ふと見たら蕾があったデンドロビウム 実家のデッキ=庭のデッキに置いて 水と液肥をやっていた物 二世帯住宅の都合、庭の前の部屋は 実家の和室で実家の鉢植え4つが デッキの上にあり一緒に面倒を見ている このデンドロビウム前回咲いたのが12月上旬 半年後の今また咲きそう デンドロっていつ咲くんやったっけと再度なった 春咲く記憶があって冬も疑問だった デンドロとシンビはそうそう枯れないし 適当でも花が咲くイメージはあるけど 普通の花の土に植えられたこの鉢 そんな適当さでいいのか 今日もアンスリウムの鉢の影で適当に管理されている 庭は初お目見えの花芽もチラホラ 無闇に刺さるエリンジュームとかが そろそろ蕾を上げそう 普通の桔梗の蕾を食べられ捜索しヨトウムシ捕獲 花はお預けになりしばらく花芽が上がるのを待つ 今年は異様にヨトウムシが多いし 時期をずらして複数回産卵し面倒 ヨトウムシ探しに掘ったら冬耕した場所で ネキリムシを発見し捕殺 この辺はあまり薬には頼れず 庭は戦争中で鉢植えは比較的平和 自然との戦いは根気がいる デッキ上なんでナメクジは来ないと思うけど 開花まではデンドロビウムも油断できない

今日の花がデンドロビウムだったのね 2週ほど前に満開だった花も そろそろ終わりかけ 実はこの鉢、水苔とかヤシではなく 普通の花の土に植っている プロトリーフの花と野菜の有機培養土 春に植え替えて屋外の明るい日陰管理 11月ごろ家に入れたら咲き始めたもの 最近の種苗メーカーの土は何植えるにも優秀だったり ひと月に同じ鉢を3回もあげる事になるとは

実家のアンスリウムにベンレート 良い事も有れば悪い事も起きるけど 早く気付けば対処できる この前バラ消毒やった時、褐斑に気付けば 一度で済んでいたんだけども仕方ない 病葉を切除して霧吹きしばし日光浴 室内取り込みや温室に入れたりすると 思ったより温度と湿度が高くて 葉ついた傷の樹液や土の肥料分なんかを餌に カビ系の病気が出やすかったりする あと取り込み前にカイガラムシや オンシツコナジラミの除去をしてないと 室内は暖かいんで繁殖して フンを餌にスス病とかも出やすいんで 室内取り込みの植物は油断ならない 昔コーヒーとか米の研ぎ汁とかの民間療法が流行ったけど アレも虫はもしかしたら避けるか知らんが カビや真菌の餌になるんで病気は確実に悪化する 出た後に殺菌せずにサーキュレーター回すと 部屋中にカビ菌を撒き散らし他の植物にも感染る 室内観葉は乾燥にも加湿にも案外デリケート 冬場は寒さや乾燥で枯れたと思いきや 病気や虫を見逃してる事が多い 寒くても油断禁物 病気や虫が出た事を悪みたいな風潮があるけど コロナと一緒でよっぽど自業自得でない限り 病気になった事は悪ではない なんの対処もしないのが一番の悪

10日ごとに液肥の日 今回は実家の植物にも どれも春夏に植え替えしていて 外においてる間は配合肥料をやったりしているので 液肥をやり始めるのは室内取り込みを 始めてから1ヶ月目後以降になる 花の鉢はハイポネックス開花用 室内観葉はペンタガーデン植物に合わせ適量薄めて 実家も自分ちもまとめて 地植えはしばらく施肥作業はなし 肥料分が不要なものは周年施肥はなし