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深山の一覧

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オクモミジハグマ(奥紅葉白熊) 花後　　　　　　＊キク科モミジハグマ属花期は8〜10月花が終わり赤褐色の冠毛となっています。この後、羽根毛状に開いて種は風に飛ばされていきます！(花の投稿は9/28) 　　　　　　　　　　　　　　　10/21撮影　　　　　　　　　(投稿が遅れました🙇‍♂️) 宮城県亘理郡深山

コウテイダリア(皇帝ダリア) 　　別名キダチダリア(木立ダリア) 　　　　　　　　　　　＊キク科ダリア属花期は11〜12月中.南アメリカ原産寒さに弱いようですが、宮城県でも最南部で見る事ができました。短日植物と言うそうで、日照時間が短くなると花を咲かせる性質のようです。平家建ての建物をはるかに超える高さまで成長するのは、驚きでした‼️ 茎はまるで竹のような節がありこの大きさ⁉️ なのでセカンドネームを「かぐや姫ダリア」としてはどうでしょう❓ 宮城県亘理郡深山登山口

オクトリカブト(奥鳥兜) 　　　＊キンポウゲ科トリカブト属花期は7〜10月北海道〜中部地方以北のブナ林などやや湿った場所で見られる！東北地方でもっとも普通に見られることから、みちのく(陸奥)のオクトリカブトと呼ばれています！そろそろ終盤です！　　　　　　　　　　　　　　　10/21撮影宮城県亘理郡深山

チャノキ(茶の木) 　　　＊ツバキ科ツバキ属花期は10〜12月お茶の原料植物であるチャノキは中国の雲南省あたりが原産のようです。北限は、宮城県あたりかと思って調べてみたら、北海道までとか！ここ深山の登山道にはたくさん自生してチャノキロードとなっています。蕾から果実まで見る事ができました。宮城県亘理郡深山

キッコウハグマ(亀甲白熊)閉鎖花　　　　＊キク科モミジハグマ属花期は9〜10月 2つの形態を持つ！ ⬆️開放花　　花数は少なく、草丈も低い！　　(花を咲かせるエネルギーを使うから) ⬇️閉鎖花　　花数は多く草丈が高い　　(最小の限のエネルギーで済むので) 開放花と閉鎖花の形成比率は環境の影響に大きく左右されるようです。今年、東北では開放花が多いと感じています！宮城県亘理町深山

ナトリアザミ(名取薊) 　　　　　　＊キク科アザミ属花期は9〜10月宮城県南部特産！全体に小型のアザミ(0.7〜1.5m) 葉の質が柔らかく披針形で縁は鋸歯状況が多い。基部は柄状に細まり茎をだく！小型の頭花を下〜横向きに咲かせる。総苞片は短く開出する。昨年から探していましたがついに、出会えました！似た物があって同定に至りませんでしたが、今回はやっと上記の条件に合致しています❗️ 宮城県では絶滅危惧種に指定されています。宮城県亘理郡深山

シロバナヤマハッカ(白花山薄荷) 　　　　　　　　＊シソ科ヤマハッカ属花期は9〜10月ヤマハッカの白花品種！北海道〜九州の山野に生える！上唇に線状の斑点が無い。萼も緑(ヤマハッカは赤紫色)です！茎は4稜あり下向きに縮れた毛がある！紫色のヤマハッカの中に目立っていましたが、初めての出会いでした❣️ 宮城県亘理郡深山山頂付近

ヤマハッカ(山発荷) 　　　＊シソ科ヤマハッカ属花期は9〜10月北海道〜九州の草地.樹林内.林縁などに生える。葉は荒い鋸原！青紫色の唇形花が特徴的です！イヌタデを背に小型の株がたくさん咲いていました。中に2株だけシロバナがあり、次投稿にて！宮城県亘理郡深山山頂付近

ノブキ(野蕗) 　　　＊キク科ノブキ属花期は7〜10月北海道〜九州の山陰や谷間に生える (登山道等でもよく見かけますが、登山者などにより種が運ばれているようです) 草丈は50〜80cm位白い頭花(両性花)は固まって付いて周囲に腺体のある雌花が付きます⬆️ 果実↙️は放射状形に残り、腺体が目立つようになります。その後果実は熟すと黒くなります。名は葉の形↘️がフキの葉に似る事から！宮城県亘理郡深山

アブクマトラノオ(阿武隈虎の尾) 　　　　　　＊タデ科イブキトラノオ属花期は4〜5月宮城県.福島県の阿武隈山地の太平洋側に分布し、樹林帯の沢沿いなどに生育する。 1995年に発表された新種❗️ 4/13に投稿↘️しましたが、返り咲きしていました。春に咲いたものと比べてみました！宮城県では絶滅危惧種に指定！宮城県亘理郡深山

