《 曼珠沙華 》② 曼珠沙華は群生している姿が自然のままで、一面に広がる赤い絨毯のような耀きに、いつも魅せられてしまいます それでも、GSに投稿していると、どうしてもお花を大きくアップしてみたくなります 赤も白も、細い花びらが線香花火のように放射状に広がり、蕊は百合のように長くきれいにバランスを保っでいます 花が咲くときには葉が無く、葉が見られるときには花がありません このことから別名「葉見ず花見ず」とも言われます 《不思議》を魅せるお花ですね💞☺️

《 曼珠沙華 》 秋分の日の今日、開花が遅れていた曼珠沙華が、あちこちで艶やかな花を魅せ始めました 赤い花が群生していると強烈なインパクトを受けます 別名 彼岸花 曼珠沙華は、サンスクリット語で「赤い花」を表しているようです この花は、水田の畔に群生することが多く、飢饉時の備えとして、昔から植えられていた歴史があるようです 球根にはアルカロイド系のかなり強い毒を持っているのですが、水に晒すことで毒性を除去し、良質の澱粉が取れるとのこと 花は中国原産 白い花や白に近い黄色の花も見られます (引用は沙加戸 弘 大谷大学教授の生活の中の仏教用語から) 花言葉は 赤色 情熱・想うはあなた一人 白色 また会う日を楽しみに 思うはあなた一人 黄色 追想・悲しい思い出 深い思いやりの心