプリングエフェメラル。花弁に見えるのは花弁状の萼片で通常は5枚。キンポウゲ科なのでもれなく？有毒植物ですね。 明日は立春ですねぇ春よはよ来い💕

シマオオタニワタリ オオタニさん ⁉️😅 熱帯アジア、太平洋諸島に分布、１mを越える大型のシダ 日本では小笠原諸島、琉球に分布 谷の崖などに育つのが名前の由来で、 コタニワタリは20～30cmと小型 茎の先端から細長い広線状の葉が放射状に伸び 中央に落ちた葉などが溜まり肥料となります シマオオタニワタリは準絶滅危惧(NT)に分類されています 新芽がこんな感じって、 傘☂️の骨にも見えてい面白い❗ ⚾️オオタニさん、何してるのかしらねぇ

シマサルスベリ(島猿滑) 別名:島百日紅(シマヒャクジツコウ) ミソハギ科・サルスベリ属 準絶滅危惧　NT 日本で唯一自生のあるサルスベリの仲間で落葉小高木のサルスベリに対してシマサルスベリは落葉高木になり樹勢は直立ぎみ。北限の種子島～南西諸島に分布だそうです。花は白色のみで小さくサルスベリよりジミーな感じです。花より樹皮がプラタナスのように剥げ落ちて全体がツルツルで白っぽく目立ちます。南方系の植物ながら幹色や樹形、紅葉が美しいので街路樹や公園などでたまに見かけます。

ツメレンゲ ベンケイソウ科・イワレンゲ属 準絶滅危惧 NT ほったらかしのツメレンゲに🌼が咲きました。ツメレンゲってとんがりコーンみたいな円錐形の搭みたいな花柱のイメージなんですがひねくれ者が育てると何ですかね？植物もストレンジな奴になるのかな(笑) 株分けすべきかこのままにすべきか……

シブツアサツキ (至仏浅葱) ヒガンバナ科・ネギ属 準絶滅危惧NT 尾瀬の至仏山の特産から名の由来のようです。エゾアサツキを基本種とする変異種のシブツアサツキ又はシロウマアサツキと思われます。花が開いてないのではっきりしませんが背が低く茎が細いのとこのエリアではシブツアサツキが多いのでシブツアサツキでコメント。シブツアサツキはシロウマアサツキの変異種で蛇紋岩変形型です。ま、シノニムなんで。 エゾアサツキを同じ基本種とする去年見た変異種のイズアサツキ(21.11/13UP) とは随分雰囲気が違いますねぇ。

～アソノコギリソウ～ キク科 ノコギリソウ属 ノコギリのようなギザギザした葉っぱ 白くて 可愛いお花が まだ咲いていました♬♡ 九州にしか自生しない特産種 準絶滅危惧(NT) ゆふいん雨乞牧場手前

～ナガミノツルケマン～ 別名ナガミノツルキケマン 山の道端で頼りない感じで咲いていました。 [8月～10月が花期] ゆふいん