カタセタムの魅力2🌸🌼🤗 前回種類の多さを紹介しましたが、カタセタムの魅力の一つにその栽培方法に有ります😊 中南米に生息するカタセタムを日本の環境🇯🇵で如何に栽培するか🤔先人達の努力に頭が下がります🙏 カタセタムに限らず他のラン植物全般に言えると思います🤔 写真のように花芽が出て来た株は風に当て陽に当て発育を促してます😊🌸 株が成長している物は日中なるべく戸外に出してやります🌱😊 花が咲き休暇期に入った株達はダンボールに入れ📦お日様に当て日光浴をしています🌞😊 自分なりのやり方で楽しめるのがカタセタムなんです🤗

カタセタムの魅力🌸🌼 中南米から南米に掛けて分布するカタセタム系とは原種では クロウェシア属、シクノチェス属、モルモデス 属、カタセタム属の4種を総じて言われています😊 クロウェシア 属7種 シクノチェス属34種 モルモデス 属76種 カタセタム属166種及び10種のナチュラルハイブリッド これは現在までの数でまだまだ未発見の種があると言われています🤔 さらにハイブリッドとして 「カタモデス」→カタセタム❎モルモデス 「カタノーチス」→カタセタム❎シクノチェス 「クローアラ」→カタセタム❎クロウェシア ❎シクノチェス 「クロウェノーチェス」→クロウェシア ❎シクノチェス 「クロウェセタム」→クロウェシア ❎カタセタム 「シクロデス」→シクノチェス❎クロウェシア ❎モルモデス 「シクノデス」→シクノチェス❎モルモデス 「フレッドクラーケアラ」→カタセタム❎クロウェシア ❎モルモデス 「ジョージカラーラ」→カタセタム❎クロウェシア ❎シクノチェス❎モルモデス 「モニエララ」→カタセタム❎シクノチェス❎モルモデス 「モルモディア」→クロウェシア ❎モルモデス 頭がこんがらがってしまいそうですが正に永遠に増え続けています🧐🤔 続...

開花🌸🌼😊 Ｃycnoches Ｇolden showers Ｃyc.herrenhusanum ✖︎ Ｃyc.chlorochilon イエローグリーンの大きな花が咲きます🌼 軟腐病5🤔😓 予防薬💊 カッパーシン、ヤシマストマイシン、ナレート、スターナなど💊💊💊 マイシン系かオキソニック系の殺菌剤が有効🧐 梅雨前、真夏、秋口と散布したい🤔 水遣りで注意したいのは頭からバンバン掛けると葉元、株先に水が溜まりやすいので注意‼️ 溜まった場所から腐りが入る😓 通気がシッカリ出来ていれば乾きも早い💨 以上、カタセタムくん式軟腐病対策🤔

「軟腐病」4🤔😓 一般的に高温多湿梅雨時期に多いとされているのが「軟腐病」🤔 しかし、軟腐病は一年中発生する🤔 原因は🤔 ○サイクルの勘違い 基本的にカタセタムは秋から冬に咲く🌼 だが実際は個体差があり休暇期、成長期は差がある🧐 肥培管理を間違えると窒素過多によって株が腐りやすくなる🤔 ○葉や株に着いた傷 カタセタムの場合、葉から菌が入り込む理由はハダニにや害虫による噛み傷、落下接触による傷、直射日光による葉焼けが原因🧐 これに水遣り過多が重なり発生しやすくなる😓 ○空気を動かす 俗に言う「よどみ」が蒸れやすくさせ菌の繁殖を助長させる😓 室内管理の場合「風」「通気」が不十分となる😓 サイクルによって室内温度15度を目安として11月以降冷え込みを感じたら休暇期ならば腐りの原因になりやすくなるので水を切る🤔 成長期なら室内温度を上げて乾いたら水遣りをしサーキュレーターや扇風機を直に当てず壁に当て空気を動かす🤔 続...

