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luna
🪴草花たち  その160      オオイヌノフグリ 空色の小さなお花が咲き出しました。 公園の広場で一年を通して雑草と言われる小さな草花が咲いている場所です。 花径もしっかり1cmありました🔍👀 オオイヌノフグリは帰化植物だとか。 そう思うと、ここの広場に咲く草花たちの外来種の多いこと。 一日花で、お茶の時間を過ぎると 合弁花の形の花が地面に散っていたりします。 夜空に瞬く青い星のようでもあります。 別名の星の瞳がぴったりな印象。 花言葉は「愛くるしい」 picをよく見ていたら、5裂のが 👀‼︎ 📍 犬ふぐり浴びる旭の真新し              高澤良一 📍 いぬふぐり一花一花に深空あり               林翔 📍 いぬふぐり星のまたたく如くなり              高浜虚子 ※俳句ではオオイヌノフグリを短くイヌフグリとし春の季語となっているそうです🖋 にゃんママさん主催🏷ちっちゃいものクラブ 🏷美しく青きドヨウ 🏷青い小さな花マニア 🏷ブルーのときめき❣️ 🏷野草・雑草だって可愛い 🌤 Möge die Welt friedlich sein. *・゜゚・*:.。..。.:*・'🌸'・🌿*:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   オオバコ科(ゴマノハグサ科) クワガタソウ属 🔸学名   Veronica persica 🔸英名   birdeye speedwell   common field-speedwell   Persian speedwell   large field speedwell   bird's-eye   winter speedwell 🔸別名   星の瞳 🔸由来  ❇︎ Veronica   聖書に登場する聖女ベロニカと同じ綴り。  ❇︎「persica 」 「ペルシャの」という意味  ❇︎「オオイヌノフグリ」 日本在来種のイヌノフグリに比べて、花も草丈も 大き目なのでこの名がつけられた。 🔸原産地   ヨーロッパ 🔸花期   3 月~ 4 月 🔸花色   淡い青色に濃い青色の筋が入る 🔸特徴   越年草。匍匐性。草丈10 ~ 40 cm。畑や道ばた、   空き地などでよくみられる。   明治時代初期(1887年ごろ)に東京に帰化し、   その後全国に広がった。   茎は株元でよく分枝し四方に広がり、上部がなな   めに立ち上がる。茎にはまばらに毛がはえている。   葉は単葉で、茎の下部では対生し上部では互生   する。葉は長さ7~18mm、幅6~15㎜の卵円形で、   両面に毛がまばらにはえる。大きな鈍い鋸歯が   3~5対ある。   葉腋から長い花柄を伸ばして花を単生させる。   花冠は4裂する合弁花で、径7~10mm。   花は陽の光が当たると開く一日花。   果実はやや平たい倒心形で先がへこんだ蒴果。   
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luna
🪴草花たち  その155     クリサンセサム・ムルチコーレ 黄色がその場を明るくします。 まぁるい優しいフォルムが可愛いらしい。        ♪( ´▽`)* 。.:**:¨°*・..。.:*☆ 🏷幸せの黄色いお花 🏷月曜日はビタミンカラー 🏷ビタミンカラー    🌤 Пусть мир будет мирным. *・゜゚・*:.。..。.:*・'🌸'・🌿*:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   キク科 コレオステフス属 🔸学名   Chrysanthemum multicaule 🔸英名   yellow buttons dasy   yellow daisy 🔸別名   キバナヒナギク(黄花雛菊)   コレオステフス・ムルティカウリス 🔸原産地   北アフリカ アルジェリア 🔸花期   3月~6月 🔸花色   黄色 🔸特徴   一年草。草丈20~30cm。   コレオステフス属は3種の植物から成り、その   全てがヨーロッパ、北アフリカに及ぶ地中海沿岸   地域に分布している。ムルチコーレはその内の   一種で、1962年に「サカタのタネ」によって紹介 された。   以前はクリサンセマム属に分類されていたため   「クリサンセマム・ムルチコーレ」の名前で広く 知られている。   少し肉厚の葉に少数の粗い鋸歯があり互生する。   株はロゼット状で、半匍匐性で小さく少し横に   這うように伸び、花つきがよいのが特徴。   頭状花序の花は花径3㎝程度で一重の丸みを帯び   たカップ咲きで、少し光沢感のある花弁と長く   伸びた花茎は陽が当たるとキラキラ輝き、風に   揺れる様子が可愛いらしい。   移植に弱い。
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luna
🪴草花たち  その153     フラサバソウ いつも通る通路の脇に 小さな青い花がいつの間にか咲いていました。 一瞬イヌノフグリかと思いましたが、 葉っぱの形や様子がどうも違うなぁと なんだなんだと調べたら、 「フラサバソウ」に辿り着きました。 可愛い野に咲くお花です♪( ´▽`)    🌤 Wish for peace *・゜゚・*:.。..。.:*・'🌸'・🌿*:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   オオバコ科 クワガタソウ属 🔸学名   Veronica hederaefolia 🔸英名   ivy-leaved speedwell 🔸別名   ツタノハイヌノフグリ (蔦葉犬陰嚢) 🔸由来   この植物を再報告したフランスの学者Franchet   とSavatierの頭文字をとったもの   (余談だが、サバチェに協力した日本人技師が   佐波一郎だったという名前繋がりの面白い話も) 🔸原産地   ヨーロッパ 🔸花期   3月〜5月 🔸花色   淡青紫色 🔸特徴   越年草。