コケモモ（苔桃）　ツツジ科の常緑小低木 森林限界付近の高山高山帯や湿原に広く自生 奥の緑色の実がおいしい赤いコケモモの実になる。 2枚目が今月上旬2600m付近の蝶ヶ岳で見た赤い実。 ✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼ 今日は23日 🏷️毎月23日は本と植物と。 コケモモなので最初に思い浮かぶのは 絵本『サリーのこけももつみ』 この本の原題は『BLUEBERRIES FOR SAL』 なので1976年旧版当時、日本にはまだブルーベリーがなかったので石井桃子さんはコケモモと訳したのでしょうね⁉︎ 『かもさんおとおり』と同じくマックロスキーの大好きな絵本です📘 そして前から載せたかった2冊の絵本 この夏は山へ5回も行って、 山小屋へ泊まったからこそ見られた朝夕、夜の景色、生きものたちの息づかいを感じたのでこれら本を📚 山に生きるいきものたちのことを知るために 優しい絵と言葉で語りかけてくれます。 特に『わたしのやま』は人間の立場からと ひっくり返して山にすむオオカミの立場からも読んで、 真ん中で同じ文章が対になっている絵を見て とても考えさせられます📖 訳したのは谷川俊太郎さん 日本のオオカミは絶滅してしまったので 心に他の動物をおき変えて🦉🐻🦌🐗🐒🐰etc. さらにそれぞれの国に住む人々におき換えてみれば…少しはお互いが理解できるでしょうか⁈🌏

＊ クサボタン ＊ ( 草牡丹 ) このクルリンがなんともかわいい♪♪ キンポウゲ科 センニンソウ属 有毒植物です☠️

天狗塚(徳島)登山道 2025/8/9 📱撮影

天狗塚(徳島)登山道 2025/8/9 撮影📱

コケモモ〇 白駒池⇒にゅう

ボケボケです;;;;記録用 ミヤマフタバラン 白駒池⇒にゅう

ゴゼンタチバナ 初めて会えました…が沢山咲いていて特別感は全く無しでした 白駒池⇒にゅう

ハコネコメツツジだと教わりました 白駒池⇒にゅう にて

今日のお花 　〜 アザミ 〜 八幡平のアザミ まだ蕾が多かったです 7月24日撮影

八幡平エリア ①②③ チングルマの花後 今年はお花は見られませんでしたが、花後のふわふわが見られてよかった〜♪♪ ④⑤ ワタスゲ 真っ白のきれいなワタスゲ ☆*:.｡. .｡.:*☆

八幡平の白いお花⑵ ① イワイチョウ 　　葉っぱもキレイ ② イワショウブ 　　お花はだんだん赤く… ③ モウセンゴケ ちっちゃくてピントが… ④ ウメバチソウ 　　咲き始めていました 　　早いなぁ〜 ⑤ ゴゼンタチバナ 　　残っていてよかった

八幡平の白いお花 ① ヤマハハコ 　　　咲き始め〜 ② モミジカラマツ 　　　そちこちにいっぱい ③ シロバナトウウチソウ 　　　ちょっぴりピンクが🩷 ④ ヨツバヒヨドリ 　　　まだ蕾… ⑤ コバイケイソウ きれいなとこ残ってた

八幡平の黄色の花 ① アキノキリンソウ 　　いっぱい咲いていた ② ツワブキ→トウゲブキ 　　　訂正します 　　かしさんから教えて 　　頂きました🙇‍♀️ 　　こちらもいっぱい ③ ウサギギク 　　1輪だけ ④ キンコウカ 　　　そちこちにいっぱい ⑤ ミヤマキンポウゲ 　　キンポウゲは少しだけ 　　残っていました

こんばんは😊 ヤブミョウガ ハエドクソウ イワタバコ オオバジャノヒゲ 高尾山のお花です🏕️ イワタバコを見に行きましたが残念ながらまだ蕾でした😂 4枚目は去年の満開のpicです😆 お花のタイミングは難しいです。

登山口への林道脇❗ 以前は野草天国(草ボウボウ)の庭にも有りました。 庭が狭くなり野草は庭から次々と居なくなりました😅 オカトラノオも少しあり白いオッポが好きでした🤍🤍🤍😄

