Dyakia hendersoniana 板付けされた株元に水ゴケを抱かせています。 鉢に水ゴケ植えよりは通気もよく、根が次回の水やりまでには乾きます。

Dyakia hendersoniana 2月のドームラン展で入手してから、やっと開花しました。 とても可愛い花で、大好きな蘭ですが、管理の仕方がいまひとつわからなくて、過去に何回か枯らしてしまいました。 それらは素焼鉢に水ゴケ植えでしたが、湿っているのが好きなのだと思って乾かないように水をジャブジャブとあげてました。 全て根腐れして失敗。 今回はドームで板付けされた株を見つけ、キロスキスタと同じように毎日水をあげるが、次回の水やりまで根を乾かすことが必要だと気が付きました。 しかし、キロスキスタと同じ間隔では乾き過ぎるようで、葉が落ちたり根が干からびるものがあるので、水ゴケを抱かせることにしました。 すると新芽も吹き出し、花芽も順調に伸びて、開花にいたりました。

Dyakia hendersoniana 東京ドームの蘭展で入手した株です。朝晩2回水をかけるキロスキスタと同じ管理では葉が落ちたり、根が干からびたりと調子を崩してました。 そこで、もう少し湿度を保つために露出していた根に水苔を絡ませてみました。 わずかなことですが、根が露出しているよりはいいようです。 花芽が伸びてきました。 しかし、満開になるには、ここからが長いようです。気長に水やりを続けます。