2023年3月30日(木)、その２。 夕食前に娘と孫を連れて、この投稿写真の「推古桜」を見に行きました。 推古桜がここに根付いたのは、約1400年前の伝説の話しとされています。推古天皇がこの地に佐伯鞍職(くらもと)をねぎらいに訪ねてやってきたときに、杖としていた桜の杖を立てたところ、根が出て大樹になったという伝説です。 その推古桜は、たいへん古くなっていたため腐食が進み危険になっていました。それで地元の有志で、一昨年前に折れて落ちる前に切り落としました。古株から推古桜の新芽が出ることを期待いたしましたが、出てきませんでした。 でも、その下方では、立派な桜の木が育っています。今日はそれらの桜は満開でした。 素晴らしい光景、素晴らしい伝説とロマンのある話を娘と孫に話しました。

我が町の推古桜｢推古天皇が植えたとされる伝説の桜｣が豪雨で折れてしまったので、世話人のうち時間がとれる者4人が残骸を片付けると共に、周囲の清掃をしました。石垣の草もすべて抜きました。 途中で用事かあり一人帰り、また一人、熱中症気味で帰りました。結局、推古桜の後片付けは、二人で行いました。 今日は梅干しを作るときに副産物としてできる赤紫蘇梅酢を水分補給のため、持って行ったので、熱中症は避けられました。 約3時間の作業でした。咽頭炎の細菌が体温上昇で、免疫力が活性化して、少しよくなったように感じました。 今日は、その他、ドライブコールがあったので、ランチに行きました。 そのあとは、15kgの梅、2kgの赤紫蘇を取り出して天日干しにしました。