＊ジガバチソウ＊ 花火みたいなお花ちゃん

＊クモキリソウ＊ 不思議な形のお花ちゃん

＊ウメガサソウ＊ 始めましてのお花ちゃん

高峰温泉に泊まった日 浅間山が望める 黒斑山に行って来ました 1枚目、浅間山とトーミの頭(向かって左) 画像修正かけていないのですが こんなふうに綺麗なグラデーションが見れる、浅間山。 抹茶カヌレとか、抹茶をかけたガトーショコラとか、お菓子に例える山好きサンも😊 コマクサ ハクサンイチゲ イワカガミなど 可愛いお花にも会える山でした 5枚目、ちょっとガレた蛇骨岳 仙人岳まで行ってきましたよ 向かって右側が切り立った崖なので 遠目から見ると怖いのですが アップダウンは少なめのほぼ稜線歩きなので、お天気も静かだったし、眺望楽しみながら歩けました😊 昨年9月には霧と強風で何も見えなかった😂念願叶って良かった😊 …どんどん浅間山に近づく感じが楽しい、浅間山外輪山歩きでした✨⛰️✨

サンカヨウ（山荷葉）　　メギ科　 荷葉とはハスの葉ということ なので山に生えるハスに似た植物が名の由来らしい。 自生のサンカヨウに会いたくて昨年より時期を待って来た 感激の出会いでした〜🙌 雨でも行こうと決めてましたが その日の雨だけでなく前々日ぐらいから、たっぷり地中の 水分が根から茎、花びらの細胞に入り込んで、光の乱反射が 起きにくい状態になった時に透明に見えるそうなので 条件はあと少しでしたが やや　スケルトンの花⁉︎🤍 しかも花の命は短くて雨が降り続けば少しの衝撃でも 花びらはすぐに落ちてしまう…😢 今年は雪が多くて開花も遅れて 本当だったら登山道沿いにたくさん見られるはずでしたが、やっと出会えたサンカヨウでした✨✨

アブラツツジ（油躑躅）　　ツツジ科　落葉低木 中部地方以北の山地に自生ということ 初めて山で見たので載せておきたくて。 雨粒と一緒で形が分かりにくいかもしれません。 ドウダンツツジととてもよく似ていますが アブラツツジの花は釣鐘形というより まん丸の可愛い壺型 花茎が2〜3cmぐらいで長く垂れ下がり、 5〜6個ずつまとまったタッセル飾りみたいでした。 葉の裏が油っぽいのが名前の由来だそうですが もう少し可愛い名前をもらったらよかったのに😔

里山歩きで❗ 薄暗い林間の登山道で見る白い、ヤマアジサイは真っ白でした🤍🤍🤍

タニウツギ(谷空木) スイカズラ科 開花が田植えの頃であるためタウエバナとも。 最近では温暖化の影響により気象予報が 昔とは違うかもしれないけれど。 まん丸雌しべの垂れ方とほんのりピンク色の花が可愛いです。 2枚目の湯檜曽川のすぐ近くで 自生は日本海側が多く、今回出会った場所も谷川連峰の渓谷沿いでしたが、庭木としても人気があるようです。 𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧 そして3枚目は🏷️毎月23日は本と植物の日。 アラスカの自然を愛した星野道夫さんの写真集と本は 5〜6冊手元にあります📚 アラスカで咲く花たちは『星野道夫と見た風景』p30〜31より 左上はヤナギランでしょうか⁈ どの本にも心に響く名言がたくさん✨✨ ＊さまざまな人生の岐路に立った時、人の言葉ではなく、いつか見た風景に励まされたり勇気を与えられたりすることがきっとあるような気がする。 ＊毎日を生きている同じ瞬間、もうひとつの時間が確実にゆったりと流れている。日々の暮らしの中で、心の片隅にそのことを意識できるかどうか、それは天と地の差ほど大きい。 同じ千葉県市川市出身であることも勝手に縁を感じていて、 あちこちで行われる写真展にも出かけて、花を愛する奥さまの直子さんともお会いしたことあります。 地球温暖化や自然破壊、止むことのない国ごとの争い、今の世界状況を見て星野道夫さんだったら、地球は人間だけのものではないと、きっと優しく厳しい言葉で人間に諭してくれるのでは？と思います💭

ミヤマガラシ（深山芥子） アブラナ科 別名はヤマガラシ（山芥子） 高山の湿地や谷川沿いでみられる多年草 日本原産の高山植物で菜の花そっくりです。 3枚目は数年前に奥日光で見たハルザキヤマガラシ こちらは侵略的外来種ワースト100に入り もの凄い繁殖力で在来高山植物に影響を与えているそうです。 自治体によっては駆除の対象になってます。 とても良く似ていて花のつき方、萼で見分けるそうですが、高山では警告の意味でもビジターセンターでの 確認が必要ですね。