匍匐性。畑や道ばたなどに生える。   1867年に長崎県で最初に報告され、全国に帰化   している。   茎は下部で枝分かれして横に広がり、先端はやや   直立する。まばらに長い毛がはえている。   茎の基部には花のころまで子葉が残るのが特徴。   葉は茎の下部では対生し、上部では互生する単葉   で、長さ0.7〜1cm、幅0.8〜1.2cmの広楕円形   で2〜4個の大きな鋸歯がある。また、やや   多肉質で光沢があり、両面に毛がまばらにはえて   いる。   上部の葉腋から葉と同じくらいの長さの柄をだし   て、直径3〜4mmの淡青紫色〜青紫色の花を1個   つける。花冠は4裂し、径2〜2.5mm。   雄蕊は2個、雌蕊は1個。   萼は先がとがった卵状三角形で、縁に長く白い毛   がはえている。   さく果は長さ2.5〜3mmのほぼ球形で先端がやや   へこむ。種子は1〜3個で深い舟形。   このフラサバソウの花を白くしたような植物は   「コゴメイヌノフグリ」で東京都を中心に帰化が   知られている。
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luna
🪴草花たち  その111    ケラトスティグマ(ルリマツリモドキ) アメリカンブルーのようでそうでない なんだろうと思っていたら、 ケラトスティグマと教えて頂きました。 優しいブルーのお花です。 モドキかブータンか迷うところですが、流通の段階で既に混同されていることもあるようです。 一応、立性ではなく匍匐性で、枝がジグザグのようでしたので、モドキかと思っていますが、 モドキなら草本で枯れたようになり、ブータンなら常緑低木なので、今後の様子で見分けが付きやすくなりそうです。 因みに、名前にルリマツリがついていますが、 ルリマツリはプルンバゴ属(プルムバーゴ属とも言う)またはルリマツリ属。 🌼にゃんママさん主催 🏷ちっちゃいものクラブ            に参加します♡     皆さま良い一日を   ⛅️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'🍁✨'・*:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   イソマツ科 ルリマツリモドキ属        (ケラトスティグマ属) 🔸学名   Ceratostigma plumbaginoides(ルリマツリモドキ)   Ceratostigma griffithii(ブータンルリマツリ) Ceratostigma willmottianum(アルタイルリマツリ) 🔸英名   Griffith's plumbago (ブータンルリマツリ)   Burmese plumbago(ブータンルリマツリ)   Hardy blue plumbago (ルリマツリモドキ)   plumbago (ルリマツリ)   leadwort (青い花の属)   blue leadwood   dwarf plumbago など 🔸別名   ルリマツリモドキ   ブータンルリマツリ   アルタイルリマツリ   毛蓝雪花 mao lan xue hua(中国名) 🔸由来  ❇︎「Ceratostigma」   cerato(角)+ stigma(柱頭)が語源。  ❇︎「griffithii」   インドで活動した植物学者 William Griffith   の名前に因む。  ❇︎ 「Willmottianum」   この種を始めて発芽させた女性園芸家ウィルモット   氏の名前に因む。 🔸原産地   中国西部  ブータン   ヒマラヤ  エチオピア 🔸花期   7月~10月 🔸花色   コバルトブルー   ブルー 🔸特徴   多年草または常緑低木。外来種。   ケラトスティグマ属(Ceratostigma)には   8種ある。①冬に地上部が枯れる草本性のもの    ②茎が残って低木状になるもの に分かれる。    葉は楕円形で互生し、茎はよく分枝してこんもり   と茂る。   匍匐性のものと、やや立ち性の品種がある。   茎の上部の葉の付け根に、短い花序を形成し、   花径1~2㎝程度の花を咲かせる。   花は花冠が5裂した漏斗状で、花弁は鮮やかな青色。    一輪の花は短命だが、花期の間、次々と開花する。 🔸品種  ①ルリマツリモドキ(C. plumbaginoides)の               プルンバギノイデス種   最も一般的な種類。   中国西部が原産の耐寒性宿根草。   冬は地上部を枯らせて宿根し、春に再び芽吹く。   地下茎を伸ばして広がり、茎葉がこんもりと密生   して、7月~10月の間、コバルトブルーの花が次々   と長い間咲き続ける。   枝は節ごとにやや曲折し、ジグザクになる。   花壇の縁取りやコンテナなどに利用が多く、      グラウンドカバープランツとしても使われる。  ②ブータンルリマツリ(C. griffithii)のグリフィチー種   中国西部からチベット原産の低木。   花期は9月~10月。   樹高100㎝程度、枝は曲折せず真っすぐで、   やや枝垂れる。   常緑性で、冬には葉が赤く色付き紅葉する。  ③アルタイルリマツリ(C.willmottianum)の                ウィルモチアナム種   中国西部からチベット原産で、   チャイニーズプルンバーゴとも呼ばれる低木。   花期は7月~10月。   よく分枝し、草丈100㎝ほどでこんもりと茂る。   明るい黄金葉が美しい「デザートスカイ   ‘Desert Skies’」という品種も流通している。
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