エリオシケ クリスパ 南米チリあたりのサボテンです。 南半球のサボだからでしょうか？ 寒くなっていくこの頃 しきりに新刺を伸ばしてきています。 写真でもわかるとおり 赤身の強いオレンジ色の部分が新刺です サボテン育ててて、 花が素敵っていう方が大半かと思いますが、 おっさんは花より新刺の色に ゾクゾクしちゃうガチで真性の変態さんです。 サボハウスに行ったときなど、 見るからに着るものの仕立てが良い 紳士然とした御仁と一緒になり 一緒に覗き込んだサボを見て一言 「良い新刺ですね」 なんて言われたら、 「え、えぇ、(貴方の方が)素敵です」 なんてポッと頬を染めて、 そっぽを向きながら、つぶやいちゃうぐらいです。 どんなシチュエーションだ (；´Д`) 来年は、 こういう刺物のサボテンを中心に 色々育ててみたいと思っています。 やることの少ないこの時期だからこそ、 じっくり腰を据えて、欲しいサボリストを 書き増やす作業も大事ですね。

エリオシケ クリスパ ケンさんに教えてもらった渋サボテン まだまだ小さな実生株ですが、 この濃い紫の肌に、真っ黒な湾曲したトゲ 華やかなサボテンの中にあると ぱっと見、地味だなぁって思う かもしれないけど、 こういう色使いが逆に新鮮で 目に留まる。 お寿司屋さんで言うと サバみたいな 決してトロやイクラ、カニなどの 人気のメインストリートは歩めないけど、 根強いファンがいて、ないと締まらない という感じ マックで言うところの ホットアップルパイのような ガスト でいうところの 山盛りポテトフライみたいな存在 だんだん例えが わかんなくなってきた(；´Д`) まぁ、いつかこんな渋いサボテンが 人気を集める日が来ることを願いつつ、 うちでもちょっとずつ 増やしていこうと思ってます