純白の「木槿（ムクゲ）」で、おはようございます💗 真夏の盛りに、爽やかに咲いていました🤍🍃✨🕊️✨🍃🤍 "ムクゲ"は中国原産のアオイ科の落葉低木🇨🇳 日本には平安時代以前に渡来。 清楚な印象ながら、案外逞しい植物のようで、耐暑性・耐寒性共に優れ、北海道から沖縄まで日本全国で逞しく育つのだとか🗾✨ また、近年の研究で次々と明らかになってきた木槿の強靭な特性のうち、葉の表面の微細な毛状突起や粘性が、大気中の粒子状物質を効果的に捕捉して塵や埃を留める能力があることや、都市環境で問題となっている様々な有毒ガス（主に、自動車の排ガスに含まれる窒素酸化物や硫黄酸化物、工場から排出される二酸化硫黄など）に対して、他の植物よりもダメージを受けにくい強い耐性があり、都市環境における緑化樹木としての価値を高めていることなど、環境保全の観点から非常に有用な植物として見直されていることを新たに知ることができました🍃🌍♻️😊👍🍃 ー花言葉は、「説得」、「新しい美」…他。

昼下がり、麻布台ヒルズで開催中の吉田花子さんの抽象画展を満喫後、お立ち寄りしたコンランショップのスペースに、今にも天井に届きそうな存在感を放つ「エバーフレッシュ」と出会えました🌿☺️🌿 今の時期、新芽の柔らかな緑に触れる瞬間が心地好い❣️ エバーフレッシュは、中南米や東南アジアを原産地とするマメ科の観葉植物🇨🇱 小さな葉がいくつも連なるようにして並び、マメ科の植物特有の柔らかな葉と、光を通す涼し気で洗練された雰囲気が春先にもぴったりのインテリアグリーンの一つ。 ネムノキの仲間なので、日中は葉を開き夜になると葉を閉じるなど、動きのある姿を楽しめたり、スラリとした靱やかに伸びた樹形もは、空間に動きやアクセントを演出してくれて、とても魅力ですね🪴✨ ...その昔、中国で暮らすある家族は、いつも不機嫌な父親に悩まされていました。 そんなある日、父親がエバーフレッシュの入ったお酒を飲むと、たちどころに機嫌が良くなり、その姿に家族は大いに喜んだ····· という古代中国のエピソードが、花言葉の由来となっていることを今回初めて知りました🇨🇳 ＿花言葉は「歓喜」、「胸のときめき」。 幸せな暮らしや美を維持するのに、自分の感性を通して"ときめく"か否かを選択の採用基準にすることは、他軸ではなく、自分らしく生きる上で大切なことです🫶💖

植物が 背後に都市の建造物を従える 空の演出のもと あべのハルカス付近 大阪市 20190921

上野動物園に五重塔がある 文士たちは、 今この場にいたら どのような言葉をつかうのだろう 永井荷風、谷崎潤一郎、 三島由紀夫、川端康成、そして泉鏡花 なぜか、 漱石と村上春樹は思い浮かべずに、 上野動物園 20190921

西の空も、東の空も 何処も同じ かわたれ時の誘惑に染まる 天王寺 20190921

西洋美術、東洋美術 どちらもお互いに 影響しあって 歴史をつくってきた この公園を右に左に 抜けた先には さまざまな芸術作品が 穏やかなたたずまいで 待ち受けるような 気配に満ちている 上野恩賜公園 20190920

中央線が東西に走るあたり 車窓からの眺めは 広々として見える 大きく、深呼吸したような 開放感を感じながら JR武蔵小金井-東小金井の間 20190920

いい旅だったと 言える時は たいてい、夕陽がうつくしい 上野恩賜公園 20190920

分断された空間の向こう 緑の輝きが、垣間見える 阪急南茨木駅 20190919

玄関先に 無造作に止めた自転車 門は少し開いている そこからでも 名探偵は いくつかの推論をひねり出すのかな？ ミステリー作家は、 緻密な計算が必要なのだろう 縁なき衆生の、他生の縁 連作 自転車を巡る随想 ② ロンドン市内 20180623

切り取り方によって ドラマは切り替わる 同じ建物でも、ほら ロンドン市内 20180623

その景色から いったい何を 読み取れるか 人それぞれに こたえは違う ロンドン市内 20180623

夕暮れ時の ショーウィンドウ 何も買えなくても 見てるだけで、 ワクワクしてしまう ましてや、 それが異国なら 尚のこと ロンドン市内 20180625

twilight zone 迷い込んだ異世界 旅先でも日常でも 見かた、 とらえかた次第 とくに意識が 朦朧としている時など city of London 20180622

雨降りに、部屋の中で 脈絡もなく、古い写真で 遊んでいる 「雨降りだから ミステリーでも勉強しよう」 と、 いう気にはとてもなれないし、 ウインザー城付近 20180624

さて、今日は 何して遊ぼうか Kensington London 20180623

ロンドンの玄関から 今日に入っていこう 雨降りだけど 雨降りだから ロンドン市内 20180623

目醒めて数刻後 ホテルの外に出て すぐ近くに こんな電話ボックスを見つけたら 嬉しい気持ちになってしまう そこに理由など求めるまでもない この街で、 朝を迎えるよろこび それを、いずこにあって どう投影できるかで、 その先が、 少しずつ、 動いていく Kensington London 20180623

ロンドン市内を バスはゆっくり 走ってはとまる そこにいる人たち いろんな日常をみせて 話に興じているであろう 彼女たちの話題は 誰が聞いても、おそらく 他愛のないものばかりだろう まさか、 政治や哲学を語ってはいまい そう！ それでいい、 それでいいと思う！！ その他愛のなさこそが 平和たる所以、証だから 草花は彼女たちをみまもる 少し高いところで、 そっと ロンドン市内 20180623

昨日の帰り道の オレンジ色の印象と 真夜中の機関車とが、 この光景を呼び覚ます 英国の朝のオレンジ色 そんな日もある、 そんな日ばかり！？ Kensington London 20180623

季節はちがうけれど なんとなく、これを あとで見て、 悪くないと思うことも、 グランフロント大阪 20180503

バックステージ 2019Summer LAQUE四条烏丸 京都市 20190813

地下鉄の駅から地上へと 陽光は 今を盛りに照りつけている 大通りで信号待ち 洗練された ショーケースを背中にして ビルの合間の空を見上げる すぐそこに百日紅、 にこやかに咲いていた 四条烏丸 京都市 20190813

次第にロンドン市内が近づくと 車の流れも多くなってきて、 そこに、働いている人たちの 日常を、窓越しに垣間みる 彼らにとっての当たり前に 幸いあれと祈りを手向ける ロンドン郊外 20180622