ノブドウ&③の画像アキアカネ(♂) ブドウ科ノブドウ属に属するつる性落葉低木。 古株になると茎が木質化して何年も生きるため、草ではなく木とすることもあります。 田の畦や藪に多く見られ、都市でも空地などに見られる。 地方名でイヌブドウ、カラスブドウともいう。 花は直径4㍉ほどで５枚。すぐに散る。④の画像⇨花柄は葉と対になって生じる。 果実は、緑色から熟すと光沢のある青色や紫色などに色づいたり、白色。 白い実は正常な実で直径4 ㍉ほどの球形。雄花と雌花が異なる株に咲く雌雄異株の性質があり、これが受粉に大きく関わっている。 タマバエやハチの一種に卵を産み付けられて寄生している虫こぶは、直径13 ㍉前後に肥大して色とりどりな不整形な形になり、カラフルに熟しているが食べられません。 ※赤トンボ(ナツアカネ)⇨ 体が真っ赤になる赤とんぼは、オスだけです。 メスは成熟期を迎えても赤くならず、黄色味を帯びた色をしています。翅の脈は黒色です。顔面も赤色になります。田や道端の水たまりに卵を産む。

広島の植物園で見ました。赤が鮮やかで綺麗でした。

2019.10.13 ナツアカネ② お気に入りの場所に集合❗️