サルスベリ(百日紅) 今日のお花のサルスベリ⚪️ 東京上野公園の国立西洋美術館🖼 "松方コレクション展"に行きました🤗 「モネを口説いた男の夢🖼」素晴らしかったです🤗 入口付近のロダン"考える人"と 白いサルスベリのお花⚪️

お楽しみ袋😅

国立西洋美術館の松方コレクション展を鑑賞してきました。 正直、それほどの興味を感じていませんでした。特定の何か(画家や時代背景など)に焦点を当てたものでなく松方さんが集めたコレクション程度にしか考えてなかったので😅 実際には大きく予想を裏切りよい展示だったと感じます。 松方コレクションは、日本の実業家(造船王)であった松方幸次郎が大正初期から昭和初期にかけて築いた美術品コレクション。 幸次郎の父親は、第6代内閣総理大臣の松方正義。兄弟たちも近代日本の礎を築いたような方々。 ただしせっかく収集したコレクションも1927年に世界恐慌の影響で社長を務めていた川崎造船所(現 川崎重工業)の経営が破綻し、負債整理のため松方も私財を提供、西洋美術1000点以上が散逸してしまいました。 一方、日本国外で保管していたコレクションは散逸を免れ後に返還されることとなった。 日本における西洋美術の礎を築いた功績は非常に大きい。幸次郎の人生もまた面白い。 絵画の購入だけでなく日本の海軍からスパイとして ドイツのUボートの設計図入手を依頼され、美術品に紛れ込ませて密かに入手した可能性もあるとのこと。 そのうち大河ドラマにでもなりそうな😅 モネにはたいそう気に入れられていたそうだ。 何気に見ていたロダンの「地獄の門」と「考える人」についても今回、勉強になりました。 松方さんありがとう！という気持ち😅 そして誘ってくれた同級生に感謝です。 松方コレクション展 https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/pdf/2019matsukata.pdf

ムクゲ ここは国立西洋美術館の庭園 ロダンの「カレーの市民」の傍らで、 純白のムクゲが咲いていました。 なんて贅沢な場所、 お花もひとつのオブジェ♡