「軟腐病」3🤔😓 上の写真、花が終わった花茎に殺菌剤を塗布した状態🧐 下の写真、2年前真菌性で腐った部分をえぐり切り取り殺菌剤を塗布🧐 切り口、株分け跡などには必ず殺菌剤を塗布する様に心掛ける🙏 部分的なブヨブヨ感がある場所を見つけたら早めにカット(切り口を見て褐色の部分は全て取り去る)🧐 葉や株の腐りが出たら殺菌剤を塗布してもダメ👎 取り去る事が最大の治療、殺菌剤はあくまで予防と考えてください☹️ 続...

「軟腐病」2🤔😰 上の写真は株元部分に腐りが入り切り取った部分から高芽🌱が出た状態🧐 下の写真は出来るだけ腐って変色した部分を切り取り殺菌剤を塗布した状態🧐 両方ともに「真菌性」カビから腐りが入ったと思われる🤔 真菌性の場合はこの方法でかなり対処出来る🤔 厄介なのは「細菌性」の軟腐病😰 感染力、伝染力共に強く素早く隔離ないしは破棄しないと他に伝染する😱 菌の増殖力も強く温室内の殺菌も必要になって来る😰 室内を塩素系ハイターなどの消毒が必要😓 続...

「軟腐病」🧐😰 洋ランを栽培していて皆さんが何度か経験される厄介な病気が「軟腐病」🥺 これに掛かると直すのは無理😰早めに変色した部分を切り取り殺菌剤を塗布🧐乾燥させて高芽🌱に期待するしか方法がない 😔 汚い写真で申し訳ないが上と右側の写真が軟腐病😔🧐 左の黄色した株は寿命株、やがて萎れて枯れて行く🙏 違いを見て頂く為に掲載🧐 軟腐病には「細菌性」の物と「真菌性」の物があり細菌性の物は異臭を放つ😖 続く....

カタセタムの交配😊 開花したカレンアームストロングに以前保存した花粉塊を付けてみた🧐 左上...元の状態 右上...花粉塊を外し他の花粉塊を付けた状態 左下...付けた花粉塊 右下...付けた花にラベルを貼り完成 雌花に交配するのは初めて😓 カレンアームストロングの花粉塊は事前に保存😊 付けた花粉塊 🌺モルモデス マクラタム ユニカラー 🌼カタセタム ペナン クラハシ 🌸カタセタム テネブロッサム ✖︎ カタセタム ドナ ワイズ 前回モルモデス は上手く付いたが今回はどうか🤔

ヴィトロプランツ🧬🌱🌸 6月に交配したモルモデス の鞘がバルブと同じ位の大きさに膨らんで来ました。 カイガラムシの攻撃も交わし何とか二ヶ月をクリア🧐 何とか年内持たしたい😓 なるべく長く持たせることで発芽率は上がるがどこまで持たせられるか🤔 「無菌潘種」は以前お知らせした「ヴィトロプランツ」のＶipキット(オートクレープ、クリーンベンチレス)オールインワンキットを取り寄せたので挑戦したい🤔 鞘がもてばの話何ですが...😓

花粉塊採取🧐😊🧬 名刺ホルダーに入れてシリカゲルで乾燥🧐 後は冷蔵庫で保存😊 2〜3年は大丈夫らしい🤔

新芽🌱シリーズ166 catasetum alboviens カタセタム原種☺️ ピンク地にグリーンのちょっと面白い花が咲く😊 ブラジル🇧🇷では結構人気種😊 晴れ間が待ち遠しい🥺

交配したモルモデス のその後🌸🌱 上)6月27日に交配後一週間後 下)7月21日現在 未だ一カ月経ちませんが膨らみが大きくなり順調な様です😊 これから咲く花たちの花粉は全て冷蔵庫に保存させて行こうと思います☺️ せっかく多くのカタセタム達があるので自己繁殖に挑戦してみます🤔 上手く行くかどうかわかりませんが栽培がてらやってみます😊 子房が完熟するのに7〜8カ月掛かるので気の遠い話です😰 それで以前からオートクレープ、クリーンベンチを使わない「ヴィトロプランツ」のＶＩＰキットが気になっていたので取り寄せました🤔 また御紹介させて頂きます☺️