夏のぼうけん ⑦ あっけなくひらけた道 ガードレールに沿って 向かう先には鉄塔が見える 団地の群れも見えてきた 絵にならない景色でも ドキュメンタリーのつもりで ルポルタージュのつもりで そして、随筆のつもりで 完結させてみる 最後までお付き合いしてくれて ありがとう あなたが隣にいたから 楽しかった 一人、微笑んで おしまい そして、今日から夏休み^_^ 20180817 夏のぼうけん ⑦完結編

夏のぼうけん⑥ 太陽は微笑みつづける 葉っぱをキラキラさせる みんなよろこんでいる、 もちろん、ぼくも 20180817

夏のぼうけん ⑤ これまでのあらすじ 草叢の陰から資材置き場が見えて、 いつもと違う道に分け入ると、 山道のようなところを抜けて、 そして、 最後の力をふりしぼる太陽 大きく広げ手を差し伸べる 意思あるもののように 高槻市 奈佐原 20180817

夏のぼうけん④ 忘れそうなので、 のっけから番号打ち笑笑 初めての道、ましてや 草叢をかき分けて、 こんな感じの道に出たら 毎回の如く、ときめいてしまう 突如、幼少時からのことを思い出す 初めての土地で、路地伝いに歩く 当然、道に迷う その時の、眩暈にも似た快感 少し罪悪感を伴いながら、 人生の側道を縫ってあゆむ 今も、 20180817 夏のぼうけん④ 2度打ち笑笑

分け入った雑木林 どんどん広がると 高揚感も高まって 次の景色に 期待しはじめる 20180817 夏のぼうけん③

行き止まり覚悟して 草木をかき分けたら いきなり強烈な太陽 一瞬の幻惑とともに 道一本、誘うように 光の方に向かうみち 夏のぼうけん② 高槻市 奈佐原 20180817

日頃は降りないバス停で下車すると 葉っぱの間から見え隠れする鉄の錆色 建築資材か何かだとは思うが、少し 秘密基地めいた感じがしたので、 草叢の間の細い道に分け入った 続く、、、笑笑 高槻市 奈佐原 20180817 連作 夏のぼうけん①

さあ８月！ 夏のぼうけんがはじまる ことしも 20180801