（ねぇねぇ、どちらの花穂さんも見事になってきたと思わない？） （ほんと、ほんと。私たちもがんばりましょう。） （そうだわ、あなたと私とどちらが先に天辺まで咲ききるか、競争しない？） （えええーっ、それはやめとくわ。） 〜そんな、花穂さんたちの世間話〜

（あらー、今朝もこちらから？） （えぇ、このお花は今が旬ね、蜜がとっても美味しいわ） （そうねー、さっそくいただきましょう！） *･゜ﾟ･*･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･ 〜花アブさんの朝ごはん〜

〔ここまで、やっとこ登ってきたけれど、 やっぱり向こうの花に行きたくなった〕 う〜ん、行けるか？ 無理かな。 引き返して、降りてから向こうを登るべきか。 渡るべきか？ 降りるべきか？ さぁ、どうしよう〰️〰️〰️ 飛んでもいいんだよ（天の声）ウフフ

「おはよう！ヒマワリさん。」 「……」 「あれ、ずいぶん元気がないね。そんなにションボリしちゃって、どうしたの？」 「あ、おはようカエルさん。」 「なんかもう、すごく疲れちゃったの。」 「どうして？」 「だって、探しても探しても太陽が見つからないの。もうどっちを、向いたら良いのかわからないわ」 「そういえば、ズーッと曇りの日ばかりだもんね。」 「ボク、太陽は探せないけど、ヒマワリさんのそばにいるから、元気出してね。」

GSを始める前に撮りためていたPicから 「ねぇねぇ、お姉さんたち！ 私たちね、今晩はじめて空に飛び立つのよ！」 「そうなの？良かったわねー。」 「今晩、夜間飛行デビューなのね。」 「そうなの。ほら、羽ばたくのなんてもう完璧よ。」 「そうねー、そのぐらい花びらが上がるなら、きっと気持ちよく飛べるわね。」 「気をつけて飛ぶのよ。」 「暗いから気をつけるのよ、自分が戻る枝を間違えちゃダメよ。」 「はーい！」 「大丈夫！」

「あたしー、これでもオリヅルランなんだけどー、斑入りじゃないからってー、少しでも涼しそうに見えるように、すだれの前で撮ってみよう！とか言われちゃってー、なんかおかしくない？」😵

桃色山脈 ⚠️遭難注意 「そこのアリさん、危ないよー！」

金色の花のティアラを頭に載せて、濃いピンク色のドレスを身にまとったおやゆび姫（に見えるかな？）

　　私の宝物なんです、秘密にしておいてくださいね🤫 　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　ミセバヤお姉さんより