初夏から咲き続けている Salvia involcrata. 高さ2mまで行きますが、半年間の雨や風で半分以上傾いていますが、まだまだ咲きそう。

気温が下がると夏の終わりから咲きはじめたサルビアの色が変化してきます。特にブルー系と紫系は濃くなって秋の深まりを感じます。

左手はSalvia mexicana Limelight.緑の葉に黄色の咢、もう少しするとこの先にバイオレットブルーの花をつけます。 赤の花のチェリーセージ、右からローズリーフセージ（2m）が押し寄せて来てるので一部はブロック塀から上に向かって1.6m位まで伸びてます。チェリーセージの本来の高さを遥かに越えてます。 太陽を求めてセージ達の生存競争を見ているようです。

以前一番花をアップした Salvia involcrata 後少しで満開です。現在高さ2メートルです。幹は太いのですか、木質化しないので昨年は9月の台風の被害で最後まで花を見れませんでした。チェリーセージが太陽を求めて顔を出してます。

Salvia involcrata （サルビアインボルクラータ）の一番花咲きました。7月から11月までたくさんの花をつけます。まだたくさん咲いていないので分かりにくいですが、サルビアでは珍しく花序の一番上に苞葉と呼ばれる蕾をつけます。苞を持つのはサルビアではとても珍しいです。 初春からぐんぐん伸びて約2メートルあります。 左下にはサルビアガラニティカが写ってます。 補足ですが学名の'involcrata'は、包むを意味する'involcre'から来ていて、英語の'involve'もこれが語源だそうです。