ベニバナボロギク(紅花襤褸菊) 　　　　＊キク科ベニバナボロギク属花期は8〜10月アフリカ原産の帰化植物本州〜九州の道端や造成地などで良く見られる。ダンドボロギクと同じく花はこれ以上開きません。花は下向きに咲いて、花が終わると上を向いて綿毛を飛ばします。パイオニア植物(先駆植物)です❗️ この場所は台風で土砂崩れを起こしていた裸地ですが、昨年2株ほどから今年は10株以上に増えていました。何年か後に他の植物が多くなると自然になくなるのだそうです！宮城県亘理郡深山

オトコエシ(男郎花) 　　　＊オミナエシ科オミナエシ属花期は8〜10月全国の草地や林縁など山野の日当たりの良い場所に生育する。オミナエシと同じく全草に独特の臭気がある。名前は、オミナエシに対立させる形でより強豪なイメージから付いたそうです！宮城県亘理郡深山

タカオスミレ(高尾菫) 　　(宮城県で見つけたタカオスミレです) ヒカゲスミレの品種で葉の表面が暗褐色のもの。高尾山で発見されたスミレ！＊花期は4月中旬〜5月中旬＊葉の表面が暗赤褐色＊花後大きくなると葉の色は緑色になる＊花色は白色〜黄色みがかった白＊側弁と唇弁には紅紫色の筋が緻密に入る＊側弁基部は有毛＊距は花色と同じ＊萼片に毛はない＊ヒカゲスミレと同じで花柄.葉柄.葉に　細かい毛かある北海道.本州.四国.九州(阿蘇付近迄)の主に太平洋側に多い。谷沿いや沢沿いの落葉樹林の下など湿度が高い所を好む！宮城県深山登山道

ムラサキケマン(紫華鬘) 花期は4〜6月日本全国の木陰や直射日光の当たらない場所に生育！宮城県深山登山道

ツボスミレ(坪菫) 　別名.ニョイスミレ(如意菫) ＊花期は4月上旬〜5月中旬＊葉は心形＊裏面は紫色を帯びている＊花は白色で小さい　　　(日本のスミレの中では最も小さい) ＊唇弁は紫条が目立つ＊上弁は反り返る＊距は短く球形に近い全国の平地や山地の林の下など湿った所に生える名前のツボとは庭の意味！ニョイは僧侶の持つ道具宮城県みちのく湖畔公園

ニオイタチツボスミレ(匂立坪菫) 花期は4〜5月一際鮮やかな紫色です♪ 詳しくは4/12日投稿してあります。宮城県深山登山道

ニリンソウ(二輪草) 花期は4〜5月有名なニリンソウですが、２つの花が付くと思いますがときに1〜4個の花が付く事もあります。右側は4個の花を咲かせるようですね！宮城県深山登山道

ナヨクサフジ(弱草藤) 花期は春〜夏帰化植物！人里の日当たりの良い草地等に生える！在来種のクサフジに変わって生えている。クサフジと似てるがクサフジより花の筒部が長い！宮城県深山登山口

ヤマネコノメソウ(山猫の目草) 花期は3〜4月花後の杯に種がたくさん入っていますこの裂開した果実が猫の目のように見えることからこの名が付いたそうです。ネコノメソウとよく似ているが葉のつき方はネコノメソウは対生ヤマネコノメソウは互生これは互生していますね！宮城県深山登山道

セントウソウ(仙洞草) 花期は3〜5月まだはなが少ない早春に咲き出し春の訪れを教えてくれます。北海道〜九州まで分布し、林内ではこの白い花が目立ちます！宮城県深山登山道

レンゲソウ(蓮華草) 花期は4月頃登山口付近民家の原っぱは、見ているだけで心和らぐ蓮華の花がいっぱいです！愛らしい春の象徴のような野草は、最近少なくなってきました！宮城県深山登山口

カテンソウ(花点草) 雄花花期は4〜5月この時期の里山を歩いていると日当たりの良くないやや湿った林床に生えているのに出会います。赤く見えるのは全て雄花で葉の下に、とても小さな雌花があります！宮城県深山登山道

エンレイソウ(延齢草) 花期は4〜6月大きな3枚の葉の中心から小さな花を付ける不思議な花は、花弁を持たず3枚の濃紫色のの部分は萼片！宮城県深山登山道

ヤブレガサ(破傘) 花期は7〜10月芽生えた頃のこの姿がとても魅力的！葉がすぼめた傘のよう形になり、やぶれているようにみえる！夏から秋に白から淡紅色の花を付ける。宮城県深山登山道

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