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タチアオイ(立葵)の一覧

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カタバミ
7月、文月。今年は梅雨入りが例年より遅れしという。と言えども今年も暑い熱い時季に早々にも入ったという。 私の散歩道の道際等の草木花達は、すでに、夏の強い陽を浴びて、多彩な色彩を作り出している--- 6月(一部5月)からの、熱い夏に向かって忙しい草花達---その13。   /駆け上がる赤と赤白複合花、      梅雨模様空を突き刺すように/ 6月中旬。何時もの散歩道の道際のオープンガーデン。 そこに観るは、空に向けて真っ直ぐ向かっている草花が大きく目に入る。そこに近づく。 そこには、人の背丈を遥かに超える草花が、梅雨模様の空を突き刺すようにして、その持つ赤そして赤と白の複色花が、下から駆け上がるようにしていていた。  この草花、ある一面、梅雨葵(ツユアオイ)とも言われるという。        タチアオイ(立葵) <’タチアオイの別名はツユアオイ‘について、下記の「タチアオイ*」より抜粋、次に:  ちょうど梅雨入りの頃に咲き始め、梅雨明けと共に花期が終わる(花茎の頭頂部まで開花が進む)ことになぞらえて、「ツユアオイ(梅雨葵)」という別名も冠されている。 *タチアオイ Wikikipediaより> ・タチアオイ<立葵、別名 ツユアオイ<梅雨葵>>(アオイ科)  備忘: タチアオイの属性等について 6/2or6/3 ‘21) 上記の“タチアオイの属性等について”は、今後は下記の「タチアオイ」の属性等がとって代わる。                ↓ ・ホリホック(タチアオイ)<和名:タチアオイ、英名:ホリホック>(アオイ科 タチアオイ属 )  1年・2年または多年草。 中国経由で渡来したため中国原産と考えられていたが、現在ではアルセア・セトサとアルセア・ビエニスの雑種と推察されている。 セトサ種は東ヨーロッパ、ビエニス種は中部~東部ヨーロッパ原産の多年草。 日本へは薬用として持ち込まれたが、美しい花を咲かせることから観賞用として広く普及している。 一般的な品種は二年草または短命な多年草だが、一年草タイプの品種もある。 花期は6月~8月中旬。 花期になると、長く伸びた花茎に、多数の花を穂状に咲かせる。 花は径6~10㎝程度の大きさで、一重咲きのものは5弁花。 花色は赤、白、ピンク、黄、オレンジ、紫、黒、複色。 雄しべは多数が癒合して筒状になっており、中には雌しべが入っている。 雄性先熟(ユウセイセンジュク)で、先に雄しべが成熟して花粉を出し、その後、雌しべが伸びてくる。 伸びた雌しべの花柱は成熟し、多数分枝する。 花は一重咲き、八重咲きの他、さらに花弁の多いピオニー咲きなどの品種があります。 花は花茎の下から上へと咲き上がる。 葉は互生し、直径6~16㎝の浅く5~7裂した掌状で、基部は心形となり、縁に不規則な鋸歯がある。 表面には皺が目立ち、葉柄は5~15㎝の長さ。 茎は直立し、毛が密に生えている。 花を咲かせながら、草丈60~200㎝程度に成長する。 耐寒性、耐暑性共に優れており、育てやすい植物である。 多年草タイプのものであっても株の寿命は短く、花後に枯れることがよくある。 品種によってはこぼれ種で毎年生えてくる。 ハマキムシによる葉の食害が発生しやすいので、注意が必要。 よく似た草姿の植物にマロウ(ウスベニアオイ)がある。 マロウは同アオイ科、ゼニアオイ属の多年草、または一年草。 (下記、抜粋出典・参考: タチアオイ Wikipedia) 花がきれいなので、園芸用に様々な品種改良がなされた。 草丈は1~3mで茎は直立する。 花期は6~8月で、花は垂直に伸びた花茎の下から上に咲き上っていく。 ちょうど梅雨入りの頃に咲き始め、梅雨明けと共に花期が終わる(花茎の頭頂部まで開花が進む)ことになぞらえて、「ツユアオイ(梅雨葵)」という別名も冠されている。 花は一重や八重のもあり、色は赤、ピンク、白、紫、黄色など多彩である。 花の直径は品種によるが大きなものでは10cmくらいである。 本来は宿根性の多年草であるが、品種によっては一年草でもある。 アオイの名から会津若松市と静岡市が市花に制定している。 (上記、出典・参考: ガーデニングの図鑑)
