先日ポストした｢マミラリア　クルシゲラ｣のラベルがついたサボテンの花が綺麗に咲いております 花色は咲き始めはオレンジですが、その後クリーム色に変色し、外側の花被片が赤みを帯びております このサボテンは旧アイロステラ属の特徴をもっておりますが、このサボテンとよく似た花を咲かせるサボテンの記事をWebで目にしました 「レブチア交配種のオレンジの花｣という記事にあるサボテンのことですが、このサボテンはオレンジ花のRebutia heliosa(紅宝山)と白花のAylostera albiflora （R.pulvinosa subsp. albiflora）との交配種らしいとのことでした 20250622撮影

前回の投稿からの続きですが、 ｢マミラリア　クルシゲラ｣とラベルがついたサボテンの蕾のでき方についてです まず、綿毛のある小さな粒が刺座の上側にでき(写真2)、肥大、分化して(写真3)、長い花梗をもつ蕾になります(写真4) そして、小さな粒の周りにあった綿毛は開花後も花梗に付着して残っているようです(写真5) このような事からこのサボテンは旧アイロステラ属の特徴をもっているようです 20250613撮影 写真1〜2 iPhoneSE 写真3〜5 10倍ルーペ装着iPhoneSE

｢マミラリア　クルシゲラ｣のラベルがついたサボテンが咲きました 去年、ホームセンターから購入したサボテンです このサボテンは筒状に生長し、花は赤ではなく、オレンジ系でした 雌しべの先端は6つや4つに分岐するようです 写真の枚数が制限されているので、この続きは次の投稿になります 20250613撮影

瑠璃鳥咲きました。蕾がまだあるのでもう少し咲きそうです。