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カタバミ
7月、文月。今年は梅雨入りが例年より遅れしという。と言えども今年も暑い熱い時季に早々にも入ったという。 私の散歩道の道際等の草木花達は、すでに、夏の強い陽を浴びて、多彩な色彩を作り出している--- 6月(一部5月)からの、熱い夏に向かって忙しい草花達---その13。  /駆け上がる赤と赤白複合花、     梅雨模様空を突き刺すように/ 6月中旬。何時もの散歩道の道際のオープンガーデン。 そこに観るは、空に向けて真っ直ぐ向かっている草花が大きく目に入る。そこに近づく。 そこには、人の背丈を遥かに超える草花が、梅雨模様の空を突き刺すようにして、その持つ赤そして赤と白の複色花が、下から駆け上がるようにしていていた。  この草花、ある一面、梅雨葵(ツユアオイ)とも言われるという。       タチアオイ(立葵) <’タチアオイの別名はツユアオイ‘について、下記の「タチアオイ*」より抜粋、次に:  ちょうど梅雨入りの頃に咲き始め、梅雨明けと共に花期が終わる(花茎の頭頂部まで開花が進む)ことになぞらえて、「ツユアオイ(梅雨葵)」という別名も冠されている。 *タチアオイ Wikikipediaより> ・タチアオイ<立葵、別名 ツユアオイ<梅雨葵>>(アオイ科)  備忘: タチアオイの属性等について 6/2or6/3 ‘21) 上記の“タチアオイの属性等について”は、今後は下記の「タチアオイ」の属性等がとって代わる。                ↓ ・ホリホック(タチアオイ)<和名:タチアオイ、英名:ホリホック>(アオイ科 タチアオイ属 )  1年・2年または多年草。 中国経由で渡来したため中国原産と考えられていたが、現在ではアルセア・セトサとアルセア・ビエニスの雑種と推察されている。 セトサ種は東ヨーロッパ、ビエニス種は中部~東部ヨーロッパ原産の多年草。 日本へは薬用として持ち込まれたが、美しい花を咲かせることから観賞用として広く普及している。 一般的な品種は二年草または短命な多年草だが、一年草タイプの品種もある。 花期は6月~8月中旬。 花期になると、長く伸びた花茎に、多数の花を穂状に咲かせる。 花は径6~10㎝程度の大きさで、一重咲きのものは5弁花。 花色は赤、白、ピンク、黄、オレンジ、紫、黒、複色。 雄しべは多数が癒合して筒状になっており、中には雌しべが入っている。 雄性先熟(ユウセイセンジュク)で、先に雄しべが成熟して花粉を出し、その後、雌しべが伸びてくる。 伸びた雌しべの花柱は成熟し、多数分枝する。 花は一重咲き、八重咲きの他、さらに花弁の多いピオニー咲きなどの品種があります。 花は花茎の下から上へと咲き上がる。 葉は互生し、直径6~16㎝の浅く5~7裂した掌状で、基部は心形となり、縁に不規則な鋸歯がある。 表面には皺が目立ち、葉柄は5~15㎝の長さ。 茎は直立し、毛が密に生えている。 花を咲かせながら、草丈60~200㎝程度に成長する。 耐寒性、耐暑性共に優れており、育てやすい植物である。 多年草タイプのものであっても株の寿命は短く、花後に枯れることがよくある。 品種によってはこぼれ種で毎年生えてくる。 ハマキムシによる葉の食害が発生しやすいので、注意が必要。 よく似た草姿の植物にマロウ(ウスベニアオイ)がある。 マロウは同アオイ科、ゼニアオイ属の多年草、または一年草。 (下記、抜粋出典・参考: タチアオイ Wikipedia) 花がきれいなので、園芸用に様々な品種改良がなされた。 草丈は1~3mで茎は直立する。 花期は6~8月で、花は垂直に伸びた花茎の下から上に咲き上っていく。 ちょうど梅雨入りの頃に咲き始め、梅雨明けと共に花期が終わる(花茎の頭頂部まで開花が進む)ことになぞらえて、「ツユアオイ(梅雨葵)」という別名も冠されている。 花は一重や八重のもあり、色は赤、ピンク、白、紫、黄色など多彩である。 花の直径は品種によるが大きなものでは10cmくらいである。 本来は宿根性の多年草であるが、品種によっては一年草でもある。 アオイの名から会津若松市と静岡市が市花に制定している。 (上記、出典・参考: ガーデニングの図鑑)
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